《質問》もし18年夏に数名補強するなら誰を補強する?
コメント欄に質問があったので回答したいと思います。
『夏期にもし数名補強するんだったら、バケンジさんだったら、どんな選手を補強しますか、 又バルセロナにとってイニエスタの抜ける、穴は完璧に補えると思いますか。』
貴重なコメントありがとうございます。コメント欄は記事の下部にあります。質問・疑問点だけでなく、思ったことなど何でも書いて頂けるとありがたいです。
■ 目次
見解・回答
1で「獲得可能選手から考えると現状の噂の補強選手で満足!?」
2で「放出選手を増やしてチーム力アップの数選手獲得とカンテラ選手の昇格」
3で「まとめ」
について書いています。
1、獲得可能選手から考えると現状の噂の補強選手で満足!?
・噂の補強選手3人が獲得できたら満足!
今回の質問では現実問題で獲得可能だと思う選手で考えています。
以前の質問で好きに獲得できるなら「コケ、キミッヒ、アラバ、イスコ、ムバッペ」と5選手の名前を挙げましたが、さすがに不可能なので現実路線をキープしながらのお話です。
現在のバルセロナで噂の補強選手はDFラングレ(22歳)、MFアルトゥール(21歳)、FWグリーズマン(27歳)ですが、この3選手が補強できれば正直満足です^^
最終ラインには若くて良い選手のラングレ、中盤にはシャビに似たアルトゥール、前線には即戦力のグリーズマンならもう言うことなしです。
補強資金が高くつくことはありますが、今夏に放出選手を増やせばほぼ調達可能な金額だと思います。
・右SBとしてベジェリンがほしかったですがアーセナルをでなさそうなので却下!
今夏の補強選手として右SBでスタメンになれる選手としてベジェリンの名前をずっと挙げていましたが、ベジェリンが残留宣言とも取れるコメントをしたことで諦めですかね^^;
ベジェリンはいつもはっきりとしたコメントを残さないので真意のほどは分かりませんが、なんだかんだでアーセナルに残留する気がします。
またベジェリンの移籍金が払うには高額ということもあり今夏は撤退ですかね。
最近になってセメドが良い活躍をみせ始めたことも関係しており、右SBは来期も今期と同様にセルジ・ロベルトとセメドの2枚体制でOKと思い始めています。
・獲得チャンスがあり3000万ユーロ以下ならPSGのラビオ獲得に動いてほしい!
これはボーナス的な獲得になりますが、もしオファーを出してバルサ移籍にうなずいてくれるならPSGのラビオは獲得できたら面白いと思います。
まだ守備の甘さやイージーなミスはありますが、ワンタッチパスなどパスの展開力が高く、テクニックも相当高いので、23歳という年齢を考えてもいい年齢ですね。
バルセロナの中盤はカンテラ選手で埋めたいというのが本音ですが、目の前に良い選手の獲得チャンスがあるなら動いてほしいとは思います。
ラビオの契約は2019年夏までで、PSGと契約延長しないなら今夏の放出の可能性は高く、移籍金も3000万ユーロくらいで落ち着くのではないですかね。
ラビオなら長身で数年後にはアンカーを任せられる可能性もあるので、この才能ある選手は欲しいです。
2、今夏は放出選手を増やしてチーム力アップの数選手獲得とカンテラ選手の昇格
・今夏のテーマは補強選手よりも放出選手で何人出るか
夏と言えば移籍市場が開かれてバルセロナ周辺では補強選手の話が多くなりますが、
今夏は完全に放出選手が最大のテーマです。
それも数選手ではなく大幅な放出になることが予想され、この穴埋めには
「数選手の実力ある選手の補強+バルサBからのトップチーム昇格」
で対応することになると思います。
バルベルデ監督が口にしているスカッドを少なくするという話ではなく、
少なすぎるんじゃないかと思えるほどの放出選手をだす夏になると予想されます。
これにはバルサの選手年俸の財政状況、そして獲得する選手の費用が関係しており、放出選手をした分だけ補強という夏にはならず、
2人放出したら1人は補強、(もう1人はバルサBからのトップチーム昇格)
が理想的です。
バルベルデ監督も今夏の補強は数選手と公言しており、この数選手はおそらく現在噂の3選手で決まりかなという印象です。
あとは放出選手の問題だけで、今夏は獲得のほうではバルサはあまりニュースが多くならないように思います。
ロシアW杯があり選手との交渉は限られているので、今夏にはラングレとグリーズマンの2人。
冬に予定していたアルトゥールが加入して来期の補強は終わりを迎えると思います。
・イニエスタの抜ける穴は完璧に埋めれなくても、コウチーニョで埋めれる!
