穴埋めやポグバなどの最近の移籍ニュースまとめ
ペドロの移籍するXデーの発表のニュースなど、チームメイトに別れを告げたとされるアドリアーノもチームを離れることになるのは確実なようだ。移籍金はペドロが契約解除金の3000万ユーロ、アドリアーノは最終的に600万ユーロぐらいで決着がつきそうな感じである。
もし2人が移籍したら、バルセロナは穴埋めに奔走するとも言われている。今回は「穴埋めの補強や近況のバルセロナの移籍話」についてのテーマです。
■ 目次
ペドロの放出は8月11日(ヨーロッパ・スーパーカップ)以降で穴埋めは!?
ペドロの正式なユナイテッドへの移籍発表は、ヨーロッパ・スーパーカップ以降になると言われている。一昨日合流したばかりのネイマールとメッシのコンディションアップに不安を覚えているルイス・エンリケは、その試合までは残ってほしいという要望らしい。
ペドロから見たら結構嫌がらせな問題になる。ユナイテッドへの合流が遅れ、連携や監督の戦術を理解するまでの時間が削られてしまう。またプレミアは今月の8日に開幕らしく、完全に出遅れた位置からのスタートとなってしまう。ペドロ自身は一応OKと言うだろうが、本心はどうなのやら。バルサでの最後のタイトル獲得に燃えているとは思うが、南米トリデンテが先発する予感が・・・( ゚Д゚)
ペドロが抜けた穴埋め問題としては、これまでに具体的に名前が挙がっていたのはユベントスのジョレンテぐらいだろうか。移籍金は2500万ユーロぐらいかかるらしく、1月まで使えないことも考慮したら、前半戦はサンドロとムニルで乗り切り、後半戦にアルダとビダル加入の現状で良い気はするが。移籍マーケットが閉まる最後の方に、サプライズ補強がある可能性も除外できないが。
アドリアーノの抜けた穴には多くの名前が・・・
アドリアーノのローマ移籍もほぼ決定事項らしく、後はクラブ間同士の合意だけという状況である。バルサの800万ユーロ希望に対して、ローマは400万ユーロが希望らしい。最後は間を取って600万ユーロぐらいになるだろう。
アドリアーノの抜けた穴にも補強を画策しているらしく、勝手な順番付けで数選手の紹介にするが
1、デ・シ-リオ22歳(ミラン、イタリア出身)推定2000万ユーロ
ミラン出身で19歳でセリエAデビューを果たした選手。対戦をしたこともあるので名前を知っているバルサファンも多いはず。実力はそこまで見たことがないので未知数だが、現在のイタリアで最も期待されるSBの選手と言って間違いない。右利きというのが少し気になるが。
2、アレックス・サンドロ24歳(ポルト、ブラジル出身)推定1500万ユーロ
ポルトとの契約が残り1年であり、契約解除金の5000万ユーロより低い額での獲得が可能な選手。ユベントスも狙っているらしく、交渉では出遅れ感は否めないが。サントス時代にはネイマールと一緒にプレーしていたらしく、ネイマールとの連携での攻撃は期待できる可能性がある。
3、ライヴィン・クルザワ22歳(モナコ、フランス出身)推定2500万ユーロ
全くの初耳だったのだが、レアルやアトレティコやユベントスなどの補強リストにも名を連ねているらしい。相当の期待される若手の選手なのだろう。Uー21欧州選手権の予選にもフランス代表として出場し、試合終了間際の42分に逆転のゴールを決め、対戦相手であるスウェーデンに「さよなら」の敬礼をした後に、再逆転された悲しい経験も( ̄▽ ̄)
ここまで左SBを3選手書いてきた理由には、バルセロナが本格的に穴埋めの補強をしそうだと感じているからです。今夏の獲得は焦らずにスルーして、マテューの起用やバルサBのグリマルドを昇格させたら十分な気はするが。焦って誰かを獲得しそうな気はプンプンする<(`^´)>
ポグバ、アブデヌールのラブコールも多分・・・
ポグバは肖像権問題でフランスの顧問弁護士と縁を切る為に、裁判を起こす可能性もあるらしい。獲得するクラブの出費を下げる目的であり、現状ならユベントスに8000万ユーロ近く、選手の年俸に1000万ユーロ近くで、さらに肖像権に1500万ユーロかかるようだ。どちらにしても高額な移籍金と高額な年俸には変わりはないが。
CBアブデヌール(モナコ)は公にバルサへの移籍を希望する発言をしており、モナコの会長がOKなら移籍したいと発言している。共に勝手にバルサへの移籍へのラブコールと解釈するが、現段階では共に獲得不要の選手で間違いない。
ポグバに関してはセントラルのポジションに選手が埋まった事(アルダ、ジェルソン、来期にはデニス・スアレスの復帰)と、高額な金額にバルサファンの反対の意見が大きすぎる。アブデヌールに関してもCBの人数はいすぎるぐらいなので、6人目のCBを獲得するという馬鹿な選択をバルセロナはしないだろう。