CLベスト8の抽選で当たりたくないライバルチームは?

バルセロナはベスト16のラウンドで、強豪マンチェスター・シティ相手に完勝の内容でベスト8進出を決めた。

次のベスト8の抽選では、他の7つのどこのチームと当るかは分からない。ベスト16の抽選の時のようなセカンドレグがホームで戦えるアドバンテージ、1位なら2位のチームと対戦するアドバンテージ、同国リーグで対戦しないアドバンテージなどは存在しない。

今回は7つのライバルチームの中で、勝手に当りたくないライバルチームの順位付けをしているテーマです。

同国リーグ対決と守備が強いチームは避けたい!!!

1、レアル・マドリード

バルサの永遠のライバルチームであり、チームとしてもとても強いチームである。バルサの戦い方を熟知しており、バルサから見て戦いにくいチームである。また、選手もとても豪華である。今は批判されているがロナウドとベイルの存在はとても大きい。一人で点を取れる選手がこのチームには2選手もいる。

 

2、アトレティコ・マドリード

他のチームから見たら少し実力だけでは劣っているかもしれない。昨シーズンから比べると攻撃面では劣っているのは間違いない。しかし、シメオネ率いる戦うこの集団は対戦相手チームの良さを消すことを得意としている。それはバルサとて例外ではない。今シーズンは3戦3勝と勝利しているが、それはメッシの右への配置の奇策、メッシとネイマールの調子の良さが大きな要因であった。この次の対戦では対策を取られ、勝つのが困難になるチームになっているだろう。

 

3、ユベントス

少し意外と思った人もいるかもしれないが、守らしたら超一流のチームである。スペイン勢はイタリアのチームと言うだけで苦手意識もある。攻撃ではテべスを中心とし、180分間で点を奪う力は十分にある。後、イタリアのチームが一つにまとまった時の強さは半端ない。バルサが相手なら戦う方向性がまとまる要因になるだろう。

 

4、パリ・サンジェルマン

近年力を徐々につけているチームである。選手も豪華であり、攻撃ではイブラヒモビッチやカバーニを中心とし、失点を覚悟しなければいけない。攻撃以上に守備が強いチームでもある。中盤の人数が少なくても守れる守備組織がある。ブラン監督の守備組織は今大会の中でもトップクラスの守備戦術である。10人でチェルシーを敗退させた要因もここが大きかっただろう。

 

5、バイエルン・ミュンヘン

2年前に完敗という苦汁をなめさせられた相手である。今では元バルサの指揮官であるペップが指揮しており、バルサのような攻撃的なチームである。パスワークをベースとした戦い方は、バルサに近いものがある。選手もとても豪華である。しかし、今年に入ってからのバルサのカウンターを防げるかというと、疑問点がある。ボール保持率は譲ってもスコアは譲らない気がする。

 

6、ポルト

ポルトガルリーグで一番有名なチームである。ビッククラブに数多くのタレントを輩出し、今でも売り出し中の選手が数多くいる強いチームである。移籍した選手が残っていれば、チャンピオンズでも優勝候補の年が何年もあっただろう。国内リーグで何度も優勝し、勝者のメンタリティーもあるチームである。しかし、上記の5チームと比べると少し劣る感じは否めない

 

7、ASモナコ

ベスト16でアーセナルを破ったことは、一つのサプライズであった。特にファーストレグのアウェイでの3対1は凄かった。しかし、セカンドレグのホームでの2対0の敗戦は、このチームに弱さがある証拠であろう。今大会のダークホース的な存在である。最近は国内でも優勝した経験が少なく、勝者のメンタリティーでも疑問は残る。一番対戦したい相手として、他のチームも思っているに違いない。

 

気になるベスト8の抽選は、日本時間の3月20日の20時に開始されます。21時ぐらいには速報のニュースで対戦相手が分かっているはず。祈りながらスマホやパソコンで是非チェックを( `ー´)ノ

 
 

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