クーマン監督の強烈なキャラクターの前にバルサ選手たちもタジタジか!?

クーマン新監督のバルセロナでの最初の仕事は、

人選選びとなっています。

 

バイエルン戦の大敗によって変革が必要とされるバルサで、

選手の入れ替えはマストな項目。

 

主に既存戦力の中で「クーマン監督の戦力に入っていない」、

放出選手を決めることが最初の仕事となっています。

 

今回は

バルサの選手たちもクーマン監督の強烈なキャラクターの前では言うことを聞くしかないか…、チームの変革としては第一段階成功!?

について書いていきますね。

 

クーマン監督の非情な決断に選手たちも言うことを聞くしかないか…

短時間の電話で告げられる非情な「あなたは戦力に入っていない」宣告!?

2020/8/25日現在でバルサの放出候補に名前が挙がった選手たちは

スアレス、ビダル、ラキティッチ、ウムティティ、ジュニオル・フィルポ

の5選手です。

 

どこまでが真実か分かりませんが、

ここまで具体的に名前が挙がっているので恐らく間違いないでしょう。

 

また、各選手たちには通達がすでにいっているようで

「クーマン監督から直接電話がかかってきた選手」

「誰かを挟んで放出候補になったのを知った選手」

など、様々な形で選手たちは知らされているようです。

 

スアレスに関してはクーマン監督との直接電話は

わずか1分ほどと短いものという報道があり、

本当に業務連絡のみのやり取りだけだったと推測されます。

 

現在バルサのトップチームで戦った選手たちはバケーション中で、

少しでも早くその選手に通達して移籍先を

探す時間を確保するためにこのような伝達方法をとったのでしょう。

 

しかし、電話一本や誰かを挟んで自分が放出選手を知らされるのは

バケンジ的に非情な伝達方法だと感じます。

 

バケンジなら直接監督と会い面と向かって、

「あなたは戦力に入っていないので移籍先を探してください」

と言われたい。

 

この価値観に人それぞれの差はあるでしょうが、

バルサというクラブの為に頑張ってきた選手たちに

電話一本や誰かを挟んでの伝達は

敬意の配慮に欠けているとバケンジは感じます。

 

上記でも書きましたがコロナの影響で

普段とは違うバケーション期間を過ごしており、

選手たちにわざわざクラブに戻ってもらうのも悪いため、

電話などの伝達方法を取ったのでしょうが。

 

 

クーマン監督の強烈なキャラクターの前に監督に盾つく選手はいないか…

バケンジのクーマン監督の印象は、

強烈なキャラクターで我が強く、自分の決断を周りに影響されて簡単には曲げない

です。

 

それはこれまで率いてきたチームでクーマン監督から、

冷遇された選手たちのコメントから読み取れます。

 

こういうクーマン監督のキャラクターについては、

選手たちの方が恐らく詳しいでしょう。

 

クーマン監督については選手間同士で連絡を取り合っているでしょうから。

 

こんなクーマン監督の強烈なキャラクターですから、

バルサの選手たちの中でクーマン監督に

盾つく選手は現在いません

 

クーマン監督のキャラクターがいいかどうかはさておき、

これはバルサの変革において正しい道を歩んでいるように思います。

 

 

「戦術面の決定権を持つ監督」と「言われたことをまずは聞く選手」の正しい関係に戻りつつあるバルセロナ

「戦術面の決定権を持つ監督」という関係に戻したクーマンの強烈なキャラクター

バルセロナの変革にはバルトメウ会長が辞任して会長選挙を行い、

新会長の「正しいと思えるビジョン」のもと

新監督でスタートすることが望ましいとバケンジは考えていました。

 

これにはピッチ外のクラブの「ビジョン、戦略面」の決定権を持つ

強いリーダーシップのある新会長の存在が必要で、

ピッチ上のクラブの「戦術面、実行面」の決定権を持つ

強いリーダーシップのある新監督の存在が必要で、

ピッチ内外でそれぞれ柱になる2人の存在が必要不可欠だと感じたからです。

 

バルトメウ会長は辞任しなかったので新会長は誕生しませんでしたが、

強いリーダーシップのある新監督の存在という意味で

クーマン監督は成功しているのではないかと思います。

 

これからクーマン監督のこの強烈なキャラクターが

良い方向か悪い方向のどちらに振れるか分かりませんが、

「戦術面、実行面」での変革は訪れそうだとバケンジは感じています。

 

これはすなわちピッチ上での変化であり、

あとはクーマン監督の厳しさと戦術面が

選手にしっかり伝わっていいチームになることを願うばかり^^

 

 

「言われたことをまずは聞く選手」、監督との正しい関係に戻りつつあるバルセロナ

ここ最近のバルセロナは、選手たちの意見を監督が聞きすぎでした。

 

監督が決定権を持っているとはいえ、

選手たちの顔色をうかがっての決定は本当の監督と呼べるのでしょうか。

 

クーマン監督になって選手の不平不満は意味を持たない雰囲気になり、

バルサの選手たちも監督の言うことをおとなしく聞く状態になったと思います。

 

これは監督と選手の正しい関係であります。

 

もちろん、監督の考えや戦術に疑問を持てば言えばいいのですが、

まずは監督の言う通りやってみるという状態は作れているように思います。

 

恐怖ではないですがクーマン監督になり、

本当に決定権を持つ監督がバルサに誕生し、

監督と選手の関係は正しい方向にまず一歩進んでいるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

クーマン新監督は放出すべき選手を徐々に決断し始めている。

 

現段階ではスアレス、ビダル、ラキティッチ、ウムティティ、ジュニオル・フィルポの5選手。

 

クーマン監督の強烈なキャラクターの前に、

バルサの選手たちもおとなしく言うことを聞く状態に変化してきている。

 

これが本来の監督と選手の関係であり、

バルサの変革は正しい方向に少しずつ歩み始めている。

 
 

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