15/16国王杯ラウンド32 1st 10/28 ビジャノベンセVSバルセロナ 試合結果
■ 目次
試合結果
ビジャノベンセ0VSバルセロナ0
得点者なし
※この試合を見ることが出来そうにないので、他のサイトやバルサの公式HPを見て書いています。試合を見れていないので試合評価の記事は書きません<(_ _)>
選手
バルセロナ 監督ルイス・エンリケ
スタメン 4-1-2-3
GKマシップ
DFドウグラス、バルトラ、ベルマーレン、マテュー
MFサンペル、カプトウム、グンバウ
FWサンドロ、ムニル、アドリアーノ(C)
リザーブメンバー
シュテーゲン、アウベス、アルバ、ラキティッチ、アイトル
選手交代
62分カプトウム→アイトル
欠場者
ブラボとピケとマスチェラーノとブスケツとスアレスとネイマール(判断)、ラフィーニャとセルジ・ロベルトとイニエスタとメッシ(怪我)、ビダルとアルダ(制裁)
※ビジャノベンセのメンバーの日本語表記に自信なしなので、間違いあったらごめんなさいm(__)m
ビジャノベンセ 監督フリオ・コボス
4-4-2
GKフエンテスス
DFクビ、ハビ・サンチェス、トリニダド、タピア
MFクルロ、パスエロ、カラトラバ、エリアス
FWカシ、パブロ・モラガ
カバジェロ、ペラル、ナンド、ファンフラン、アントゥー
67分エリアス→アントゥー、75分カラトラバ→カバジェロ、76分カシ→ファンフラン
試合詳細
バルセロナは予想メンバーに近い出場機会の少ない選手とバルサBのメンバーでスタメンを構成した。中盤はバルサBで構成され、カプトウムはトップチームデビューを飾った。
前半、あまり見せ場ない前半
基本的にバルサがボールを保持するも、効果的な攻撃はほとんどなかった。悪いボールロストもたびたびあり、急造メンバーでは仕方なしかと言う試合内容だった。
17分に、グンバウが利き足の左足でゴール正面からミドルシュートを放つが、シュートを枠を捉えなかった。
41分にビジャノベンセ、CKをニアサイドで触れたシュートは、クロスバーに当たってゴールにならなかった。
後半、内容が少し向上も決定機と呼べるシーンはほとんどなし
後半になるとバルサは少し内容が良くなり、対するビジャノベンセが疲れてきたことで主導権を握り始めた。しかし、決定機はほとんど作れずに、試合時間が過ぎていった。
63分に、サンドロが左からのカットインで思い切りシュートするも、シュートはゴールの上を通過した。
85分には、CKからバルトラがヘッドするもビジャノベンセGKフエンテスにセーブされた。
終わってみれば枠内シュート3本であり、攻撃の崩しや精度や効率性という所で、南米トリデンテや主力の不在が大きく感じられる試合となった。
この試合に勝利して12月のセカンドレグもこの試合に近いメンバーを送りたかったバルサだったが、ある程度の主力選手の出場は間違いなさそうだ。主力選手を休ませる機会が少なくなり、結果も持ち帰れなかったことが悪かった部分である。
良かった点としては、試合に出ていない選手達のコンディションや試合勘を上げる試合となり、怪我から復帰したベルマーレン含め長くプレーしたので、コンディション調整の場とはなった。バルサBからカプトウムとアイトルがトップチームデビューして、若手の成長や期待感が高まったこともプラスな一面であった。
中盤のカンテラ一斉起用はかなり思い切った采配でしたが、
監督の信頼にも応えられないほどに今の若手は自信を失っているようですね・・
特にサンペールは完全に期待外れというか、3部相手にもボールキープが出来なかったのは流石に失望しました。
カプトゥムやアイトールはともかく、サンペールは今回の試合でリーグデビューの見込みがさらに薄くなったと思います。
プレミア移籍しようものならむしろ選手寿命を縮めてしまうのではなかと。