リーガ第38節 5/23 バルセロナVSデポルティーボ 試合結果

選手

バルセロナ  監督ルイス・エンリケ

スタメン

GKマシップ

DFアドリアーノ、バルトラ、ベルマーレン、マテュー

MFセルジ・ロベルト、ラフィーニャ、シャビ

FWメッシー、ペドロ、ネイマール

リザーブメンバー

ブラボ、マスチェラーノ、モントーヤ、ドウグラス、アルバ、イニエスタ、ムニル

選手交代

62分ベルマーレン→ドウグラス、69分バルトラ→マスチェラーノ、85分シャビ→イニエスタ

欠場者

シュテーゲン(判断)、ピケ(判断)、アウベス(判断)、ブスケッツ(判断)、ラキティッチ(判断)、スアレス(判断)

 

デポルティーボ・ラコルーニャ  監督ビクトル・サンチェス

GKファブリ

DFラウレ、ロポ、シジネイ、カネージャ

MFサロモン、ボルヘス、アレックス、ドミンゲス、カヴァレイロ

FWペレス

ルクス、インスア、ホセ・ロドリゲス、メドゥニャニン、エルデル・コスタ、ポスティガ、オリオール・リエラ

38分カネージャ→メドゥニャニン、61分ドミンゲス→オリオール・リエラ、85分ペレス→ホセ・ロドリゲス

試合詳細

イムノが流れるとシャビの最後を飾ろうとモザイクと大きなシャビのフラッグが登場。優勝したチャンピオンを迎えるデポルの花道にも感謝。93000人を超える多くの人が、カンプノウに詰めかけた。

バルサのスタメンは大幅に主力を休ませた布陣。主力でスタメンだったのはメッシとネイマールぐらい。リーグ最後になる試合にシャビもスタメン。怪我からトップチームデビューとなるベルマーレンもスタメン。

前半、特に無理することなく先制でOKな展開

デポルは4-5-1でコンパクトな守備。中央を意識したグラウンダーのパスを中央に入れさせないための守備組織である。選手全員がワンサイドに寄り、縦にスピードを上げさせない守備。まず守備からと分かる戦い方であった。

対するバルセロナは4-3-3で試合序盤は少しデポルのコンパクトな守備に侵入できないでいた。しかし、今季から得意の攻撃の1つに挙げてもよいカウンターで先制する。

4分に、相手コーナーからメッシが起点のカウンターが発動。ラフィーニャが右でボールを受けると縦にドリブル突破。ふんわり上げたクロスに後ろから走り込んだメッシが、落ち着いて頭で合わせてバルサが先制。

ボールを完全に支配しているバルサだが、コンパクトな守備を見せるデポルに攻め込めない展開は続く。その中でも大きくチャンスとなったのは1つぐらい。

16分に、メッシの強烈なシュートをファブリがはじいた、こぼれ球にペドロがシュートを放つも連続してファブリがファインセーブ。

その後もボールを支配し何度もトライするが、亀のように守るデポルに決定機は作れなかった。カウンターで時より鋭さを見せながら、無理に得点が欲しいわけでもないバルセロナはそのまま1得点のリードを保持して前半は終了した。

後半、少し悔しい引き分けでリーガの幕は閉じる

後半も前半と流れは変わらない。デポルは守備に重きを置いてる為、攻撃に迫力は少なかった。ボールを保持するバルサだったが、前半同様に速攻で追加点を奪う。

59分に、ペドロのヘディングの裏へのボールにラインギリギリで抜け出したのがネイマール。最後は得点王争いも気にしてか横にいるメッシにパスをして、メッシが落ち着いて押し込んでバルサが追加点。

しかし、ここからデポルも残留への反撃を見せる。

66分に、折り返しを受けたペレスが強烈なシュートをファーサイドの上に突き刺した。バルトラが治療で10人になっていてマークがずれた可能性が痛かった。

75分に、フリーキックのゴタゴタの中、サロモンが強烈なシュートを右サイドに蹴り込んで2対2の同点に。これでデポルは残留の可能性が出たため、息を吹き返して守備に入った。

そして、遂にこの時がやってきた( ゚Д゚)

85分にシャビが途中交代で下げられた。シャビコールと共にスタンディングオベーションで、シャビの長い選手としてのリーガの戦いは幕を閉じた。

最後は勝ち越しゴールを奪えず、スコアレスドローで試合は終了した。

試合結果

バルセロナ2VSデポルティーボ・ラコルーニャ2

得点者

4分メッシ

59分メッシ

66分ペレス(デ)

75分サロモン(デ)

 
 

コメントを残す

このページの先頭へ