前半戦のバルセロナの守備力は予想以上!?

以外にも堅守なバルセロナ!?

リーグ戦16試合で7失点(1試合平均0.46失点)

チャンピオンズリーグ6試合で5失点(1試合平均0.8失点)

国王杯2試合で1失点(1試合平均0.5失点)

合計24試合で13失点(1試合平均0.55失点)

ゴールキーパー別失点率

クラウディオ・ブラボ、16試合で7失点(1試合平均0.46失点)

テア・シュテーゲン、7試合で5失点(1試合平均0.7失点)

マシップ、1試合で1失点(1試合平均1失点)

上記のデータを見てもらえればわかる通り、今シーズンのバルセロナは堅守と言えなくても守備力が高いチームと呼べるのではないだろうか。

リーガでは7失点しかしておらず次に続くのがレアルとバレンシアの13失点なので、守備の安定という所ではエンリケバルサは明らかに成功している。

その理由として挙げられるのが、後ろに残す選手が多くなっていることがあげられる。これは相手チームのカウンターを警戒するものであり、ただ後ろに残しているだけではなく、選手の人数やバランスの配置もとても上手いと言える。

今シーズンは何試合も相手の攻撃がバルサのペナルティーの中に、ほとんどはいらないという試合を見てきたのが証拠である。少し言うなら、強豪チームとの対戦の時に効果が発揮しずらいのが問題であろうか。(ある程度は仕方ないか( `ー´)ノ)

またセットプレーでもマテューが入ったおかげか、セットプレー時の守備が全くダメという試合は少なくなってきている。先にバルサの選手がボールに触れることが多くなってきているのが証拠である。

このセットプレーも強豪相手では通用しないのが少し問題ではあるが、おおまかな守備の組織は構築できていると言って間違いない。

これからは守備から攻撃への速い切り替えが必要!?

バルセロナの守備といえば、高い位置でのハイプレッシャーを思い描く人がほとんどであろう。その守備の方法がバルセロナの守備だけではなく、攻撃にも活きてくるのでその守備方法は間違いない。

なぜなら、相手のボールを早く奪うことがバルセロナの攻撃の時間を上げることに直結するからである。

今シーズンのバルセロナは確かに守備力は上がっているが、この高い位置で相手のボールを奪うことに成功しているようには見えない

むしろ、ブスケッツやセンターバックなどの位置の選手の頑張りが目立つ試合が多くある。それは悪いことではないが、そんな試合は攻撃があまり上手くいっていない試合であることが多い。攻撃も単発が多く、連続して継続してよい攻撃ができることは少ない。

そんな試合を後半戦は少しでも減らすためにも、攻撃的な前線からの守備に期待したい。前線でのカットからのショートカウンター気味のゴールるというのも、意外に好きなバルサファンは多いと感じる。

なにより、後半戦はこれでもかと言うほど、バルサファンが引くほどの攻撃的な姿勢のチームを見たいものである。

ルイス・エンリケ期待してるぜ(^O^)/そして、あなたなら必ず出来るとバルサファンは信じている( `ー´)ノ

 
 

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