今夏は補強しないが将来的に欲しい選手達!(MF編)
今回も将来的にバルセロナに欲しい選手のテーマです。今回はMF編です。
■ 目次
アンカーにはヴェラッティの一択
まずアンカーのポジションから考えると、ブスケッツのスタメンは変更なしだが、バックアップメンバーが欲しい。カンテラでもあるバルサBに所属するセルジ・サンペルのトップチーム昇格が一番わかりやすく、賢明な判断であることは分かっている。
しかしアンカーもセントラルも出来、技術も高くパスの出し手としても有望な
1、ヴェラッティ(PSG) 22歳
この選手だけは特別に獲得したい選手である。能力に疑いの余地はなく、将来のアズーリの中心選手としても間違いないレベル。マルキーニョス同様移籍金が高いのがとてもネックである。後、選手自身もバルサへの移籍を望むかは疑問が残る。それでも獲得できるなら大金を払っても惜しくない選手である。
アンカーならこの選手だけという感じがする。カンテラからサンペルが昇格すると思うので特別補強したいポイントではないが、絶対欲しい選手はヴェラッティぐらいだ。
セントラルには圧倒的にコケ推し
次はセントラルの話に移るが、ここには欲しい選手が多くいる。シャビの去就問題やイニエスタの高齢化も考えれば、バックアップメンバーと言うよりスタメンの座を奪っても不思議ではない若手の選手の獲得が希望になる。
1、コケ(アトレティコ) 23歳
何が何でも欲しい選手である。契約解除金の6000万ユーロ全額払ってでも欲しい。スペイン人であり、中盤なら全てのポジションが出来るといったポリバレンテにも優れている。全ての能力が高く、近代サッカーのMFの代表的な選手とも言える。一つ不安要素としてはアトレティコのカンテラ育ちであり、アトレティコを出ていきたがっていないという点だ。バルサに行きたいと思っていない選手の獲得ということが、アトレティコファンにも何か申し訳ない感じがする。
2、ポグバ(ユベントス) 22歳
急成長を続け、成長が止まらない選手。能力だけなら問題ないが、試合に出続けないと文句が出そうという部分で心配な部分もある。スタメンは間違いないが、立場が悪くなったら他クラブに移籍しそうなのも不安点。バルサに特別な感情を持っていない点が最大に不安要素だ。代理人のライオラ氏もなかなかおしゃべりなので、ピッチ外での騒動は増えるかも。移籍金の高さから獲得はないと考えているが欲しい選手の1人。
3、ウイルシャー(アーセナル) 23歳
10/11シーズンのバルサとのCLの対戦でのパフォーマンスの高さには驚愕するレベル。そこから伸び悩み、ピッチ外で騒がしい、怪我が多いなど不安な要素はあるが、ポテンシャルなら世界でもトップクラスである。意外にそこまでの高値ではなく獲得できるかもしれないという点でも、獲得を考えても良い選手の1人。
大体こんな感じだが、コケ以外は獲得出来なくても「別に!」と強がりが言えそうな選手リストである。セントラルの若手にはラフィーニャがいるので、セントラルには1人(コケ)の獲得だけが必要になりそう。
コケのアトレティコ愛は周知の事実ですが、シメオネがコケのさらなる飛躍を促すためにバルサ移籍を後押しして欲しいと勝手に期待。