《質問》プジョルのような小柄なファイタータイプはもう生まれない?

コメント欄に質問があったので回答したいと思います。

『プジョルみたいな小柄でファイタータイプの選手は、もう生まれませんかね?』

貴重なコメントありがとうございます。コメント欄は記事の下部にあります。質問・疑問点だけでなく、思ったことなど何でも書いて頂けるとありがたいです。

 

見解・回答

1で「闘志全面のファイタータイプは個のキャラクター」

2で「小柄な選手はバルサで活躍しやすい!?」

3で「バルサのCBには身長がそれほど重要ではない」

4で「まとめ」

について書いています。

 

1、闘志全面のファイタータイプは個のキャラクター

・プジョルのような闘志全面のファイタータイプは個のキャラクター

まずファイタータイプについてで、ファイタータイプはファンとしてみていると気持ちのいい選手ですね。

闘志全面で試合に挑み、試合に対しての真剣さが一目でわかります。

こういったプジョルのようなファイタータイプは、僕としては個のキャラクターによって存在すると思っています。

何が言いたいかというと、教えてファイタータイプができるのではなく、その人のうちから出てくるものでファイタータイプは作られているということです。

その人自身から出てくるものなので、ファイタータイプはそういう人が出てくるのを待つしかないと思います。

 

・ファイタータイプはほとんど出てこない!?

ファイタータイプの選手はほとんどいないと思います。

なので、バルサにもファイタータイプの選手は簡単に出てこないでしょう。

ファイタータイプの選手が必要ならば、そういう選手を獲得する方が早いのかもしれませんね。

マスチェラーノはファイタータイプだと思います。

バルサファンは意外にファイタータイプならテクニックの上手さを求めないということもあるので、自分に求められることをできるファイタータイプの選手なら、バルサファンには好かれるかもしれませんね。

 

・ファイタータイプでなくても全員闘っている!

ファイタータイプでなくても、全員が闘っているというお話も。

ファイタータイプは個のキャラクターと書きましたが、闘志が前面に出る人もいれば内に秘めるタイプの人もいます。

これはその人を観察してみなければわからないので、それを見極めるには時間がかかるでしょう。

現在のバルサの選手にファイタータイプはいないかもしれませんが、選手全員が必死に闘っていると思います。

セルジ・ロベルトやディニュなんかは、ポーカーフェイス気味で顔の表情に感情はあまり出ませんが、毎試合全力プレーをしています。

球際だけでなくその選手のスピード感、勝利に対する意欲を考えれば、バルサの選手はこれまでよく闘ってきたと思います。

 

2、小柄な選手はバルサで活躍しやすい!?

・小柄な選手こそバルサ向きの選手!?

小柄の話も出ていたので、小柄についても言及を。

バルサのサッカーと言えばポゼッションサッカーです。

そのポゼッションサッカーで重要なことは、ポジショニングになってきます。

ポジショニングを正しくするには、ボールが動くたびに自分のポジションを修正する必要があります。

そういう意味で、動きが機敏な選手が一般的に多いとされる小柄な選手の方が、バルサ向きと言えるかもしれませんね。

一概には言えませんが、大柄な選手より小柄な選手のほうがバルサでは好かれる印象があるように思います。

これも、ポジショニングと関係しているように感じます。

 

3、バルサのCBには身長がそれほど重要ではない

・裏のスペースをケア出来て対人に強く、ボールを扱えればバルサのCBは基本OK!

バルサのCBだけで言えば、小柄か大柄かはそこまで重要ではないと思います。

バルサのCBに求めるものは裏のスペースがケアできるか、対人で負けないか、ボールを扱えてパスをつなげるかの大きく3点だと思います。

そういう意味で高さという面の、大柄さは重要ではないと考えれるので、バルサでは小柄なCBでも活躍できる可能性があります。

監督によっては180cm以上ないとCBでは起用しない、獲得しないという部分もありますが^^;

バルサでは身長という面が求められないポゼッションサッカーをしているので、バルサに求められる能力があるCBなら、小柄な選手でも問題ないと思います。

 

4、まとめ

・ファイタータイプは個のキャラクターなので待つか獲得するか

・バルサの選手にファイタータイプはいなくても全員が闘っている

・バルサでは小柄な身長がハンデにはならない

 
 

コメントを残す

このページの先頭へ