右SBの補強にセルジーニョ・デスト(19)獲得決定!バルセロナの将来的な不動の右SBになりえる選手

バルセロナは右SBの補強選手として、

アヤックスからセルジーニョ・デスト(19歳)を5年契約で獲得。

 

移籍金は2100万ユーロ+出来高500万ユーロ。

 

バケンジとしては今夏に右SBを補強するなら、

デストの獲得がベストと思っていただけに

満足する補強と感じています。

 

今回は

セルジーニョ・デストってこんな選手、バルサでの出場機会はどうなる?

について書いていきますね。

 

アグレッシブで攻撃力がある右SBのデスト

デストはどんな選手かですが、

一言で言えば「超アグレッシブな攻撃的な選手」です。

 

攻守においてアグレッシブさが前面に出ており、

バケンジはとても好きなタイプの選手。

 

攻撃面に特徴があるのですが、

特にドリブルと右足のキックが特徴ですね。

 

スピードあるドリブル突破はSBの選手というより

WGの選手でも通用するレベルです。

 

右からのクロスやパスは精度が高く、

アヤックスでは右サイドで1対1になれば

仕掛けてからのクロスが得意のパターン。

 

サイドだけでなく内側に入ってもプレーできる選手ですが、

この面は周りとの連携含めてもっと成長していってほしい部分です。

 

オフザボールの裏への飛び出しはプレー集では分かりませんでしたが、

パス&ムーブは出来る選手なのでそちらも出来そうだと思います。

 

守備ではアグレッシブに相手から

ボールを奪う守備を実践していますが、

19歳ということも考えれば発展途上なのは間違ないでしょう。

 

デストはつねにアグレッシブなプレーをみせており、

バルサファンがとても好きなタイプの選手にみえます。

 

 

デストの今シーズンのバルサで与えられる出場機会は?

デストのバルサでの出場機会ですが、

そこまで多くはならずとも少なくないと予想しています。

 

右SBなのでセルジ・ロベルトとのポジション争いになるわけですが、

セルジ・ロベルトにはまだまだ敵わないとみています。

 

しかし、デストがしっかりしたプレーさえしていれば

途中出場やローテーションで

何度も出場機会は与えられるはずです。

 

デストはアメリカ代表ですがオランダ生まれオランダ育ちの

ほぼオランダ人ということもあり、

クーマン監督とのコミュニケーションに苦労はしないでしょう。

 

もしデストがオランダ代表を選択していて

クーマン監督が今でもオランダ代表の監督のままなら、

バケンジの予想ですが今シーズンくらいから

オランダ代表に招集していたんじゃないですかね。

 

クーマン監督もデストは高く評価していると思うので、

出場機会に苦労はしなさそうです。

 

また、デストはアヤックスで数試合ほど

左SBでも試合に出場しています。

 

攻撃面ではどうかとは思いますが、

左SBでもアグレッシブな守備は全く変わらなかったですね。

 

ジュニオル・フィルポがもしダメダメな場合は、

アルバのバックアッパーとして

デストが左SBで出場することも考えられます

 

 

デストは将来のバルサの右SBで不動の選手になりえる選手

アウベスが退団して以降、

バルサの右SBはなにかと人材不足と言われてきました。

 

セルジ・ロベルトはいましたが、

バックアッパー含めた選手力に物足りなさはありました。

 

デストは現状で完璧な即戦力とはいいませんが、

数年後にはバルサの右SBとして不動の選手になる可能性を

秘めた選手だとバケンジは評価しています。

 

むしろ普通に成長すれば、

不動の右SBになっていない可能性の方が低いと思っています。

 

コロナの影響で財政が苦しいなかでも

バルサが獲得した選手なわけですが、

それだけの選手だとバケンジは評価しています。

 

デストは将来性を考えての素晴らしい獲得で、

この件に関してはバルトメウフロントはナイスな判断でした。

 

