メッシのシュート精度が落ちている!疲れ?負傷?衰え?ストレス?

リーガ再開後のバルセロナは

3勝3分、得点11、失点4という成績です。

 

勝ちきれない試合が多くなっており、

その大きな要因としては11点という得点数の少なさ。

 

攻撃の崩しはメッシお任せ状態で、

チャンスや決定機が多く作れないことが

原因として挙げられます。

 

また、メッシが3得点と少ないことも気になるところ。

 

3得点のうち2得点はPKなので、

メッシはリーガ再開後の試合で

流れの中から1得点しか決めていません。

 

今回はメッシのシュート精度が落ちている、要因はなにか?について書いていきますね。

 

シュートチャンスは少ないもののメッシなら決めれるシーンはいくつもあった

6試合でメッシが3得点は少し寂しく、

特に試合の流れの中から1得点なのは珍しい。

 

チームのチャンスや決定機が多くなく、

さらにメッシが中盤に下がってチャンスメイクを

していることでメッシ自身の

シュートチャンスが少ないことは確かにあります。

 

しかし、この6試合の中で

「“メッシが”外すのは珍しいな…」

と感じるシーンはいくつもありました。

 

しかも相手GKの好セーブに止められるならまだしも、

ゴールの枠外に外しているのが現状です。

 

流れの中から6試合で1得点ですが、

メッシ本来のシュート精度なら

流れの中から6試合で3得点以上は考えられました

 

2得点以上の上乗せですから、

チーム成績も3勝3分ではなく、

4勝2分以上の成績もありえたと思います。

 

これからメッシのシュート精度が

落ちている原因について考えていきますね。

 

 

メッシのシュート精度が落ちている原因は?

連戦といつもより守備をしていることでの疲れ!?

まずメッシのシュート精度が落ちている原因として考えられる

1つ目としては、疲労ですね。

 

リーガ再開後はハードスケジュールで試合が行われており、

連戦によりメッシのコンディションが

悪くなっている可能性はあります。

 

また、キケ・セティエン監督就任後のメッシは

守備でボールを追いかけるシーンが増えています。

 

守備面で体力を使うことで

攻撃時に少しガス欠になり

シュート精度が落ちているのかもしれません。

 

しかし、これまでメッシを長く見ている限り

疲労感においてシュート精度が

落ちるメッシは記憶にありません。

 

リーガ再開後のメッシは

疲労でコンディション悪化により、

シュート精度が落ちている可能性

考えられます。

 

 

外部には漏らさないが負傷している!?

2つ目としては、負傷ですね。

 

長くプレーしているサッカー選手なら、

ほとんどの選手が体のどこかを

負傷とともに戦っています。

 

メッシは試合中におう吐するなど

体調不良は20代後半まで続いていましたが、

負傷の情報は特にないですね。

 

しかし、外部に漏らしていませんが

実際はどこか負傷していることにより

体のムリがきかないことで

シュート精度が落ちている可能性はあります。

 

リーガ再開後のメッシのプレーは

バケンジにはいつもと変わらないようにみえますが、

負傷によりシュート精度が落ちている可能性

は考えられます。

 

 

33歳となり衰えをみせている!?

3つ目としては、衰えですね。

 

今年6月に33歳になったばかりのメッシ、

33歳と言えばサッカー選手なら衰えが

出始めても不思議ではありません。

 

テクニカル面ではなくフィジカル面の

衰えが一般的には考えられます。

 

持久力のフィジカル面の衰えが、

メッシにも出始めているのかもしれません。

 

強度や瞬発系のフィジカル面は

プレーをみている限り大きく衰えている印象はありません。

 

持久力の衰えなら

試合中にある程度の疲れまで達すると、

体が思ったように動かなくなり

プレー精度が落ちる可能性は考えられます。

 

リーガ再開後のメッシは

あまりにも急ですが衰えをみせ始めていることで、

シュート精度が落ちている可能性

は考えられます。

 

 

多くの不満に対するストレスか!?

最後の4つ目としては、ストレスですね。

 

「心・技・体」という言葉がありますが、

英語では「メンタル・テクニカル・フィジカル」

 

ストレスは「心・メンタル」に影響するものです。

 

最近のバルサの状況にメッシは

嫌気がさしているという情報があり、

契約延長にストップをかけたという情報も。

 

ピッチ外でストレスを抱え、

ピッチ上でも連携の取れる選手が少ないことで

メッシが多くのストレスを抱えている可能性はあります。

 

完璧にサッカーに集中しているつもりでも、

ストレスにより実際はサッカーに

集中できていないのかもしれません。

 

リーガ再開後のメッシは

ストレスによりサッカーに集中できていないことで、

シュート精度が落ちている可能性

は考えられます。

 

 

メッシのシュート精度が落ちているバケンジの結論としては

メッシのシュート精度が落ちている原因について、

これまで4つのことについて書いてきましたね。

 

バケンジの結論としては

・疲労と衰えの合わせ技によりシュート精度が落ちている

・ストレスによりサッカーに100%集中できていない

 

外野から見ている限りは、

結論としてこの可能性が高いように感じます。

 

メッシのプレー自体は変わっていないようにみえますが、

なにかの変化が出始めているのかもしれません。

 

リーガの試合は残り5試合あり、

メッシのプレーにこれまで以上に注目してみると

なにか変化に気づくかもしれませんね。

 

 

まとめ

メッシは枠外に外すシュートが増えており、

シュート精度が落ちている。

 

疲労と衰えによりシュート精度が落ちている可能性があり、

またストレスによりサッカーに集中できていないことが

原因かもしれません。

 

 

バルサの得点数の少なさはメッシのシュート精度が

落ちていることは一つの要因ですが、

チームとしてチャンスや決定機が少ないことの方が大きい要因です。

 

ここまでメッシのシュート精度が

落ちている話を見続けていると、

勘違いするバルサファンがいるかもしれないので

もう一度書いておきますね。

 
 

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