リーガ第23節 2/15 バルセロナVSレバンテ 試合結果

選手

バルセロナ  監督ルイス・エンリケ

スタメン

GKブラボ

DFモントーヤ、バルトラ、マスチェラーノ、アドリアーノ

MFブスケッツ、ラキティッチ、シャビ

FWペドロ、メッシー、ネイマール

リザーブメンバー

シュテーゲン、ピケ、マテュー、アルバ、ラフィーニャ、セルジ・ロベルト、スアレス

選手交代

61分ラキティッチ→セルジ・ロベルト、67分ネイマール→スアレス

欠場者

アウベス(累積)、イニエスタ(風邪)、ベルマーレン(怪我)、ドウグラス(怪我)、マシップ(判断)

 

レバンテ  監督ルカス・アルカラス

GKマリーニョ

DFロペス、ナバーロ、ラミス、トーニョ

MFチュメトラ、ディオプ、シモン・マテ、モラーレス

FWウチェ、バラル

フェルナンデス、ヴィントラ、ファンフラン、ルベン・ガルシア、ホセ・マリ、ビクトル、ジャゾン

61分ウチェ→ビクトル、70分ロペス→ジャゾン、78分ディオプ→ホセ・マリ

試合詳細

スタメンは大幅にローテーションを採用。特にバックラインにはモントーヤ、バルトラ、アドリアーノが起用された。前線では、前の試合元気がなかったネイマールではなく、スアレスがスタメンから外れた。

前半、南米10番の揃い踏みで2点リード

レバンテは4-4-2のシステムであり、綺麗な3列のラインを構成し、ライン設定を少し高めに設定し、前線から最終ラインまでの距離をコンパクトにしてきた。

前線からプレスをかけるのではなく、ある程度引いてからのプレスでボールを奪ってからのカウンターが狙いだった。激しいプレスと当たりは、少しバルセロナの選手の怪我を心配させるほどに激しかった。

対するバルセロナはいつも通りのシステムだが、メンバーが入れ替わってるせいか少し雑なプレーが目立った。特にバックラインの試合に出ていないメンバーは、試合勘不足とも思えるほど試合の入りが悪かった。

バルセロナの攻撃はこの試合でも前線のメッシーとネイマールの二人が中心で構成された。サイドに大きく開いたネイマールへのサイドチェンジや、中央から自由に動くメッシーの足元に入れるのが主な攻撃であった。

6分に、ネイマールの切れ込みのパスからメッシーが個人技で左足のシュートを放つなど、バルセロナは終始レバンテを押し込む。

しかし、バルセロナも立ち上がりの最終ラインの不安定さから、相手にセットプレーのチャンスを多く与えた。危ないシーンがいくつかあって、少し落ち着いた時間に先制点に成功する。

17分に、メッシーが中央に切れ込んだ所にネイマールが上手く飛び出した。ボールの軌道が高いパスを送られたネイマールは、ミートさせようとしたが当たり損ねる。しかし、そのボールが上手くループシュートになってゴールに吸い込まれた。

1点取って少し楽になったバルサは、ここからパスを回しながら得点の気を伺う。そして、それが実ったのは37分であった。

バルトラが相手からボールをカットし、そのままメッシーにパスを通した。スピードに乗ったままボールを受けたメッシーは、右足でキーパーの横を通して追加点を奪う。

その後にメッシーに数回チャンスがあったが、決めれずにそのまま2対0のリードで前半は終了する。

後半、変幻自在の攻撃でフィエスタ、バイスクルシュート

後半に入ると2点のリードのせいか、バルセロナは余裕をもって攻撃をする。そのおかげか、選手の動きがとても良くなった。

スペースを作る選手、そしてそこに走り込む選手、裏へ飛び出す選手など縦横無尽に走ることで、レバンテの守備は混乱に陥った。完全にペースをつかんだバルセロナはここから多くのチャンスを作り出し、追加点を奪う。

59分に、ブスケッツのループパスに抜け出したペドロが中に折り返し、メッシーが押し込んで3点目。

64分にはネイマールがPA内で倒されてPKをゲット。これをメッシーが落ち着いて決めて4点目。

そして、67分に投入されたスアレスが72分に魅してくれた。アドリアーノの高く上がったクロスを、狙いすましたバイスクルシュートはゴールに吸い込まれた。利き足の右足ではないのにこのミート力、末恐ろしい( ̄▽ ̄)

後半は完璧に試合を支配したバルセロナが、少しラフプレー気味なレバンテの守備に怪我人を出すことなく試合終了の笛を聞くことに成功した。

試合結果

バルセロナ5VSレバンテ0

得点者

17分ネイマール

37分メッシー

59分メッシー

65分メッシー

72分スアレス

 
 

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