《質問》バルセロナの各ポジションのセカンドチョイスのメンバーは?
コメント欄に質問があったので回答したいと思います。
「ao」さんより
「4-3-3の場合、右サイドバック以外はいつものスタメンがファーストチョイスになると思いますが、中盤の人員が溢れている今、各ポジションのセカンドチョイスとなる選手はどういったメンツになると予想しますか?」
「ao」さんコメントありがとうございます。
見解・回答
・鉄板メンバーとベンチメンバーでチーム作り
まずは鉄板メンバー(背番号は正式に決まっていないのでそこまで気にしないでください)
次にベンチメンバー
余った選手はGKのマシップで3番手のGK。名前を書いていない選手(ベルマーレン、ドウグラス、アドリアーノ)は今夏でチームを離れると思うので考えていません。
・各ポジションごとのセカンドチョイス(現状での予測)
ここから各ポジションごとのセカンドチョイスを考えていきますが上記のフォーメーションのメンバーは、多い中盤の選手を大体このポジションで使うだろうという目安と思ってください。プレシーズンの試合が始まっていないので予想自体難しいですが、現状ではこうなるだろうという予測で書いていきます。※怪我などで欠場する場合を考慮せず、全選手起用可能な時の序列で考えています。
GKは1番手がシュテーゲン、2番手がブラボ。ここはリーグ戦がシュテーゲン、カップ戦がブラボの出場となり出場機会が逆転するのは間違いないでしょう。マシップも国王杯のラウンド32では出場させてあげてほしい所。
右SBは1番手がセルジ・ロベルト、2番手がビダル。ここの1番手と2番手の差は大きく、他に右SBが出来る選手もいなさそうなのでビダルがダメならセルジ・ロベルトがアウベスのように試合に出場し続ける可能性もあるとみています。
右CBは1番手がピケ、2番手がマテュー。左CBで名前が出ますが、CBにユムティティが加入しましたがCBの3番手自体をマテューと予想。シーズン序盤はユムティティを積極的に使うかもしれませんが、ルイス・エンリケのマテューの信頼度は相当に高いのでマテューの方が重宝されるとみています。
左CBは1番手がマスチェラーノ、2番手がユムティティ。基本的にCBにはピケかマスチェラーノのどちらかは出場して右CBに入り、左CBに3番手でマテュー、4番手でユムティティとみています。
左SBは1番手がアルバ、2番手がディニェ。ここの序列は間違いなく、ディニェが出場するのはアルバを休ませる為の出場が主となるとみています。ディニェがダメならCBの3番手と予想しているあの男の起用が濃厚か( ̄▽ ̄)
DHは1番手がブスケツ、2番手がマスチェラーノ。マスチェラーノが中盤でプレーしたいという願望、そしてその守備力を考えた場合にブスケツのローテーション兼、対戦相手の前線にスピードがあり速攻が得意なチーム時にDHで出場する機会が最も多くなる選手とみています。一応3番手にアンドレ・ゴメスとみていますが、アンドレ・ゴメスはCHで多く起用されてブスケツもそこまで休むこともないのでアンカーでの出場自体少ないとみています。サンペルはレンタル移籍がベスト。
右CHは1番手がラキティッチ、2番手がラフィーニャ。中盤の選手が多くこのポジションが1番注目だと思うので、CHだけの序列をします。1番手イニエスタ、2番手ラキティッチ、3番手ラフィーニャ、4番手アンドレ・ゴメス、5番手デニス・スアレス、6番手アルダとみています。なんだかんだ言ってラフィーニャは相当信頼されているので、途中出場やローテーションでラフィーニャが1番中盤のベンチの選手の中で重宝されるとみています。
左CHは1番手がイニエスタ、2番手がアンドレ・ゴメス。CHのポジションではラフィーニャとアンドレ・ゴメスは途中出場やローテーションで結構な試合数を出場するとみています。デニス・スアレスとアルダはこのポジションではスタメンではなく、途中出場での出場が限界とみています。
右WGは1番手がメッシ、2番手がデニス・スアレス。そもそもこの2番手に多くの出場機会は訪れないでしょうが、メッシが怪我などで欠場した場合はスタメンとして出場するのがデニス・スアレスとみています。メッシは試合途中でベンチに下がることがほぼないと思うので、デニス・スアレスは基本CHでの限られた出場機会でアピールしなければいけない状況になるとみています。
CFは1番手にスアレス、2番手に補強選手。上記のフォーメーションでは一応ムニルにしていますが、第4のFWは間違いなく補強すると思うのでその選手が2番手とみています。補強したらムニルはチームに残っても出場機会はほとんど訪れないので、第4のFWを補強したらレンタル移籍がベストな選択。
左WGは1番手にネイマール、2番手にデニス・スアレス。WGのポジション自体出場機会が限られるので、WGのベンチメンバーだけの序列をします。1番手デニス・スアレス、2番手アルダ、3番手ラフィーニャだとみています。WGのベンチメンバーの2番手をアルダにしていますが、実質はラフィーニャが2番手。試合に全く出場できないのもキツイので、対戦相手の強さを見ながらのアルダ起用になるとみています。昨季のバルトラ状態になるとみており、アルダはシーズン終盤はほとんど出場機会は無いとみています。アンドレ・ゴメスはWGでは起用されないとみています。
ムニルはやっぱりフィジカルがネックですね。
適正ポジションはCFですけど、マークされることを考えるとまだサイドの方が活きるというジレンマ。
ボージャンのケースと被ってしまって頑張って欲しくはあるんですが。
わかりやすく丁寧な回答ありがとうございます。
やはり中盤は少し人数が多すぎる感じですね。第4のFWを取るのであれば、選手の出場機会やお金のことを考えてもムニルとアルダは移籍させたほうがいいのかもしれません。
中盤のラフィーニャ、ゴメス、デニスの優先順位は自分も同意見です。ただ3人とも攻撃時に輝くタイプの選手だと思うので、攻守のバランスがうまく取れるようになった選手が最終的に2番手になると予想しています。何気にゴメスとデニスどちらが背番号6を付けるのか楽しみです。