バルセロナの変革には内部からの変更が絶対に必要不可欠!

バイエルン戦大敗後にピケが

「すべてに変化が必要。必要なら自分が最初に出ていく」

というコメントを残しました。

 

バルセロナは変革をしなければいけない現状で、

それは監督交代、選手変更というだけでは変革になりません。

 

フロント、役員などバルサ内部の変更も必要な状況です。

 

今回は

バルセロナの変革には内部からの変更が必要不可欠

について書いていきますね。

 

ビジョンを示さず、右往左往するバルトメウフロントはもう限界!

短期的な目の前のシーズンに向かった結果がこれ!

バルトメウ会長の多くの動きは、

短期的な目の前のためだったように感じます。

 

選手補強、監督交代、公の場での発言、

自分の会長任期の期間だけのことを考え、

ここ数シーズンは任期が残り少なくなるにつれ

中期的な動きもありませんでした

 

その結果がバルサの3シーズン連続、

CLで歴史的敗戦を招いた一因だったと思います。

 

この結果をしっかりと受け止めて、

バルトメウ会長が現在することは会長の座を辞任し、

会長選挙を1年前倒しで早くすることです。

 

 

人は変われると信じているが、今回は辞任して会長選挙をすべき

バケンジは人は変われる生き物と思っており、

昨日まではダメな人間でも今日から明日から

新しい人間になることは可能だと本当に信じています。

 

しかし、バルトメウ会長に関しては、

これまでの動きから会長という座を失いたくないという

保身がほぼすべてであり、バルサの為ではありません

 

本当にバルサを愛してバルサの為と考えるなら、

今回ばかりは会長を辞任して会長選挙を早急にするべきです。

 

スペイン紙マルカのバルサファン向けアンケートでは、

今期の失敗の責任はフロント 62%

バルトメウ会長が会長選挙すべきか 85%

という結果が出ています。

 

ソシオの代表として会長の座についているのだから、

ソシオではないかもしれませんがバルサファンの声は

しっかり受け止めてほしいものです。

 

会長選挙することがバルトメウ会長の最善の選択である

ということは、バルトメウ会長自身も分かっているはず。

 

あとは会長の座にいる保身というプライドさえ捨てれば、

会長選挙をするという選択は難しくないはずです。

 

 

新会長と「正しいと思えるビジョン」のもと再スタート!

会長選挙をする前提で書きますが、

新会長にはバルサファンが「正しいと思えるビジョン」を

しっかりと提示してほしいですね。

 

そして提示するだけでなくその動きもみせてほしい。

 

シャビを監督にすると言っているビクトル・フォント氏なのか

バルサの低迷期から脱し、黄金期まで導いたジョアン・ラポルタ氏なのか

どちらになるか分かりません。

 

どちらになってもバルサの会長として、

バルセロナの関係者の多くが納得・やりたい・応援したい

と思えるビジョンが欲しいです。

 

バケンジとしては

「カンテラ主体のチーム基盤に戻し、任期の6年以内にCL優勝1回、

6年後にはポゼッションサッカーでCL優勝候補筆頭であるカンテラ主体のチーム作り」

というビジョンがいいですかね。

 

・カンテラ主体のチーム作り

・ポゼッションサッカーの復活

・CLで優勝候補筆頭になる強いチーム

 

この3つがあれば、

バルサファンの多くが納得して楽しみな

クラブになると思っています。

 

 

変革なので監督・コーチ陣の変更、選手も大幅変更すべき

ここからはクラブ内部というより、

監督・コーチ陣、選手の変更について書いていきますね。

 

すべての面で変化が必要とされており、

キケ・セティエン監督・コーチ陣は解任されて

新しい監督・新コーチ陣のもと新シーズンを迎えるべきです。

 

バケンジの選手の希望については以前に書いたのでチェックしてみてください。

↓↓↓

戦力がダウンする20/21シーズン、バケンジが考えるバルセロナの選手構成は?

 

このメンバーはコロナの影響で減収が確実で、

お金の面を考えながら主力だけは残すという選手構成でした。

 

今回は変革になるので、その主力選手からも

数選手の放出は覚悟しておくべきでしょう。

 

バルサカンテラの重鎮選手である

ピケ、アルバ、ブスケツ、メッシの4人を指しており、

自分から去るものがいるかもしれませんし、

クラブから追い出される選手がいるかも。

 

ペップがバルサの監督になった時にそれまで主力だった

デコ・ロナウジーニョ・エトーの3人を

戦力としてみなさず移籍させようとしましたし、

今回も変革なので主力選手の変更が必要な時だと思います。

 

バルサレジェンドの4人の誰かが

このような形でクラブを去ることはいいと思いませんが、

クラブが変革しようとしたら選手の面に対しても変革しなければいけません。

 

監督・コーチ陣に関してはほとんど変更で、

選手に関しては半数か半数以上の変更

必要だと思います。

 

まとめ

バルセロナの変革には、

バルトメウ会長が辞任して会長選挙を早急にすることが絶対に必要。

 

監督・コーチ陣はほとんと変更で、

選手は半数か半数以上の変更が必要。

 

今回はバルトメウ会長の公式発表の前に書いたので、

会長がどういった発表をするのかは分かりません。

 

しかし、バルサの変革に必要なことは書いたので

来シーズン以降はこういう風に進んでいくべきですし、

実際に進んでいってほしいものですね。

 
 

2 Responses to “バルセロナの変革には内部からの変更が絶対に必要不可欠!”

  1. プラッシー より:

     バイエルン戦後にバルトメウが数週間以内に重大な決定と言ったことから予想してましたが、やはり辞任しなかったですね。
    セティエンに全部責任を擦り付けて自分だけ会長の座に平然と座り続けてるのは腹がたちます。
     新監督はクーマンのようなので、今まで重宝されたベテランを放出あるいは起用変更できると期待できる反面、クーマンの頑固な性格から選手と揉めて取り返しのつかない事態に発展するのではないかと恐れています。
     まだガルシア・ピミエンタをいかなる結果でもバルセロナBの監督の座を保証するという条件付きでファーストチームの監督をさせたほうが良かったのではないかと思います。

    • バケンジ より:

      「プラッシー」さん、いつもコメントありがとうございます。

      バルトメウ会長はやっぱり辞めなかったですね。
      バケンジも予想していましたが…

      クーマン新監督は選手としても監督としてもあまり知りませんが、
      選手を大幅に変更する監督のようですね。

      バレンシア時代に選手ともめた記憶しかなく、
      個人的にそこまで期待はしていません。

      新会長になると新監督(シャビ)を連れてきそうなので、
      実質1年の監督就任なのだからバルサBの
      ピミエンタ監督はいい判断だと思います。

      1年なのにバルサの監督に就任する人はほぼおらず、
      変な監督を選ぶくらいならカンテラを大事にして
      ポゼッションサッカーをしてくれる、
      ピミエンタ監督がベストな感じはしますね。
      来シーズンは再びバルサBを指揮する約束をして。

      またのコメントお待ちしております。

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