メッシ不要論があがっている!バルセロナに必要か不必要か? 新シーズンでメッシに求められる3つの変化とは

バイエルン戦の大敗によりバルサには

変革が求められ、そのひとつには

重鎮選手の退団も考慮されています。

 

それはバルサのエースでキャプテンでもある

メッシも例外ではなく、メッシ不要論が

一部のバルサファンからはあがっているようです。

 

また、メッシ自身もバルサ退団を

考慮しているという報道もあり、

今夏または来夏でのメッシの去就は騒がしい。

 

今回は

メッシはバルサに必要か不必要か、チームの変革に伴いメッシ自身も変化する必要がある

について書いていきますね。

 

メッシはバルサに必要か不必要か、退団を望むなら…

メッシはバルセロナに必要?不必要?バケンジの考えは…

まずメッシがバルサに必要か不必要かですが、

バケンジの考えとしては絶対に必要です。

 

メッシはバルサを代表する選手で、

レジェンドの中でもトップに君臨するような存在です。

 

バケンジもメッシに対して「走れ!」と書いていますが、

それでも攻撃面でメッシが

ナンバーワンなのは疑いの余地がありません

 

実力面からしてメッシはバルサに必要な選手で、

代えの利かない存在だと思いますよ。

 

メッシを決して不必要だとは思いませんが、

メッシ自身がバルサ退団を望むなら

止める必要はないとも感じています。

 

 

メッシが退団を望むなら今夏に動くべき!?

最近ではメッシはクーマン新監督と対談し、

退団を考慮していると伝えたとあります。

 

この報道が事実かどうかわかりませんが、

メッシ自身が本当に退団を決断したのなら

止める必要はないでしょう

 

メッシがバルサを去るのはとても残念ですが、

バルサではなく他のクラブに気持ちがいっているのに

チームに残すことで良いことはありません。

 

もしメッシがバルサ退団を決断したなら、

移籍金を得られる今夏に放出することが

望ましいと思います。

 

これが選手とクラブの双方にとって

ベストな選択になるはずです。

 

メッシは少しでも早くクラブを変更することができ、

クラブはメッシ退団によって一時的な収入を得れます。

 

来夏までメッシがチームに残留すれば、

新会長のビジョンとシャビの帰還により

考えが大きく変わる可能性は高いです。

 

しかし、バルトメウ会長が辞任せず居座ったことで

この展開はある程度予測できたものです。

 

バルトメウ会長や役員はメッシに変な説得はせず、

メッシの決断を受け止めることが最善でしょう。

 

 

変革の中でメッシ自身にも3つの変化が求められる

ここからはメッシが変革するクラブに残留した場合、

メッシ自身に求められる変化について書いていきますね。

 

メッシ自身に求められる変化は3つあると考えています。

その3つとは

 

・メッシも攻守においてチームの為にもっと走らないといけない

・特別扱いをやめさせてメッシもチームの一員になる

・キャプテンとして最後まであきらめない姿勢をみせる

 

ひとつずつ説明していきます。

 

 

・メッシも攻守においてチームの為にもっと走らないといけない

まず1つ目は、メッシも攻守においてチームの為にもっと走らないといけないです。

 

現在のメッシは運動量が少なく、

チームとしてみたときに弱点になる部分も。

 

攻撃では止まってボールを受けるシーンが多く、

自分のマークを外す動きをみせてボールを

より受けることが必要です。

 

守備ではチームの守備にもっと参加し、

ある程度の守備のタスクは担う必要があります。

 

ボールを保持したときだけスペシャルな存在ではなく、

ボールがないときでもチームの為に

もっと貢献することが求められています

 

おのずとメッシの運動量は増えることになり、

33歳のメッシは試合に出続けることは難しいでしょう。

 

スタメンを外れたり

試合途中にベンチに下がることはこれまで以上に増えますが、

メッシはこれを受け入れなければいけないと思います。

 

