《質問》バルセロナの中盤の選手に優先順位をつけれるとしたら?

コメント欄に質問があったので回答したいと思います。

『中盤の優先順位希望を教えて下さい。

怪我中のラフィーニャ、セルジ、アルダなどは怪我前のプレーレベルである、フォーメーションは4-3-3という条件です。因みに私は

①ブスケ②ラキ③イニエスタ④セルジ⑤ラフィー⑥デニス⑦ゴメス⑧パウリーニョ⑨アルダ

です。将来性にやや重きを置き、ウィング起用時のパフォーマンスは考慮してません。』

貴重なコメントありがとうございます。

コメント欄は記事の下にあります。質問や疑問点だけでなく思ったことなど何でも書いて頂けるとありがたいです。

 

見解・回答

1で「完全主観で今シーズンの優先順位をつけるならコレ!」

について書いています。

今回は完全なる主観で、自分がバルセロナの監督だったらこの優先順位で中盤の選手は起用するということなので、実力の順位ではありませんのでご注意ください。

 

1、カンテラの若い選手を抜擢する世代交代を意識した順位

いきなり順位を発表して、それからその理由について書いていきます。

1、ブスケツ

2、セルジ・ロベルト

3、ラフィーニャ

4、アンドレ・ゴメス

5、ラキティッチ

6、パウリーニョ

7、デニス・スアレス

8、アルダ

特別枠、イニエスタ

 

まず1位はブスケツで、替えの効かない選手なのでトップです。ここは迷うことなく1秒で即決したくらいです。今のバルセロナはブスケツなしでは厳しいと思っています。

2位はセルジ・ロベルトで、自分がカンテラ中心のチーム構成を希望していることから、カンテラ選手で今シーズン十分戦っていける選手はセルジ・ロベルトだと判断しました。まだ成長の余地がありますし、今シーズンは中盤で多くの出場機会を与えて成長してくれればなと思っています。

3位はラフィーニャで、自分はラフィーニャの評価は凄く高いです。正直バルサファンの中で過小評価をしている人がいるように感じており、現状スタメンで起用しても問題ないレベルだと思っています。今は怪我の回復という段階ですが、コンディションが整えばとてもハイレベルの選手だと思っています。

4位はアンドレ・ゴメスで、まだいろいろと不安要素は多くありますが、試合に多く起用する段階だと思っているので、出場機会を多く与えれる優先順位にしています。12月まではこの優先順位で、良いプレーが出来ないなら来年の1月と2月は国王杯を中心に出場させてそれでも厳しいのなら、3月以降の重要な時期にはほぼ起用しないとは思いますが。

5位はラキティッチで、ラキティッチの場合は実力面で言えばもっと順位は上でスタメンクラスですが、計算できる戦力だけにこの順位にしました。特に今のシーズン前半戦はまだ試すような時期でもあるので、ラキティッチには悪いですがスタメンを外れて、途中出場でコンディションを大きく落とさないことぐらいの出場機会にすると思います。

6位はパウリーニョで、まだバルセロナでどれだけ出来るかは未知であり、チームの調子が良いのならそこまで起用しなくてもいいのかなと思っています。まずは途中出場で少しずつ出場機会を与えるぐらいですかね。

7位はデニス・スアレスで、デニスの場合は4-3-3なら基本的に中盤で起用しないと思います。デニスの適正ポジションがWGだったりもっと攻撃的な位置だと思うので、中盤でパスをさばかせたり守備をするよりも、前線で起用するので中盤の序列では低くしています。

8位はアルダで、アルダも適正ポジションが1つ前という印象です。また、現状この中盤の選手の中で序列も最下位なので、この最下位に位置しています。

最後は特別枠にイニエスタで、特別枠とはスタメンで起用はせずに主に途中出場で出場させる役割を示しています。イニエスタもラキティッチ同様計算できる選手ですし、イニエスタの場合は試合の流れを確実に変えてくれると期待を持てる選手だけに、ベンチに置いておきたいというのが思惑です。イニエスタには悪いですが、チームが困ったときの出場などの限定的な出場で我慢してほしいと思います。

 

今回の優先順位なら恐らくリーグ戦では勝ち点を取りこぼす機会も多くなるでしょう。勝ちきれない試合というのが増えてくるのかもしれません。

それでもバルベルデバルサと新チームになって、世代交代も含めてスタメンで起用する選手に変化を与える時期に差し掛かっていると思い、この優先順位にしています。

ちなみに現状のバルベルデの中盤での優先順位は

1ブスケツ、2ラキティッチ、3イニエスタ、4セルジ・ロベルト、5パウリーニョ、6アンドレ・ゴメス、7デニス・スアレス、8アルダ、ラフィーニャは判断できないといった感じと予想しています。

 
 

1 Responses to “《質問》バルセロナの中盤の選手に優先順位をつけれるとしたら?”

  1. メシコシ より:

    早速の返信有難うございます。
    ラフィーニャいいですよね。
    臆する事なく、ライン間で受ける精神はバルサイズムを感じます。
    エンリケ初期の覚醒の兆しがあった中での、モヒカン野郎の後方からのタックルが悔やまれます。
    あれが無ければ、今頃イニエスタの後継者として、同年代のセルジとバルサのカンテラここにあり、と白いチームのカンテラ風傭兵達にその存在を示せていたと思います。

    管理人さんはゴメスの評価が高いんですね。
    私的にゴメスは、バルサのインテリオールにしてはショートスペースでの連携に難があり、中々良さを発揮出来ない選手に思います。
    逆に何時ぞやかの試合で見せた、アンカーでの両足の精度、パワー共に十分なレベルの散らしには光るものがある様に感じました。
    勿論アンカーとしては、鈍重な出足とスプリント、ポジショニングの難、ボール奪取技術の低さ、と守備面で全て赤点クラスの劣等生ですが、この辺が少しでも改善されれば、運べて散らせる司令塔として才能を発揮できるのでは無いかと思います。
    続けての質問、厚かましい限りと思いかもしれませんが、現在のゴメスの適正ポジション、理想のプレースタイルと合わせてお考えをお聞かせ下さい。
    またお時間がある時で結構ですので、宜しく御願いします。

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