《バルセロナニュース》FFPの規定強化か!?、来期CLとELから4つのルール変更 3/24~3/30
2018/3/24~3/30のバルセロナとサッカー界のニュースの中から、気になったニュースをピックアップして言及していきます。
・シャビ、2022年カタールW杯のグローバルアンバサダーに指名! 3/26
シャビは2022年カタールW杯に向けて「インフラの提供を担う」役割を任されるようです。
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『シャビはカタールという国にどっぷり浸かっていますね。指導者としてもカタールでスタートしましたし、これから数年の活動もカタールが拠点になりそうです。
将来的にバルサの監督に戻ってくるのは間違いないでしょうが、今回の決定でシャビのバルセロナ監督就任は2022年まではないことなのかもしれませんね』
・FFPの規定強化か!?「借金レベル、移籍金の上限レベル」 3/28
FFP(ファイナンシャル・フェアプレー)の規定強化が行われる可能性が高まっています。2つで、
「借金のレベルに関するもので、クラブの純収益に対する負債の割合に上限をかける」
「クラブが使える移籍金の上限として、年間1億ユーロ(約131億円)を目安にする」
さらに各クラブの会計の透明化をはかるため、欧州の全クラブが同じ会計手法を使うことも考慮しているようです。これまでは会計の調査をするのに最低でも1年半かかる状況だったので、これを迅速に進めたいという意向もあるようです。
まだ確定という情報ではないですが、5月の会合で正式に承認されれば、来期の18/19シーズンから適用される見込みだそうです。
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『FFPの規定強化は賛成です。サッカー界の市場の拡大のスピードは計り知れず、ルールとしてクラブの収支を制限する必要性があると思います。
借金もそうですが、移籍金の上限を設けるのはマストな項目です。上限が1億ユーロはどうかと思いますが、移籍金のバブルを終わらせるためにも、今回は正式に決定してほしいところです。
また、欧州の全クラブが同じ会計手法を使うのも良いことで、最初の数年は不慣れで大変かもしれませんが、クラブの会計の透明化をはかるためにも必要だと思います。調査まで最低1年半って長すぎ^^;』
・UEFAが来期のCLとELから4つのルールの変更点を正式発表! 3/28
UEFAが来季からCLとELにおいて4つのルール変更点を発表。
①決勝戦、UEFAスーパーカップのみ試合の登録選手が18名→23名へ
②延長戦に突入した場合、4人目の途中交代が可能
③他のチームで大会に参加した選手も、決勝トーナメントからの出場が可能
④キックオフ時間が日本時間の4時、5時に変更。グループステージの2試合は1:55、2:55にキックオフ
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『①は、監督の戦術の幅が増えるとも考えられますが、どちらかというと若手選手をベンチに入れれることで、良い体験になるように思います。
②は、途中交代の選手数が延長戦に突入した場合のみですが、各クラブの試合数が多いこともあって良いように思います。また、延長戦での途中交代可能でフレッシュな選手が入ることで、ファンを楽しませる一つの要因になりそうです。
③は、冬の市場での移籍の活発化につながりそうです。これまでは冬の移籍市場で他のクラブでCLやELに参加していて獲得を踏みとどまるときもありましたが、その壁がひとつなくなりました。今シーズンから適用されていたら、コウチーニョのCL出場が可能でした^^;
④は、バルサの試合は基本15分遅れの日本時間4、5時に開催されるかもしれませんね。寒い土地の場合はキックオフが早まる可能性はありそうですが、これまでもあったので大きな変更とは言えないのかもしれませんね。各自でキックオフの時間をチェックすれば問題はなさそうです。』
ルール変更点は一度体験すれば慣れるので、来期の1試合目となる試合が要注意ですね。
大きな変更点ではないので、そこまで気にする必要はないかもしれませんが^^
ニースにレンタル中のマルロンは戻ってくる事は難しいのでしょうか?
昨シーズンの終盤戦のプレーを見る限り使い続ければいい選手になると思ったのですが…アルトゥールの加入もあるので厳しいですかね?
「とし」さん、コメントありがとうございます。
質問のほう回答させていただきました。ご確認ください。
マルロンのバルサ復帰は現状では難しいと思います。
マルロンの成長と19/20シーズンの監督次第で、
現段階では予想自体難しいのかもしれません。
またの質問お待ちしております。
これからもよろしくお願いします。