《質問》メッシがいなくなった後のスタメン予想、数年後の戦術は?

コメント欄に質問があったので回答したいと思います。

『バケンジさん!いつもブログ見てます!

未来の話になるのですが、メッシが居なくなったあと(3〜5年後?)のスタメンはどんな感じがいいと思いますか?

バケンジさんが思う戦術なども教えて頂けたら嬉しいです!』

 

貴重なコメントありがとうございます。コメント欄は記事の下部にあります。

質問・疑問点だけでなく、思ったことなど何でも書いて頂けるとありがたいです。

 

見解・回答の目次

1、「メッシ引退(アルゼンチン移籍)後はバルセロナもマドリー同様クライシスに!?」

2、「メンバーは分からずともバルセロナはポゼッションサッカー」

3、「まとめ」

 

1、メッシ引退(アルゼンチン移籍)後はバルセロナもマドリー同様クライシスに!?

・ロナウド不在になり得点力不足に陥ったレアル・マドリード

メッシも今年で32歳となり、サッカー選手としてはそろそろ引退という文字がちらつき始めているかもしれません。

バルセロナのライバルチームであるレアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドというエース不在になった今シーズン、得点力が激減(リーガで1試合平均2得点を下回る)してしまいました。

バルセロナの大黒柱でもあるメッシが引退すると考えると、現在レアル・マドリードで起こっている得点力不足がバルセロナに訪れるかも!?と不安になるかもしれませんね。

ロナウドとメッシは他のサッカー選手より一段レベルが上ですし、代わりの選手は出てこないでしょう。

しかし、メッシがいなくなってバルセロナが勝利のできないチームになるとかいえば、そうはならないと思っています。

 

・頼れるクラックが一人いればバルセロナは大丈夫!?

メッシ引退後のバルセロナで重要になるのが、頼れるクラックの存在です。

バルセロナは近年一人のクラックとともに過ごしてきたチームであり、クラックの存在は必要不可欠になると思います。

MSNのようなクラックが3人いることは奇跡の時代みたいなもので、クラックは基本一人でいいです。

その一人がバルセロナを勝利に導けるほど頼れる存在なら、バルセロナは勝利していけるチームであり続けるでしょう。

しかし、メッシ引退後は現在のバルセロナほど、優勝候補筆頭の存在ではなくなるのは間違いありません。

2013年以降ロナウドとメッシのいるチームがCLは優勝しており、この二人の存在感はサッカーの歴史の中で一番大きいと答える人もいるでしょう。

頼れるクラックが一人いればバルセロナは優勝候補“筆頭”とはならずとも、優勝候補に名前が挙がる数チームのひとつではあり続けると思います。

 

 

2、メンバーは分からずともバルセロナはポゼッションサッカー

・来シーズンのメンバーすらわからない状況で3~5年後のメンバーは予測不能ですが…一応希望は

将来(3~5年後)のバルセロナのスタメンですが、正直わかりません。

バルセロナの来シーズンのメンバーすらよくわかりませんし、数年後は予測不可能でしょう。

しかし、現状のメンバーから数年後のスタメンがこうなっているだろうという予想はしてみたいと思います。

 

GK:???(不明)

右SB:セルジ・ロベルト(第1キャプテン)

右CB:デ・リフト(今夏獲得するはず^^)

左CB:???(不明)

左SB:???(不明)

DH:デ・ヨング(ブスケツの後釜)

右CH:アルトゥール(中盤の心臓)

左CH:リッキー・プッチ(バルサの新しい顔)

右WG:デンベレ(メッシ引退後のクラック)

CF:???(不明)

左WG:???(不明)

希望なのでこうなっているかはわかりませんが、ここに名前がある選手は数年後も間違いなくバルセロナでプレーしている選手と予想しています。

ピケ、アルバ、ブスケツもメッシ同様いないと予想してのスタメンで、「???(不明)」というところはカンテラか、これから補強する選手になるという予想です。

現在のバルセロナでスタメンを張っている選手はこれくらいですかね。

少しシビアかもしれませんが、実際にこれに近いスタメンじゃないかなと本当に思っています。

 

・バルセロナの戦い方は数年後もポゼッションサッカー、さらに流動的なサッカーへ進化

メッシ引退後の戦術ですが、バルセロナなのでそれはもちろんポゼッションサッカーです。

現在のバルセロナは4-1-2-3をベースに戦っていますが、将来的にシステムは変化しているかもしれません。

変化というよりも、実際はより選手達が流動的に動くサッカーで戦わなくてはポゼッションサッカーは難しいと思います。

4-1-2-3、4-4-2、4-2-3-1とどんなシステムでもいいですが、一つのシステムで戦うという時代は終わっているでしょう。

対戦相手、その状況で臨機応変に戦うことが現在よりも求められ、システムという概念はあまり意味を持っていないかもしれません。

メディアは選手表記するためにシステムを用いますが、サッカーを見ている人からするとそのシステムではない!と思うことが多発するはずです。

バルセロナのポゼッションサッカー自体は不変で、より選手がポジションチェンジをしてスペースを自分たちから作るサッカーになっているはずです。

それ以外の細かいところは、その時の選手と監督次第でしょう。

どんなタイプの選手がいるか、監督がどんなチームバランスにするか、主にこの2つで戦術はがらりと変わってきます。

3~5年後なら、監督としてはシャビがバルセロナに帰還して指揮をしているかもしれませんね^^

 

3、まとめ

・数年後に現在のメンバーでスタメンを張っている選手は半数でクラックはデンベレ

・数年後は現在よりも選手が流動的なポゼッションサッカー

 
 

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