それともクーマン監督の強い推薦なのかは分かりませんが^^

 

 

まとめ

デストはドリブルと右足のキックに特徴がある、

超アグレッシブな攻撃的な選手。

 

セルジ・ロベルトのバックアッパーの立ち位置になるものの、

出場機会はしっかりと訪れる。

 

デストは将来のバルサの右SBの不動の選手なってくれるはず。

 
 

4 Responses to “右SBの補強にセルジーニョ・デスト(19)獲得決定!バルセロナの将来的な不動の右SBになりえる選手”

  1. プラッシー より:

     デストをそれなりの価格で獲得できて良かったです。デストがバルセロナに行きたいと前々からインタビューで語っていたので大丈夫でしたが、危うくバイエルンに取られそうになってたのでもう少し早くに動いてほしかったですが。
     今のバルサは崩しが左サイドに偏ってしまっているので、デストが右サイドに果敢に侵入してくれたら右サイドからもチャンスは作りやすくなると思います。個人的にはグリーズマンはセルジ・ロベルトよりもデストのほうがプレーしやすいんじゃないかと思います。グリーズマンがボールを持っても中央かバックパスしかパスコースがなかったのでもっとオーバーラップしてくれるサイドバックがいてくれるとグリーズマンも輝くんじゃないでしょうか。

    • バケンジ より:

      「プラッシー」さん、お久しぶりです。

      デストの獲得はバルサの長い将来を考えれば、
      大成功に終わってほしいですね。

      デストはセルジ・ロベルトより攻撃参加が積極的にしそうで、
      またセルジ・ロベルトより攻め上がるタイミングが早そうなので
      確かにグリーズマンにとっては相性がいいかもしれません。

      それでもグリーズマンがダイレクトかツータッチのプレーしかないのに、
      サイドで起用されているので攻撃のバリエーションはきつそうですが。

      バケンジとしては最近では右SHに、
      グリーズマンよりもトリンカオの起用の方がいいんじゃないかと考え始めています。
      このことはあと数試合みてからの判断にはなりますが。

      またのコメントお待ちしております。

      • プラッシー より:

         私も個人的には右SHはトリンカオの方が良いと思います。相手がコンパクトな守備を引いた時に崩せるドリブラーがいないとやはり攻撃の機会を作るのが難しいです。
         グリーズマンを活かしたいなら中央に置いて、アンスやトリンカオ、もしくはデンベレをSHにして縦に速いサッカーをすべきだとは思うのですが、それだとメッシを起用するのが難しいです。
         ベンチに置いておく選手でもないですし、グリーズマンの起用が難しいですね。きちんとコンセプトを持たずに獲得した解任間近の誰かさんが元凶なんですが。
         
         

        • バケンジ より:

          「プラッシー」さん、返信ありがとうございます。

          試合におけるインパクトではトリンカオで間違いないと思っていますが、
          グリーズマンは簡単にベンチに置けない選手なだけに迷うところです。

          トリンカオはドリブルはいいしオフザボールも良く、
          周りを活かすのもそれなりにできるのでSHとしていい選手ですね。

          グリーズマンを中央で起用するなら現状で
          メッシとコウチーニョよりいいプレーをしないといけませんが、
          その可能性は低そうなので中央でプレーさせるのは難しい…

          ローテーションする時にグリーズマンが
          中央でプレーするときはこれから訪れるでしょうから、
          その時に活躍してもらわないと^^;

          もしグリーズマンをベンチに置く決断をクーマン監督がするのなら、
          不満分子になることも考慮して冬の移籍市場でグリーズマンを放出し、
          新たな選手獲得に動いてもいいのではないかと思います。

          グリーズマンの奮起にまだ期待しているので右SHのスタメン起用でいいのですが、
          トリンカオがいいプレーをしているのでグリーズマンには
          目に見える結果やいいプレーをしてくれないと状況はまずくなりそうですね。

          またのコメントお待ちしております。

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