《バルセロナニュース》CL準決勝でVAR導入の必要性、選手たちは2冠を祝うディナーを開催 4/28~5/4
2018/4/28~5/4のバルセロナとサッカー界のニュースの中から、気になったニュースをピックアップして言及していきます。
・プジョル、ビルバオから『One Club Player』を表彰 4/28
バルサで選手生活の全てを過ごしたプジョルが、アスレティック・ビルバオから表彰されました。
『One Club Player』という、選手キャリアを通して1つのクラブでプレーした選手に授与している賞。
2016年はACミランのレジェンドであるマルディーニも受賞しており、2018年はプジョルが受賞。
2018/5/5のサン・マメスで行われるビルバオ対ベティス戦のハーフタイム時に、同賞を受賞する予定です。
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『1つのクラブでキャリアを終える選手は少なくなり、プジョルはその中の一人です。
プジョルの場合はそれだけでなく人間的にも偉大で、そこも評価されての受賞になったのでしょうね。
プジョルもシャビが監督として戻ってくる頃には、バルセロナの内部に戻ってきてほしい人物^^』
・CL準決勝の試合で、1日も早いVAR導入が待たれる!? 5/3
CL準決勝の試合のレアル・マドリー対バイエルン、ローマ対リヴァプールの試合終了後に選手たちから話された内容は、主審の笛についてという悲しい状態に。
「VAR(ビデオアシスタントレフリー)があれば勝っていた」という内容で、主審のジャッジにケチをつけており、VAR導入は必要なものだということが判明。
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『VARのルールはまだ曖昧でテスト段階というレベルですが、それでもないよりはあった方がいいという状態ですね。
リーガもVARは来期から導入が決定しており、これで結果的に得することも損することも起きそうです。
VAR導入により主審のミスが暴かれますが、起こった出来事を正せるということがいいですね。
最後は人間が判断することによりいろいろ物議をかもすと思いますが、審判のジャッジなんか気にせず試合内容で圧倒することだけをバルサファンは考えていきましょう^^』
・バルセロナの全選手たちで2冠を祝う食事会を開催 5/4
バルセロナの全選手たちが2冠(リーガと国王杯優勝)を祝って、ディナーを開催。選手たちの妻も同伴しました。
優勝を祝う祝勝会だけでなく、直後に迫るクラシコに向けての決起集会だったのかもしれません。
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『バルサファンは2冠にあまり満足していないようですが、選手たちは約1年間を戦って得た優勝をしっかりとお祝いしたようですね。
残りのリーガの4試合はタイトル争いに関係ない消化試合ですが、無敗優勝とクラシコというライバルチームを直接叩けるチャンスだけに、選手たちのモチベーションはそれなりに高いのかもしれません。
W杯に出場する各国の主力メンバーは今週末のクラシコを最後に、試合へ出場させず休養にあて、代表チームでの活躍に準備してもいいように思います。
ベンチメンバーやカンテラ選手を起用したいというのが本音ですが、
アルゼンチン代表チームのようにメッシの状態を気にして、親善試合は休ませたりとバルサは気を使ってもらっていた部分があるので、その恩は返した方がいいように思います。』