 

・特別扱いをやめさせてメッシもチームの一員になる

2つ目は、特別扱いをやめさせてメッシもチームの一員になるです。

 

この2つ目に関しては、メッシというより

周りの変化と言っていいのかもしれません。

 

これまでのメッシは攻撃面で圧倒的な活躍をみせ、

守備にほとんど参加しないなどの特別扱いを受けていました。

 

しかし、バルサというクラブが変革をする現状、

メッシの特別扱いはやめにする時がきたのではないかと思います。

 

クラブの変革を期待するなら自分の変化も絶対に必要です。

 

メッシがいる以上攻撃はメッシ中心でいいと思いますが、

今シーズンのメッシお任せ状態にならないためにも

周りの選手の力をメッシがもっと引き出すことを求められています。

 

メッシの攻撃面での数字は下がるでしょうが、

バルサというチームの勝利のために

メッシがチームメイトをサポートする役割がもっと必要です。

 

メッシばかりに攻撃面で責任を負わすことを止めにして、

周りもメッシをチームの一員としてみる必要があるでしょう。

 

 

・キャプテンとして最後まであきらめない姿勢をみせる

最後の3つ目は、キャプテンとして最後まであきらめない姿勢をみせるです。

 

大敗したバイエルン戦でのハーフタイムにロッカーで、

メッシが呆然としていた動画があったようですね。

 

これが試合後ならいいとしても、

ハーフタイム時に半ばあきらめたような姿勢は

チームの第一キャプテンとして良くないです。

 

本当ならチームメイトに率先して声をかけたり、

自身の行動で「まだいける!」という姿勢をみせるべきでした。

 

これまでもメッシは点差が開いた試合で、

あきらめたような試合がいくつもありましたが、

ここも変化が求められていると思います。

 

メンタル的な要素が大きいのでもし変化できそうにないなら、

バケンジ的にはキャプテンを他の選手に

任せるというのもひとつの手だと思います。

 

ピケはピッチ内外でリーダー的な存在であり、

最後まであきらめずに戦う姿勢をみせてくれるので

第一キャプテンに向いていると感じます。

 

メッシが変化するのが本当はベストです。

 

関係ありませんがライバルであった

ロナウドはリヨンに敗退した試合で、

ユベントスの中で最も気合いが入った選手でした。

 

試合でキャプテンマークを付ける以上、

チームメイトにはポジティブな影響を及ぼす必要があり、

メッシには最後まであきらめない姿勢が求められていると思います。

 

 

まとめ

メッシはバルサに絶対に必要な存在です。

 

メッシがバルサ退団を決断したなら、

移籍金を得られる今夏にスムーズに移籍させた方がいい。

 

クラブの変革とともにメッシにも変化が求められその3つは

・メッシも攻守においてチームの為にもっと走らないといけない

・特別扱いをやめさせてメッシもチームの一員になる

・キャプテンとして最後まであきらめない姿勢をみせる

 

 

PS.

今回はメッシに焦点を当てて求められる変化を書きましたが、

他の選手にも変化が必要な部分はあります。

 

選手の中でメッシだけに変化が求められているのではなく、

選手全員に変化が求められていると思います。

 

メッシの去就はどうなるか分かりませんが、

バケンジとしてはバルサに残留してほしいですね。

 
 

4 Responses to “メッシ不要論があがっている!バルセロナに必要か不必要か? 新シーズンでメッシに求められる3つの変化とは”

  1. プラッシー より:

     とうとうメッシが退団の意思を示したみたいですね。MD紙やプジョルとスアレスのツイッターの反応から信憑性は高そうです。覚悟はしていましたが、いざこうなると非常に辛いです。
     今回の件はバルトメウが移籍不可の選手を大体的に発表したり、スアレスに対する1分の戦力外通告などの失礼な言動が火に油を注いだのではないかと思います。そうでなければ通常の移籍でなく契約解除条項によるフリーでの退団を主張することはないと思います。
     しかしメッシ・スアレスが退団する場合、前線の戦力はどうするんでしょうかね。グリーズマンがいるとはいえ、長期離脱するようなことがあれば現有戦力だとチャンピオンズ出場権も怪しくなってきます。
     仮にスアレスとメッシが移籍金なしで契約解除した場合、補強で戦力を補うのも困難になりそうです。(そもそも今の混乱した状況で来たい選手が少ないとは思いますが…)

    • バケンジ より:

      「プラッシー」さん、いつもコメントありがとうございます。

      メッシの退団意思表示は信ぴょう性が高そうですね。

      メッシは最終的にバルサに残る決断をすると思っていたので、
      メッシ抜きのバルサを考えていませんでした。

      会長とフロントのやり方はあまりにも醜く、
      メッシが爆キレしても不思議ではないですけど。

      バケンジとしてはメッシの退団は認めても、
      ある程度の移籍金は残してほしいとは思っています。

      メッシはカンテラ出身でレジェンド選手ですが、
      現状のバルサは贅沢は言っていられないので移籍金は欲しい。
      数百万ユーロでもいいからスアレスもですけど。

      さすがにメッシ、スアレスが抜けた前線は厳しいですね。

      グリーズマンがいると言ってもいい相方を見つけないと、
      グリーズマン一人では厳しそうですし。

      メッシが抜けたことでバルサの求心力は落ち、
      ラウタロもバルサに本当に移籍したいのか疑問が残ります。

      メッシ抜きのバルサなら優勝を狙うのではなく、
      4位以上のCL出場権確保が目標になりそうですね。

      選手給与削減という意味ではスアレスとメッシの退団は助かりますが、
      さすがに戦力がビッククラブではないレベルになってしまいそうです。

      またのコメントお待ちしております。

      • プラッシー より:

         メッシの心情は察しますが、メッシ側が主張する契約解除条項の延長は特約がなく条文の拡大解釈のため、さすがに無理がありフリーでの移籍は法的に認められないとは思います。

         本音を言えばあと数年プレーして有終の美を飾ったうえで移籍・引退してほしかったです。
         しかし、こうなった以上はメッシと折り合いをつけて移籍金を伴う移籍が望ましいですね。バルサの財政健全化や補強の理由だけでなく、あまりにもレジェンドの契約解除を認めると他のレジェンドも同じく契約解除を求めるでしょうから、そういった理由からも移籍金はどうしても欲しいです。

         それにしてもバルサはどうなるんですかね。前線だけでなくフィルポも戦力外になったため、左サイドバックの補強も急務です。他の戦力外選手の代替役はいるのですが、左サイドバックの控えだけはBチーム含めてミランダしかいないでミランダに賭けるのか2週間以内に補強するのか… フィルポの戦力外通告だけは後任確保も危うい中で大丈夫なのかと疑問に思いました。
          

        • バケンジ より:

          「プラッシー」さん、返信ありがとうございます。

          メッシの6月10日の契約解除条項の希望は、
          契約書にはどう書いているか分かりませんがさすがに無理そうですね。

          バケンジとしては基本的に、
          契約解除は認めない方がいいと考えています。

          例外的に移籍金を残す移籍先を見つけれない選手には
          契約解除はしてもいいのかなと思いますが。

          スアレスでも本音で言えば、
          1000万ユーロ以上は移籍金が欲しいですね。

          フィルポの戦力外通告は理解できないものがあり、
          最近のフィルポは成長の姿をみせていて、
          期待できる選手とバケンジは考えています。

          アルバは残留しそうなので左SBのベンチの選手が必要ですが、
          フィルポを残留させていいのではないでしょうか。

          ミランダは実力不足だと思いますし、
          もう一年出場機会を確実に得れそうなクラブへ
          レンタル移籍で武者修行がいいと思います。

          またのコメントお待ちしております。

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