R・マドリードとのクラシコが1週間後に迫る現状況
今日は約1週間後に迫るR・マドリードとのクラシコを前に、バルサの現状況を整理しておこう。
■ 目次
日程
10/18土リーガ第8節エイバル戦(カンプノウ)
10/21火CL第3節アヤックス戦(カンプノウ)
10/25土リーガ第9節R・マドリード戦(サンティアゴ・ベルナベウ)
欠場者
ドウグラス(別メニュー)、ベルマーレン(一部全体練習に参加)、ラフィーニャ(一部全体練習に参加)、スアレス(10/24日で制裁終了)、ペドロも???
レアル戦で予想されるベストメンバー
GKブラボ
DFアウベス、マスチェラーノ、マテュー、アルバ
MFブスケッツ、ラキティッチ、イニエスタ
FWスアレス、メッシー、ネイマール
順位
バルセロナ勝ち点19、1位
R・マドリード勝ち点15、4位
R・マドリード戦までにすべきミッション
1つ目に、間の2試合(エイバル、アヤックス)に絶対に勝利する事だ。リーガでの勝ち点差4は、必ずアドバンテージになる。レアルは負けたら勝ち点差が7になり、負けに恐怖を覚える。またホームという事もあって勝利が義務付けられているので、プレッシャーは倍増するだろう。逆にバルサは負けても抜かれる事はないので、少しリラックスした状態で試合に挑めるだろう。
2つ目に、選手のコンディション調整である。試合に出場する時間の長さや、練習などで調整は可能であろう。間の2試合がカンプノウで行われることもあって、移動はなくなり疲れの回復はバッチリ出来ると考えられる。
3つ目に、ルイス・エンリケの戦略である。レアルのカウンターはあまりにも強力であり、それに対応する為に戦略をたてなければいけない。戦略なしでは、2失点は覚悟しなければいけないだろう。
レアル戦で復帰するスアレスの心配点
試合にも注目は集まるが、スアレスのバルサの公式戦デビューという所でも目が離せない。なにより心配なのは、コンディションと連携面である。
コンディションは、昨シーズンのヨーロッパ・ゴールデンシューを受賞した時にコメントした「100%準備出来ている」を信じたいものだ。試合勘という所でも、代表戦で2試合出場したことにより心配はしなくて良いだろう。
連携面では全くの未知である。スアレスのコメントに「どのチームでも自分のプレーをするだけ」というなら、遠慮はしなく、ゴールを積極的に狙うと捉えてゴールに期待したい。連携は無視して個人技でも何でも良いので、ゴールだけに期待したいのが本音である。