アジアカップや高校サッカーなど

バルサファンのほとんどの人が関心を持っていないであろう日本代表や高校サッカー。人によってはアジアカップが開幕していることや、昨日試合があったことをサッカーニュースで知ったという人もいるのではないか。今回はそんな興味のない人の為にも、少しでも興味を持ってもらいたいと思います。

アジアカップ初戦を終えて今の日本代表は?

まずは簡単にアジアカップでの日本代表のこれからの対戦カードを載せておきます。

第1試合VSパレスチナ 4-0で勝利しました

第2試合VSイラク   1/16金曜日

第3試合VSヨルダン  1/20火曜日

準々決勝→準決勝→決勝

まぁこんな感じです。詳しく知りたい人は日本サッカー協会のHPなどを見ていただければと思います。

初戦を見た日本代表の感想は、コンディション不足があまりにも目立つ。動きの重い選手や動きが少ない選手が目立った。もしこの動きが限界ならベスト8敗退も視野に入れるべきであろうが、まだまだ動けるのが実情である。

対したパレスチナの攻撃力がいかんせん迫力がなく、強くなかったので守備時にはほとんど問題は起こらなかった。問題はいつも通りの攻撃である。アジアでは引かれた相手を崩さないといけない日本代表は、この解決策をサイド攻撃で解決しようとするが、これだけでは不十分である。

正直、サイドの裏を取れてそこからのアーリークロスやマイナスのクロスなら得点は奪えるだろうが、普通にハイボールを上げても簡単にはゴールにならないだろう。相手のサイドの裏を取るためには中盤の選手が相手の守備を中央に固めてからの、速い攻めが有効になってくる。

現メンバーの選手達では、これを実行することは難しいだろう。それよりも現実的に考えて、前線の本田と岡崎の2人を活かした攻撃が一番得点につながると考えられる。本田にボールを集めながら、飛び出しでの香川や遠藤、裏への飛び出しに岡崎や左のFW、のシンプルな攻めだがとても効果的であると思う。

日本代表の選手の特徴をあまり知らない私だが、前線の本田と岡崎は大きな違いになることは理解している。それを最大限に活かすことが勝利への近道だと思う。

アギーレがどういうサッカーをしたいかは見ていて分からないが、特徴のあるチームを作ってほしい。そのチーム作りを成熟させる為にアジアカップを上手く活用してほしい。

若手の有望株の選手の起用が少ないと思うので、武藤や柴崎などは積極的に起用しても面白いと思う。特に柴崎は将来的に見ても面白い選手だと思うので、チェックしてほしい。日本代表に幸運あれ( `ー´)ノ

高校サッカーで初心を取り戻せ!!!

まず優勝した星陵高校おめでとう( `ー´)ノ準優勝した前橋育英やその他のチームもお疲れ様( `ー´)ノ

高校サッカーの数試合を見て思うことは、サッカーというスポーツがいかにミスが多く発生するスポーツということを再認識させてくれる。むしろ上手くいくプレーはほんの少しで、いかにバルサの選手達が厳しい立場なのかを理解することが出来る。

後、テクニックや足元がない選手が多いので、チームの為に自分が何が出来るかをよく考えて、それを自分で理解し実践している。自分の出来ることをすることでチームの為に貢献している選手が多くいて、これがチームスポーツなんだなと感心させられた。

バルサの試合しか見ない人もいるだろうが、時には高校サッカーではなくてもJリーグや日本代表や他のリーグなどを見れば、今のバルサに足りない所や凄い所が勉強できるだろう。

その初めとしてアジアカップの日本代表を見てはどうだろうか。試合は平日にあるので生で試合を見れない人が多いと思うが、録画して結果を見ずに試合を見たら試合として楽しむことが出来るはずだ。

 
 

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