残り5試合もバルセロナはMSNと心中する!

前節のデポルに勝利したことでリーガは残り4試合となった。国王杯の決勝戦含めてバルセロナの試合は今シーズン残り5試合となり、改めてここまで来たら今シーズンも過ぎ去るのが早かったシーズンだったと感じずにはいられない。

今回は「今シーズンMSNで勝利してきたバルセロナは、このままMSNと共に戦う」というテーマです。

バルサの好調も不調もMSNと共に

バルセロナはバレンシア戦デポル戦と良い試合を演じてきて、一時期の不調からは脱したように感じる。選手達もメンタル面でも落ち着きを取り戻し、ここからはバルサの真の力を発揮して全勝することだけがミッションとなっている。その先に今シーズンも成功となる2冠獲得が待っている( ̄▽ ̄)

不調時には「バルサはMSN依存症」など、メッシとスアレスとネイマールの低調なパフォーマンスが多く叩かれていた。確かに低調なパフォーマンスに数試合終わったが、今シーズンのバルセロナをこの3人がどれだけ勝利に導いてきたのかを忘れてはならない。過去の栄光にすがるのは良くないが昨シーズンの3冠獲得は、この3人がいなかったら実現不可能だっただろう。

そう、バルセロナはここ2シーズン近くMSN依存症で戦ってきたのだ。今更不調の原因にMSNに頼り過ぎたなどという議論すらおかしく感じてしまう。バルセロナのストロングポイントのMSNが封じられれば、自ずと勝てないのは分かりきっていたことでとても普通の現象である。

その為にバルサはMSNに良いボールを供給をしたり、守備面でそこまでチームを助けなくても攻撃面で活躍してくれればOKとしたきた。このやり方でここまで勝ってきたのだから、今シーズン残り5試合もこのままで進んでいくしかない。

今シーズンの反省点は来シーズンに生かせばよく、もう今シーズンで新しいことを取り組む時期ではなくなっている。だからバルセロナはMSNの誰かに怪我でも起こらない限り、前線をこのMSNで固定して残りの試合を戦うことになる。

ネイマール売却投票は経営面も天秤にかけた!?

先日、バルサファンの投票でネイマールに違約金である1億9000万ユーロが支払われれば移籍を容認しても良いかという投票で、62%の人がイエスと答えた。

MSNの一角で将来のバルセロナのエース候補でもあるネイマールの売却容認の割合の高さに驚く結果となった。最近のピッチ上での低調なパフォーマンス、そしてピッチ内外で色々問題行動も起こすこともこの結果に影響したのは間違いないだろう。

そこにネイマール移籍容認の理由をさらに付け加えるなら、バルセロナの経営面が圧迫している状況も含まれているのは間違いない。投票の条件で“違約金の1億9000万ユーロを支払うクラブがあるなら”と書いており、恐らく移籍を容認した人の中でもバルセロナの経営面を考えてイエスと答えた人が多いとは思っている(信じている((+_+)))。

自分も昔の記事ではネイマールがバルサからの移籍を望んで、1億9000万ユーロの支払いがあるなら今年の夏に移籍を容認しても良いと書いてきた。それほど自分含めてバルサファンは現在のバルサの経営面を心配しており、選手の年俸の高さは大きな問題となっている。

今のバルドメウ会長のフロントに期待するもの、期待しないものもいるだろうが、この選手年俸問題は後々痛い目に見ることになるのは間違いないだろう。

その解決策の1つとしてネイマール売却の話があり、噂では本当に1億9000万ユーロ支払うクラブがあるとも言われており、契約延長の話が進展しないなら今年の夏はネイマール周辺が騒がしくなる可能性は高そうだ。

バルサファンもネイマールのプレー面では移籍を容認する人は少ないだろうが、年俸の高さ(上げ幅の高さ)やピッチ内外で問題になることが多く、それさえ改善されればネイマール残留の意見に傾くのは間違いないだろう。

ネイマールも加入当初よりは大人になってきた感があるが、もう少しの努力よろしく頼むぜ( `ー´)ノ。後バルセロナではおとなしくてもブラジル代表に戻ると爆発するので、ブラジル代表の先輩方の教育もよろしくお願いします<(_ _)>

 
 

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