イニエスタは唯一無二の選手なので、代わりとなる選手は現在のサッカー界にはいないです。
シャビの時もそうでしたし、これから来るであろうメッシもブスケツもそうでしょう。
それでもイニエスタの抜ける穴には、コウチーニョが活躍しているのがとてもポジティブです。
イニエスタとはタイプは違いますが、来期の左SHは間違いなくコウチーニョがスタメンで起用されるでしょう。
来期は中盤で攻撃のスイッチを入れる選手はコウチーニョで、攻撃でコウチーニョには活躍してもらわないと困ります。
デニス・スアレスもこの左SHでプレーするでしょうが、ローテーションやコウチーニョに怪我がないとあまり出場機会が増えることにはならないと思います。
イニエスタの完璧な穴埋めは無理でも、チームとして戦い方を少し修正してコウチーニョがいるので、思った以上の大ダメージにはならない印象です。
3、まとめ
・夏にラングレとグリーズマン、冬にアルトゥールの補強で十分満足!
・イニエスタの穴埋めはコウチーニョと多少の戦い方の変更で大丈夫!?
スアレスは今シーズンまでで放出するべきではないかと思っているんですがどうでしょうか?
「ウィリアン怖い」さん、コメントありがとうございます。
質問のほう回答させていただきました。ご確認ください。
グリーズマンを獲得したならは、スアレス放出はマストだと思います。
もし獲得しないなら、保険を込めて残留でいいと思います。
最近はスアレスのプレーに雑さが目立ってきたので考え物ですが、
スアレスには得意なプレーエリアや得意なプレーに集中させれば、
まだまだ活躍しますしレベルの高い選手です。
またのコメントお待ちしております。
これからもよろしくお願いします。
こんにちは、2度目のコメント投稿になります!
グリーズマンは本当にバルサに必要だと思いますか?
もちろん獲得すれば層は厚くなり攻撃力もあがるでしょうけど、デンベレはもちろんなんだかんだで試合に出れば何かやってくれるパコアルカセル、カンテラの選手の出場機会、銀河系路線が進み来季も現実的なサッカーになるのかと考えると必須レベルだとは思えないのです、、
アトレティコのユニフォーム買うぐらいグリーズマン好きなので当然バルサに来れば死ぬほど応援するんですがね笑笑
「神戸っ子」さん、コメントありがとうございます。
質問のほう回答させていただきました。ご確認ください。
グリーズマンは必要不可欠な補強ではありませんが、
来るものは来るので歓迎して応援するつもりです。
現在のバルサの銀河系路線はバルトメウ会長の間は、
続くように思います。残念ですが…
またのコメントお待ちしております。
これからもよろしくお願いします。
いつもブログを楽しく見させてもらっています!
前から思っていたのですが、右サイドバックにアスピリクエタを獲得すれば、セルジの中盤起用や守備の安定など、全ての面で良いと思うのですがどうでしょうか?
「セルジロベルト」さん、コメントありがとうございます。
質問のほう回答させていただきました。ご確認ください。
アスピリクエタがバルサに来てくれれば、守備面では間違いなく向上ですね。
最終ラインにとっても良い補強になります。
しかし、現実的にアスピリクエタがバルサに来てくれるかは微妙です。
アスピリクエタがバルサに来ればセルジ・ロベルトを中盤に復帰させることも可能ですが、
アスピリクエタが本当にバルサに来るのかという根本が疑わしいところです。
移籍市場は長いのでこれからアスピリクエタの名前が挙がってくる可能性もあり、
僕は移籍しない選手だと思っていたので考えていなかったですが、
アスピリクエタがバルサに来てくれれば確かに大きな戦力だと思います。
最終ラインなら全てのポジションでプレーできるのでとても助かります。
またのコメントお待ちしております。
これからもよろしくお願いします。