サッカー界の高額な移籍金に惑わされず、選手評価は「自分の目」で

久しぶりの更新となりました^ ^

まだ6月半ばなのに移籍交渉の話がまとまりまくっているというクラブもちらほらありますね。移籍確定ニュースがいろいろとありますね。

そこで気になることは選手の”移籍金の高さ”で、何度も「その移籍金は出しすぎやろ!?」と突っ込みたくなりました。

今回は「移籍金で選手評価をするのは危険!自分で見て判断するべき」というテーマです。

 

移籍金が高くなりすぎて選手評価が難しい!

現在サッカー界のマーケット(市場)はどんどん大きくなっており、それに伴い動くお金の量も多くなっています。

市場が小さくなることを考えれば大きくなる方が良いのでありがたいのですが、それに伴い移籍金の金額は自分達ファンの予想金額をはるかに超えていることも少なくありません。

最近では少し有望な選手なら3000万ユーロほどの移籍金が普通に思える金額となってきており、超有望な選手はそれ以上の金額でどんどん移籍を決定させています。

予想を超える移籍金での移籍に、自分のサッカー選手に対する評価があまりにもずれているのかなとさえ疑ってしまいたくなるものです。

 

バルセロナ周辺の予想移籍金の例から倍率幅もいろいろ

自分が考える移籍金は完全な個人の意見なのでご了承ください。自分の予想金額と報道(ニュース)であがっている金額を比べてみます。

・DFベジェリン(22歳、アーセナル所属)

自分3000万ユーロ 報道4000万ユーロ(1.3倍)

 

・MFヴェラッティ(24歳、パリ所属)

自分7000万ユーロ 報道1億ユーロ越え(1.5倍)

 

・FWデンベレ(20歳、ドルトムント所属)

自分4000万ユーロ 報道9000万ユーロ(2.2倍

 

・MFラキティッチ(29歳、バルセロナ所属)

自分3000万ユーロ 報道5000万ユーロ(1.7倍

 

だいたい1.5倍ぐらいに収まるのかなとも思えそうですが、今夏に移籍を決めた選手の中には2倍以上の移籍金で移籍を決めた選手も何人かいました。

選手の移籍金自体クラブが決めるものなので選手評価と完全に比例することはありませんが、それにしても予想からの倍率幅はいろいろとあるものです。

 

移籍金からの選手評価<自分の目で見て判断

このブログをみておられる方は相当サッカーを長く継続的に観られている方が多いと思っていますし、サッカーの目が肥えている方が多い印象を受けます。

移籍金だけでその選手を評価することはないと思いますが、やはり自分の目でその選手のプレーをみて選手評価はしてほしいところです。

選手の直観的な好き嫌い、プレースタイルの好き嫌い、求める能力の違いなどで一人一人、選手評価に違いはあるとは思いますが、あなたの直感とサッカーを観てきた「目と頭」を信じて選手やチームを評価するのがオススメです。

他人と選手評価が違っても気にすることはありませんし、自分の考えと判断に自信を持ってほしいものです

自分は15年以上バルセロナのトップチームの試合を欠かさず見ていますが、いまだにバルセロナの選手の選手評価でさえ間違えたなと思うときはあります。

 

 

PS.

バルセロナの16/17シーズンの公式戦も全て終わって、バルセロナの試合を主にみる人には暇なシーズンオフになっているはずです。自分がそうです(笑)

タレントの小柳ルミ子さんのように1日6試合ほどみたり、今シーズンのバルセロナの試合を見返している人なんかもいるかもしれませんね。

最近の自分は日本代表とテネリフェの試合をさらっと軽く見て、シバガク(柴崎岳)のボールタッチ集をYouTubeで見るぐらいしかサッカーをみていません。テネリフェは1部昇格のプレーオフ勝ち進んでいましたね。

なので近々バルセロナには関係ありませんが、シバガクとテネリフェについての記事を1つ書くつもりです。お楽しみに!

最後にバルサBがセグンダ・ディビシオン昇格プレーオフを戦い、敵地での1stレグを4対1で勝利して昇格に大きく近づきましたね。バルサBが昇格しそうで一安心です。

 
 

コメントを残す

このページの先頭へ