メッシが20/21シーズンのバルセロナ残留を正式に表明!チームの結果目標も上方修正できる

メッシが正式に今シーズンもバルセロナ残留を発表。

 

今夏にメッシがバルセロナを離れるには7億ユーロの

契約解除金がかかるからということでの残留になります。

 

様々なことが今夏にはありましたが、

メッシは全力で今シーズンを戦うことを明言しました。

 

今回は

メッシ退団の真実、メッシがいるならバルサは結果目標を上方修正できる

について書いていきますね。

 

退団は1年前からバルトメウ会長に話しており、正式なものにするために今回の騒動が起こった

ここではメッシの退団の話について、

メッシのインタビューを簡単にまとめた形にしてご紹介しますね。

 

まずメッシ側としてはバルサ退団を、

今シーズン中に何度もバルトメウ会長に話していたそうです。

 

バルトメウ会長はまともに話を聞こうとせず

返信をうやむやにし続け、

「シーズン終了後に自身で決めてくれららいい」

という発言をメッシにしていました。

 

メッシは

・ここ数シーズンを経てバルサに新しい人と若い人が必要なこと

・自身のバルセロナの時代は終わったと感じたこと

・自身が幸せでない1年間を過ごしたこと

・クラブに勝つプロジェクトなんて存在しなかったこと

・クラブ内に嘘つきがいて信頼できない人がいること

など様々な理由でバルサ退団を決意しました。

 

メッシは自身に新しい目標、空気が必要だと感じていたようです。

 

退団したいとメッシは言い続けていましたが

話はまったく進んでおらずうやむやにされると思い、

自身の退団希望を正式なものにするため

今回のブロファックスで退団したいということを

バルセロナに正式に通達しました。

 

結果として会長が嘘をついており今さら、

「退団するには6月10日以内でいないと無効である」

ということで契約解除金7億ユーロの支払いは不可能で

バルセロナと裁判で争うつもりもなく、

メッシはバルセロナ残留を決意しています。

 

 

インタビューで感じる「バルセロナ愛、家族愛、勝ちたい意欲」

メッシについて詳しくはインタビューの全文を読んでくださいね。

↓↓↓

【全文】「裁判で争いたくはない」メッシが明かすバルセロナ残留の真相、思い、確執/インタビュー

 

インタビューからメッシに感じるのは

「バルセロナ愛、家族愛、勝ちたい意欲」

の3つですね。

 

これまで様々な憶測がでていましたが、

メッシが真実を語ってくれてなによりです。

 

バルサファンの大半はメッシ退団の決断の経緯を知れましたし、

メッシの想いも理解もできました。

 

もっと早く話してくれれば良かったのにと感じましたが、

バイエルン戦の大敗でなにもする気が起こらなかったようですね。

 

なにはともあれ今シーズンはメッシはバルセロナに残留し、

全力を尽くすことを明言しています。

 

あとはやってくれることを願うばかりです。

 

 

メッシ残留に伴い、結果目標を上方修正

以前にクーマンのバルサの目標について記事を書きました。

↓↓↓

20/21シーズンのバルセロナの目標、クーマン監督とバルサが為すべきこと!

 

そこではメッシ不在を想定して

・リーガ=3位

・チャンピオンズ=ベスト8

・国王杯=優勝

 

というチームの結果目標を設定していました。

 

しかし、メッシがチームに残って全力を尽くすなら

結果目標は上方修正していいと感じています。

 

修正した目標は

・リーガ=最低2位以上で優勝

・チャンピオンズ=最低ベスト8以上でベスト4

・国王杯=優勝

 

クーマンのバルサがどこまで完成するかによりますが、

チャンピオンズ優勝は厳しいという意見は変わりません。

 

しかし、クーマン監督への反骨精神という怒りでもいいので

チームがまとまりしっかり戦うことができれば、

チャンピオンズ優勝も可能だとは思っています。

 

あとはチームがどういう戦い方を実践し、

それを1年で成熟できるかにかかっていますね。

 

 

まとめ

メッシがバルサ残留を決断し、全力を尽くすことを明言

 

チームの結果目標はメッシがいることで上方修正

・リーガ=最低2位以上で優勝

・チャンピオンズ=最低ベスト8以上でベスト4

・国王杯=優勝

 

メッシのインタビュー全文を読んでくださいね。

 

 

PS.

