《バルセロナニュース》FIFAが３つの新しいルールを検討中、アヤックスのスタジアム名が“ヨハン・クライフ・アリーナ”に　3/31～4/6

2018/3/31～4/6のバルセロナとサッカー界のニュースの中から、気になったニュースをピックアップして言及していきます。

 

・ＣＬ１ｓｔレグが行われ、ベスト４進出のチームがほぼ出揃った！？　4/5

・ＦＩＦＡが３つのルール改正を検討中　4/6

・アヤックスのホームスタジアム名が“ヨハン・クライフ・アリーナ”に変更！　4/6

 

 

・ＣＬ１ｓｔレグが行われ、ベスト４進出のチームがほぼ出揃った！？　4/5

CL準々決勝の１ｓｔレグが行われ、結果は

セビージャ１対バイエルン２

ユベントス０対レアル・マドリード３

バルセロナ４対ローマ１

リヴァプール３対マンチェスター・シティ０

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『この１ｓｔレグの結果だけで、ほぼベスト４進出は決まった印象です。

３点差で勝利したチーム（レアル・マドリード、バルセロナ、リヴァプール）はベスト４進出の可能性が高く、アウェイで勝利したバイエルンも可能性が高いです。

ベスト４進出のチームは現状バイエルン、レアル・マドリード、バルセロナ、リヴァプールが有力です。

もしもこのチームで準決勝が行われるなら、バルセロナが対戦して決勝進出の可能性が高いチームは

「リヴァプール＜レアル・マドリー≦バイエルン」

もしリヴァプールと戦えば、高確率でバルサは敗退すると予想しています。

２ｎｄレグがあるのでまだどうなるか分かりませんが、一般的に今回挙げた４チームが準決勝進出とみていいでしょう。

敗退を予想した４チームに敬意を欠いたわけではないので、そこだけは理解よろしくお願いします。』

 

 

・ＦＩＦＡが３つのルール改正を検討中　4/6

現在ＦＩＦＡが３つの新しいルール改正を検討中のこと。

①監督らの違反行為に関するルール

監督への警告処分（イエローカード）の導入を検討。この対象にはスタッフとベンチ入りしている選手も含まれ、現在は監督は一発で観客席（などフィールド外）へ退席を命じられていますが、新しいルールでは退席処分に至る前に警告を受けることになります。

 

②遅延行為に関するルール

「勝利に近づいたチームの選手が、交代する際に時間をかけてピッチを出る遅延行為を阻止したいと狙いから、判の指示により、交代する選手がピッチのどこからでも退出することを検討」

 

③ゴールキックに関するルール

「味方のゴールキックをペナルティーエリア内でも受けられるように検討。この場合、相手チームの選手が介入できるのは、パスを受けた選手がボールにタッチした（インプレーになった）後となる」

↓↓↓

『①は、一発退場から警告を挟むことは良いことになりそうですね。判定に熱くなってその瞬間だけ我を忘れるということもありますし、監督やスタッフが退場する機会が減った方が試合としては面白いでしょう。

②は、「上手く時間を使う」ことの阻止でどうなんでしょうかね。主審がその分ロスタイムを長くとれば解決のような気もしますが、明確なルールがほしいのかもしれませんね。

③は、大賛成です。PA内でパスを受けれないというのは現在のサッカーに合っているルールとは思えず、PA内でボールを受けてもOKにすべきだと思います。』

 

 

・アヤックスのホームスタジアム名が“ヨハン・クライフ・アリーナ”に変更！　4/6

アヤックスが2016年3月24日に亡くなった、クライフ氏の名前をスタジアム名に変更することを正式に発表。4月25日から正式にスタジアム名は変更されます。

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『クライフ氏の名前をどこかに刻んでおくことは素晴らしいです。クライフ氏はサッカーを大きく発展させた人物で、スタジアム名なんて素敵です。

昨年にバルサも総合練習場に建設されるスタジアム名を‘エスタディオ・ヨハン・クライフ’と名付けており、バルセロナとアヤックスでクライフ氏の考えやサッカー観を後世に伝えていけるといいですね。』