メッシがバルセロナを正式に退団!メッシの退団理由を推測、これからバルサは苦難の道を進む

バルセロナがメッシの退団を正式に発表しました。

 

お互いに契約延長の意志はあったものの、

リーガのサラリーキャップ問題によって

契約延長が不可能ということが理由のようです。

 

メッシの退団騒動が昨夏にあったので

今夏に退団する心構えはありましたが、

実際に退団となると寂しい気持ちになりますね。

 

今回は

メッシの退団の理由を推測、これからバルセロナは苦難の道を進む

について書いていきますね。

 

 

メッシ退団はメッシ側の決断か!?

今回のメッシ退団の件ですが、

バケンジはメッシ側がバルセロナ退団を決断したと推測しています。

 

なぜなら、

リーガのサラリーキャップ問題が本当の理由ならば

8月中旬・末まで動向を待てば解決する可能性があります。

 

メッシ側がバルセロナとの契約延長しか考えていないのなら、

そこまで待っていたでしょう。

 

実際に7月の間に何度もメッシとの契約延長間近と噂されましたが、

リーガのサラリーキャップ問題で契約延長しても

選手登録できずに飼い殺しになるのを防ぐため、

メッシ側がバルセロナの動きをこれまで待っていました。

 

そしてメッシ側が契約延長の交渉は

この8月5日を最後と決めていたのでしょう。

 

このラポルタ会長との交渉を最後に、

バルセロナとの契約延長か退団かを決断していたと推測しました。

 

メッシ側はバルセロナ残留を第一希望としながらも、

それがか叶わないなら他のクラブでプレーする

選択肢を持ったことがバルセロナ退団につながったと考えています。

 

 

メッシがバルセロナ退団を決断した理由はありすぎるが3つだけ

メッシがバルセロナ退団という難しい決断をした理由は

多くの点があると推測しています。

 

メッシが退団をこの時期に決断した理由を3つ推測してみました。

 

1、新たなチームとの交渉時間が必要

2。メッシ自身のスタートの出遅れを危惧

3、子どものために9月には新たな生活に入りたかった

 

ひとつずつ説明していきますね。

 

 

1、新たなチームとの交渉時間が必要

メッシ側はバルセロナとの契約延長を考えていたため、

ここ数か月は他のクラブとの交渉はストップしていたと思われます。

 

そのため新たなクラブと契約を結ぶとしても、

交渉に時間がかかります

 

交渉をストップしていた数か月間で

他のクラブも状況は変化しており、

以前に提示していた契約条件が難しいことがあります。

 

メッシ獲得には莫大な給与がかかりますし、

その落としどころを作るには急いでも

数日~2週間ほどはかかるでしょう。

 

メッシ側にすぐオファーを出すクラブもあれば、

熟考してオファーを出すクラブもあるので、

新たな移籍先を探すにも時間がかかると思われます。

 

 

2、メッシ自身のスタートの出遅れを危惧

次に考えられることは、

メッシが1日でも早く選手としてスタートしたいということ。

 

これからメッシはコンディションを上げるため、

トレーナーをつけてトレーニングしていくでしょう。

 

しかし、ひとりでトレーニングするよりも

新たなクラブで他の選手たちと一緒に

トレーニングをした方がいいに決まっています。

 

他の選手がいることで競争意識をもち、

トレーニングはより厳しく効果性が高まるでしょう。

 

そしてなにより、

新たなチームメイトとの時間を共有する時間が短いことは

大きなハンディになります。

 

バルセロナなら顔なじみが揃っていますが、

新たなチームならほとんどの選手と連携を高めなければいけません。

 

メッシの移籍先と予想されているクラブは

プレシーズンが始まっていて公式戦がせまっているクラブばかり。

 

プレシーズンは試合が少なくチームメイトと

多くの時間を共有できるので、

仲良くなったり連携を高めるにはうってつけの時間になります。

 

メッシがこれから移籍先を探しても

そのプレシーズンには間にありませんが、

少しでも早く新たなクラブに合流したいということが考えられます。

 

 

3、子どものために9月には新たな生活に入りたかった

次に考えられることは、

メッシは子どもたちのためにも8月初旬に

バルセロナ退団を決断したと思われます。

 

日本では学校は4月入学ですが、

ヨーロッパの多くの国では9月入学。

 

メッシの家族想いは有名で、

子どもたちに新たな環境でのスタートの苦労を少しでも減らしたい

ということがあったと推測できます。

 

メッシの移籍先がスペイン国外になるのは確実で、

新たな環境、新たな言語、新たな学校、新たな友人など

子どもたちは適応に苦しむでしょう。

 

その子どもたちの苦労を少なくする意味で、

少しでも早く新居、学校や幼稚園など

プライベートなことで決めたいことがあったのだと思います。

 

8月に急に引っ越して9月頭から入学できるのか分かりませんが、

おそらくメッシ側も調べてこの時期を決断したのでしょう。

 

 

 

メッシ退団の理由に関しては、

ラポルタ会長・メッシ側からコメントやメッセージが出るはずで

そこで確認していきましょう。

 

結果的にメッシ退団は

バルセロナ側が選手売却をうまくできず、

サラリーキャップ問題を解決できなかったことが

直接的な原因であることは間違いないんですけどね。

 

多くのバルサファンが

「バルセロナなら財政的に苦しくてもなんとかなるでしょ!」

と安易に考えていたかもしれませんが、

かなり悪い形で裏切られたと思います。

 

 

バルセロナはこれから苦難の道を進むことになる

メッシがいてもいなくてもバルセロナは進み続け、

バルセロナはバルセロナであり続けます。

 

メッシ退団でおそらく世界のバルサファンは少し減るでしょうが、

バルセロナをこれからも応援する人は一緒に応援していきましょう!

