メッシとコウチーニョ残留、人員が多すぎるバルセロナ。ここから誰か売却しなければ
メッシがバルセロナ残留を正式に発表し、
コウチーニョはクーマン監督が戦力として数えています。
当初予想していたよりも現状のバルサは人員が多くなっており、
チームの変革という意味を含めてもっと売却しなければいけない状況。
今回は
現状のバルセロナの人員のおさらい、クーマン監督がこれから削るしかない
について書いていきますね。
■ 目次
バルセロナのあまりにも多すぎる人員
まずは現状のバルセロナの人員を
ポジション別に書き出してみました。
クーマン監督がどんなシステムを採用するか分からないので、
バルサの基本システム4-1-2-3で書き出しています。
ポジションの振り分けはこれまでのバルサの情報から
バケンジが勝手に振り分けているので
そこまで深く考えないでくださいね。
もしかしたら書き忘れている選手、
移籍が決まったのに書かれている選手がいる場合は
記事下部のコメント欄に書き込みお願いします。
(2020/9/8現在のバルセロナのメンバー)
GK:シュテーゲン、ネト
右SB:セルジ・ロベルト、セメド、ワゲ
右CB:ピケ、アラウホ、トディボ
左CB:ラングレ、ウムティティ
左SB:アルバ、フィルポ、ミランダ
DH:ブスケツ、ピアニッチ、マテウス・フェルナンデス、オリオル・ブスケツ
右CH:デ・ヨング、アレニャ、ラフィーニャ
左CH:コウチーニョ、リキ・プッチ、ペドリ
右WG:メッシ、トリンカオ
CF:グリーズマン、ブライスワイト
左WG:デンベレ、アンス・ファティ
バルサB所属からトップチーム昇格の期待がかかる選手たち
GKイニャキ・ペーニャ、DFホルヘ・クエンカ、MFモンチュ、FWコジャード
ビダルとスアレスは移籍が決まりそうなので抜いています。
トップチーム29人、バルサBの4人で33人と考えたら、
多すぎるのがわかると思います。
プレシーズンをみてクーマン監督が徐々に削らないと…
売却候補ながらバルサで練習をしている選手もいますが、
その売却候補の選手を除いても多すぎるのがバルサの現状です。
コロナの影響でバルサは大幅な減収(約2~3億ユーロ)が確実で、
支出額を下げるという意味でも選手の売却が必要です。
ここからクーマン監督がプレシーズンの中で、
徐々に戦力と数えない選手を選択していかなければいけません。
補強の話より売却の話の方が重要なバルサの現状なので、
クラブは選手の売却に全力をかけるべきでしょう。
今夏は移籍金を多く得られる可能性が低いため、
ラキティッチのような移籍金は「固定の移籍金少し+出来高多め」
これで選手の売却をするしかないと思います。
完全移籍が難しそうな選手は、
レンタル移籍でその選手の給与だけ
負担してくれればOKとするべきです。
まとめ
バルセロナのトップチームの選手は29人、
バルサBから昇格が期待される選手は4人いて多すぎる。
これからの1か月ほどでクーマン監督が、
戦力に数えない選手を選択しなければいけない。
今回は短いですが、上記の選手リストから
自分ならこういう選手構成にするなんて考えたら
面白いかもしれませんね。
クーマン監督はリキ・プッチとペドリ、アレニャにレンタル移籍を勧めてるみたいですね。4-2-3-1で彼らの出場機会が少ないとはいえDHは3人しかいないですし、最低一人は残してほしいですね。
右サイドバックに関してもセメドを売却してワゲをレンタルするようですが、控え選手の確保をどうするんでしょうか。デストかデ・シリオを高額で獲得させられたり、エメルソンを強引にベティスから引き抜いたりしそうな気がしてなりません。
ブライスウェイトやボアテングを獲得した経緯もフロントのチーム編成ミスが原因でしたし、今回もシーズン途中で戦力が足りなくなる気がします。
「プラッシー」さん、いつもコメントありがとうございます。
DHがブスケツ、デ・ヨング、ピアニッチの3人になるのに
リキとアレニャの2人にレンタル移籍を勧めたのは謎ですね。
リキ・プッチはバルサ残留してポジション争いをする決断をしたようですが、
アレニャはどうするんですかね。
リキ・プッチが残ってDHが4人になるなら、
バルサとしてはアレニャが出場機会さえしっかり与えられる
レンタル移籍は悪くないですが…。
右SBはセメドを売却するのなら、
プレシーズンで起用するのはワゲにしておいた方が良かったですね。
デストは面白い選手だと思いますが、
バルサの財政的に手が届かないので1年のレンタル移籍に買取オプション付きで
獲得出来たらいいんですがね。
バイエルンがアヤックスを満足するオファーを出したようですし、
デストに関しては時すでに遅しかもしれません。
デ・シリオはバルサに向かないでしょう。
エメルソンは戻すなら1200万ユーロかかりそうで、
論外の話ですがどうなることやら。
バルサカンテラに期待のできる右SBは知りませんし、
誰かをコンパートするにもそのような選手は現状思いつきませんね。
コロナの影響で財政問題もあるので少数精鋭は仕方ないにしても、
シーズン途中で確実に足りないだろうと思わせる選手編成は勘弁です。
財政的に補強がほぼ考えられないバルサですので、
選手編成を考慮した選手売却をしないとチームはきつくなりそうですね。
またのコメントお待ちしております。
バケンジさん、こうやって並べられるとどれだけノープランで移籍市場に顔を出してたかが分かりますね。計画性の欠片も無い。多分ですけどこれから売れる選手は売って行くとは思いますがその売り方もまた無計画なので同ポジションの選手を売って、またそのポジションが足りなくなって買う。みたいな事すると思います。左SBなんか怪しいですね。金勘定ばかりしないで適切なスカッドを作る様な努力を現フロントにはして欲しいですね。
「ももさく」さん、いつもコメントありがとうございます。
バルトメウ会長も若い選手を獲得していたとは思いますが、
その時々の結果だけで補強を進めてしまっているように感じます。
数年後のバルサという考えが一切なく、
「なんかいい選手、なんか悪い選手」
という感じで市場を過ごしてしまいましたね。
バルトメウ会長もあと一年ですし、
コロナの影響もあるので選手の獲得はおとなし目でお願いしたい。
今夏は支出を下げるという意味でも選手の売却に多くの時間を使い、
クーマン監督の希望の選手を2人ほど獲得する感じでいいと思っています。
バルサ周辺で選手獲得の話が出ていますが、
そんなお金どこにあるか分かりませんけどね^^;
またのコメントお待ちしております。
オリオル・ブスケッツもいますので合計で33人になるかと思います
「カンテラ厨」さん、ご指摘ありがとうございます。
オリオル・ブスケツ確かに抜けていましたね。
記事の中に追加することができました。
もしなにかありましたら、またのコメントお待ちしております。