ピケと同じイングランドからの出戻りになりそうなエリック・ガルシア、プレーの特徴や現状況について

CLのナポリ戦で万全なCBはピケのみと、

CBが厳しい台所事情のバルセロナ。

 

そんなCBの補強にバルサは動いており、

エリック・ガルシア(19)のバルサ出戻りになりそうです。

 

今回は

エリック・ガルシアのプレーの特徴、現状況

について書いていきますね。

 

ピケに似た特徴を持つエリック・ガルシア

バルサの最終ラインを引っ張る存在と期待されていたカンテラ時代

2017年夏にバルサからグアルディオラのいる、

マンチェスター・シティへ移籍したカンテラーノのエリック・ガルシア。

 

将来はバルセロナの最終ラインの中心になる選手と

周りから大きく期待されていた選手だけに、

バルサファンも大きなショックを受けたでしょう。

 

バケンジも当時プレーこそみていませんが名前は聞いており、

こんな有望株が抜けたことにショックを受けました…。

 

それが最近になってエリック・ガルシアは、

今夏にCBを補強しようとするバルセロナの

第一候補に名前が挙がっています。

 

 

状況判断に優れるが、それよりも強いキャラクターが魅力的

ここからがエリック・ガルシアのプレーの特徴についてです。

 

・状況判断に優れたプレーを選択できる

エリック・ガルシアはビルドアップに長けており、

それは状況判断能力の高さを意味します。

 

攻守にわたって読みが鋭く、

ポジショニングや一歩目のレベルが高いです。

 

周りをよく見ており、

バルサで育ったCBという印象を受けますね。

 

 

・質の高いキックとボール運び

ビルドアップ力をエリック・ガルシアは強みとしており、

キックやボール運びは文句なしに質が高いです。

 

それに状況判断も合わさり、19歳ながらにして

ビルドアップにおいてグアルディオラから

絶大な信頼を受けているのも納得できます。

 

 

・エリック・ガルシアの最大の特徴は強いキャラクター!?

プレーと言っていいか分かりませんが、

エリック・ガルシアをみていて

一番感じることはキャラクターがいいことです。

 

19歳とは思えないほど勝負師の顔つきで、

強いリーダーシップがある選手にみえます。

 

試合中の立ち振る舞いがドシッとしており、

安心感を周りに与えてくれますね。

 

負けん気も強く球際も苦にせず、

エリック・ガルシアを支えているのは

強靭なメンタルからくるキャラクターという印象を受けます。

 

 

・全体的にみてまだ未熟、温かく成長を見守る必要あり

ここからは少しプレーの悪い部分も。

 

19歳という年齢なので当たり前ですが、

まだまだ全体的に未熟なのは否めません。

 

特に守備面全般で未熟さを感じさせ、

CBなのに課題はほとんど守備面という印象です。

 

守備は経験が必要な部分があるので、

試合に出場して学んでいけば

エリック・ガルシアなら大丈夫だと思います。

 

その為にも加入当初から

大きく活躍することを期待せず、

多少のミスは温かい目で見守ってあげましょう。

 

ピケもバルサに復帰した最初の半年ほどは

ミスが多く目立っていましたし、

エリック・ガルシアもそういう意味でも同じ道をたどるかも…

 

ピケも出戻りでバルサの主力へと成長しましたし、

エリック・ガルシアもイングランドのフットボールに触れて

いい化学反応が出ているといいですね。

 

 

21年夏までシティと契約、バルサがいつ引き抜くのかが焦点

バルサと個人合意済み!?、バルサ帰還は既定路線のエリック・ガルシア

エリック・ガルシアとシティとの契約は

21年夏までで残り1年となっています。

 

シティのグアルディオラ監督もこのことは認めており、

チームに残すために全力で説得すると語っていました。

 

チームの主力選手が契約年数残り1年になることは珍しいです。

 

その前に契約延長してチーム残留を確実なものにし、

移籍金を安くたたかれることを防ぎます。

 

今回のエリック・ガルシアの件では、

シティの契約延長のオファーをエリック側が

拒否しているようです。

 

そこに関係していると言われているのがバルセロナで、

バルサとエリック・ガルシアはバルサ復帰で

個人合意済みというニュースが飛び交っています。

 

確実とは言えませんが、恐らくそうなるでしょう。

 

シティで徐々に出場機会を得て活躍していて、

エリックがシティを離れる理由はどこにも見つかりません。

 

お金の面でもシティの契約延長のオファーは悪くないはずで、

契約延長のオファーを拒否する理由は

移籍をするつもりという推測に至ります

 

 

今夏に引き抜くのか、冬にするのか、移籍金のかからない来夏にするのかが焦点

エリック・ガルシアに関しては、

もう焦点はいつ引き抜くかについての段階ですかね。

 

今夏に引き抜くのか、冬まで待つのか、

移籍金のかからない来夏にするのかです。

 

バケンジとしてはクラブの厳しい財政事情はありますが、

トディボを戦力としてみないなら、

今夏に引き抜いて1年でも早くバルサでプレーさせることが得策だと思います。

 

バルサの来シーズンのCBは

ピケ、ラングレ、アラウホの3人だけとなっており、

トディボを入れないなら補強が必要な状況。

 

エリック・ガルシアはいい補強だと思いますし、

シティでどんな扱いになるか分からないこともあり、

早めに引き抜くことがベストだと考えています。

 

移籍金はどれくらいになるか分かりませんが、

そこまで高額にはならないでしょう。

 

契約年数が残り1年ですし、

バルサが強気にいって1000万ユーロほどで

獲得出来たらOKだと思います。

 

移籍金を出しても出来高含めて1500万ユーロまでですね。

 

それ以上の金額をシティ側が要求するなら

エリック・ガルシアには悪いですが、

もう一年シティで頑張って来夏にフリーで

バルサ帰還がベターだと思います。

 

 

まとめ

期待されていたカンテラーノである

エリック・ガルシアがイングランドから

バルサに復帰する可能性は高い。

 

エリック・ガルシアは状況判断に優れ、

リーダーの資質を持った素晴らしいキャラクター。

 

もしバルサに復帰しても大活躍するまで

時間がかかりそうなので温かい目で見守りましょう。

 

エリック・ガルシアのバルサ復帰の時期は

早ければ今夏になるかもしれない。

 
 

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