 

メッシのいないバルセロナになりますが、

これから苦しい時期を進むことになりそうです。

 

以前からメッシがいなくなったバルセロナは

ガクッと沈む数シーズンを迎えると予想していましたが、

それが今シーズンからスタートすることになるかもしれません( ̄▽ ̄;)

 

今シーズンの目標はメッシがいれば

「リーガ優勝、国王杯優勝、CLベスト8」

と考えていましたがかなり下方修正しなくては。

 

メッシがいなくなることで得点力はガクッと落ちます。

 

これまで1試合平均2.2~3得点でしたが、

1試合平均1.5~2.3得点と0.7得点ほど下がると予想しています。

 

これから苦しい状況になり最悪、

2000年付近にあった暗黒期を迎えるかもしれません。

 

しかし、バルサの選手たちは頑張ってくれると思うので

バルサファンはサポート、応援していきましょう!

 

 

まとめ

バケンジの推測では、

メッシ退団はメッシ側の決断によって決まったこと。

(ラポルタ会長とメッシ側からコメントがあるはずで確認を!)

 

理由としては

・新たなチームとの交渉時間が必要

・メッシ自身のスタートの出遅れを危惧

・子どものために9月には新たな生活に入りたかった

などが考えられます。

 

メッシがいなくなったバルセロナは苦難の道を進むことになります。

 
 

4 Responses to “メッシがバルセロナを正式に退団!メッシの退団理由を推測、これからバルサは苦難の道を進む”

  1. プラッシー より:

     早速、ウンティティはジョアン・ガンペール杯でブーイングされてましたね。ウンティティにも残留する法的権利はあるものの、ファンに愛されるかはまた別問題ですからね…
     無理に残留したなら黙ってプレーで自分の存在価値を見い出してほしいんですが、SNSで文句言ったせいで余計にファンと関係悪くしてしまってますね。

     それにしてもPSG のFFPは流石に規制しないとマズいですね。フリーで獲得した選手が多かったとはいえ、このコロナ禍で放出がほぼなしで税抜200億円を新規の補強や年俸に使えるのはおかしいです。
     仮にスーパーリーグで収入を増やしても、このFFP規制がまともになされない限り、移籍市場は狂ったままになるんじゃないですかね…

    • バケンジ より:

      「プラッシー」さん、返信ありがとうございます。

      試合中はウムティティがメインでしたが、
      選手紹介のプレゼンテーション時は数選手にブーイングが出ていました。

      ファン全員からではないものの、
      みていてかなり見苦しいものではあります。

      ウムティティに関してはプレーが悪いですし、
      コンディションが上がれば大丈夫なのかも不明なので
      レンタル移籍か完全移籍で出場機会を得た方がいいと思うんですけどね。

      FFPが存在しないクラブというのが数クラブあり、
      このコロナ化で選手の売却なしに
      100億円以上のお金を使えるクラブは存在しないはず。

      PSGに関してはメッシを獲得するなら
      フランス政府から援護されるという噂がありますし、
      FFPは抜け道がいくつかありますね。

      移籍市場の金額もそうですが、
      選手年俸もかなり異常だと思っているので
      そちらも制限してほしいとこです。
      (代理人の手数料はもっと低く制限してほしいですし)

      またのコメントお待ちしております。

  2. プラッシー より:

     こんな形でメッシと別れるとは思いもしなかったです。イニエスタのように満員のスタジアムで引退を迎えると思っていたので残念です。

     今シーズンはバルサの今後を分ける重要なシーズンになると思います。メッシがいないだけでなく、前線の選手は一緒にプレーした時間が無いに等しいです。得点力が下がりリーガのタイトルが取れないのは仕方ないとして、4位以上でCL出場権は絶対に確保しないとなりません。
     楽天とのスポンサー契約も今シーズンまでですし、CL出場権を逃せば新スポンサーとCLの収入が減り、メッシと同じようにサラリーキャップによる退団を迫られる選手がまた出ると思います。

     あとはスタジアムのファンが団結して応援できるか不安です。退団しなかった高給選手であるグリーズマン、デンベレ、コウチーニョ、ウンティティは以前にバルサと一悶着あった上に活躍出来ていないので、ファンが試合中にブーイングしないか心配です。コウチーニョの時もそうでしたが、
    ホームスタジアムでブーイングが出るのは観てる方からしても辛いです。

    • バケンジ より:

      「プラッシー」さん、コメントありがとうございます。

      メッシの退団が本人の意志ならよかったのですが、
      まさかルールというかお金で退団は残念ですね。

      メッシがいないことで得点力は減ると思いますが、
      全員でハードワークするなら失点も減ると思います。

      リーグは普通にいけば3位以上は大丈夫でしょうし、
      新監督ではなくクーマン監督2年目なことが状況を少しマシにしたかなと。

      マドリーよりアトレティコの方が厄介と予想しており、
      アトレティコより上にいける自信は・・・ですね。

      収入はメッシがいなくなり下がるでしょうしが、
      問題は選手年俸の高さなのでこれから契約する
      選手の年俸をバルサの適正価格に設定しないと。
      あとは選手の売却!
      (ラポルタ会長なら大丈夫と判断しています)

      一部のファンから一部の選手へのブーイングはあると思いますが、
      活躍すればすぐに止むと予想してます。

      メッシは自分が抜けてもバルサの勝利を願っているでしょうから、
      それをくみ取って既存の選手を応援してくれればいいんですけどね。

      こればかりは出来ない人が少なからずいるかもしれないです。

      またのコメントお待ちしております。

コメントを残す

このページの先頭へ