前半戦のバルセロナを評価するなら

前半戦の試合結果

リーグ戦16試合、12勝2分2敗、41得点7失点

現在レアルに次いで勝ち点差1で2位

チャンピオンズリーグ6試合、5勝1敗、15得点5失点

グループリーグ1位通過で決勝トーナメントではマンチェスター・シティと対戦

国王杯2試合、2勝、12得点1失点

ベスト32を進出して、次はベスト16でエルチェと対戦

合計24試合、19勝2分3敗、68得点13失点

最低ラインは越えているので75点

前半戦のエンリケバルサを評価するなら、100点満点中75点と合格点を与えても良いのではないだろうか。簡単に言えば、全ての大会でまだまだ可能性を残しているのがその大きな要因である。

リーグ戦では現在まで調子MAXのレアルに遅れを取っているが、1試合消化試合が多いとはいえ勝ち点差が1と逆転は可能である。カンプノウでの直接対決を勝つと想定した場合、勝ち点差1という数字が現実問題になる。

チャンピオンズリーグではグループリーグ最終節でPSG戦に勝利したことで、無事1位通過を決めることができた。セカンドレグをホームで戦うというアドバンテージを受けることに成功した。その後の組み合わせ抽選のマンチェスター・シティとの対戦結果は不運だったが、最悪の相手ユベントスだけを避けれたと考えれば、勝てない相手ではないと考えれる。

国王杯では選手を温存しながらも大勝という、選手の試合に対する姿勢も評価できて良かった部分が多かった。次はエルチェだが、その次はアトレチコとレアルの勝者なのでどちらと対戦になるか分からないが、ここで倒せたら国王杯優勝が目の前になるだろう。

2月からが勝負になると思っていたが、後半戦初戦のアノエタでのレアル・ソシエダとの対戦といい、国王杯の事実上決勝の対戦も控えていることから、1月から気が抜けない戦いになるだろう。

前半戦のバルセロナはスアレスが入った事とイニエスタの離脱でバランスを崩した部分もあったが、最後の方はまたバランスを取り戻せていると言って間違いない。

後半戦に十分期待できる選手達と、監督を有しているチームであることを再認識して応援したいものである( `ー´)ノ

 
 

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