メッシ残留は喜ばしいニュースだと思います。

 

来夏にはバルサを去るかもしれませんが、

表門から去ることができると感じています。

 

今シーズン中にスペインでも少しずつ

スタジアムにファンの入場が許可されるのではないでしょうか。

 

今シーズン終了時にメッシの退団セレモニーが行え、

バルサファンとのしっかりとしたお別れができます。

 

できればラキティッチ、スアレスも

呼び戻してバルサファンから拍手を送りたいですね。

 

この2人に関してはシーズン終了時は難しいでしょうから、

来シーズンのカンプノウの最初の試合(ガンペール杯)でもいいので

試合前か試合後に感謝のセレモニーをしてもいいんじゃないですかね。

 

所属クラブも1日くらいの離脱は了承してくれるでしょう。

 

最後にメッシ残留という喜ばしいニュースに

水を差したくないので簡潔に書きますが、

メッシが残留したのでバルトメウ会長は辞任しますよね!?

 
 

2 Responses to “メッシが20/21シーズンのバルセロナ残留を正式に表明!チームの結果目標も上方修正できる”

  1. バルサミコス より:

    コウチーニョがバイエルンでのトレーニングでムキムキになってますが、バルサで活躍できると思いますか? サイドバックの選手との連携が不安ではありますが。あとはデンベレもクーマンになってトレーニングの強度が上がり、怪我をしにくくなるのかなと思うのですが活躍すると思いますか? 

    • バケンジ より:

      「バルサミコス」さん、お久しぶりです。

      コウチーニョのムキムキはやはり
      バケンジの目の錯覚ではなかったんですね(笑)

      幽遊白書の戸愚呂30%みたいな
      ムキムキになって帰ってきましたね。

      コウチーニョをウイング(FW)かインテリオール(MF)の
      どちらで起用するかにもよりますが、
      コウチーニョ自身はインテリオールで勝負したいという報道が。

      クーマン監督も選手の希望を考慮して
      インテリオールで勝負させるかもみたいな報道がありますが、
      コウチーニョを起用するなら左ウイングがベストだとは思います。

      これまでのコウチーニョはバルサでは球離れが遅く、
      SBのアルバのランニングコースを開けようとしたら
      動きが制限されて持ち味を発揮できませんでした。

      自信の回復、フィジカルアップ、インテンシティ強化
      をバイエルンで果たしたように感じており、
      かつてのコウチーニョより活躍する可能性は高いと思います。

      メッシの残留もありますが、
      周りに気を使いすぎるとコウチーニョは持ち味が消えてしまいそうなので、
      いい意味で周りを無視出来たらコウチーニョ自身の活躍は出来ると予想しています。

      この活躍がチームの勝利に完全に直結するかと言えば微妙な感じはしますが、
      能力は間違いなくあるのであとはコウチーニョ次第ですかね。

      ここからはデンベレで、
      デンベレは3年かけてほとんど成長しなかったですね。

      ポテンシャルだけならムバッペに近いものがあると思っているので
      バケンジとしてはまだ期待していますが、
      バルサファンの大半はデンベレの活躍にあきらめていそうです。

      デンベレの場合は加入半年の選手のような感じで、
      周りの選手もバルサファンも
      デンベレのある程度のミスは見守るしかないと思います。

      ドリブルやスペースのある時は間違いなく脅威ですし、
      フィニッシュもうまいと感じています。

      デンベレがやる気をもって継続的にクーマン監督から
      試合に起用され続ければ活躍はすると思います。

      デンベレは完全なドリブラーですし、
      起用方法はさまざまな状況で使えそうなので
      怪我さえしていなければ起用タイミングがあり、
      あとはクーマン監督が起用するかですかね。

      またのコメントお待ちしております。

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