カンテラ重鎮4選手(メッシ、ピケ、ブスケツ、アルバ)を今夏どうすべきか

ラポルタ新会長になって初めての移籍市場を迎える21年夏。

 

ラポルタ会長は最近のバルセロナの不振は監督だけでなく、

選手たちにも責任があると感じているらしく、

新チームで来シーズンを戦うために多くの選手の放出の噂があります。

 

その中でも気になるのは、

バルサカンテラ重鎮4選手(メッシ、ピケ、ブスケツ、アルバ)が

放出対象に入るかですかね。

 

噂ではメッシ以外は放出対象に入っており、

クラブの苦しい財政事情もあり大幅な減俸を

受け入れなければ放出もいとわないとか。

 

今回は

バケンジが考えるバルサカンテラ重鎮選手を今夏にどうすべきか

について書いていきますね。

 

試合に負けた原因は監督ではなく(本当は)○○の責任のはず!

まず試合におけるバケンジの考えですが、

負けた原因は監督ではなく主に選手の責任です。

 

逆に勝った原因も監督ではなく選手です。

 

ピッチ上に立っている選手が考えて動くのが

サッカーというスポーツだと思うので、

試合における責任は主に選手にあると思っています。

 

この考えに至ったのは中学時代に

指導してもらった恩師である監督の

「自分の指示を絶対的に守らなくてもいい、選手は自分で考えて動けばいい。

もし監督の指示が間違っていると思ったら自分が考えて判断しなさい」

という指導があったからです。

 

バケンジは生意気だったので(笑)

システム、守備ブロック、最終ライン、選手配置など

勝手に変更してましたね。

 

今思えば監督が正しかったこともありましたし、

今でも自分の判断が正しいと思うこともあります^^

 

話しは戻しますが、

バケンジはずっと試合における責任の比率

「選手:監督=80:20」

 

いい選手がいれば勝つ確率は高くなり、

いい選手が少なければ勝つ確率は低くなるという

サッカーの試合の勝敗では選手の依存度は高いと考えています。

 

もしバケンジがバルサを指揮したチームと、

ペップなど特別な監督が1年指導した日本の高校選抜が試合をしても

バルサが勝つと思っているので。

 

バケンジはなにも指示せずに選手の判断に任せるだけですけど^^

 

 

繰り返されたCLでの残念すぎる敗退にこの4選手は出場し続けている

バルセロナに話を戻して、

近年のバルサは成功したシーズンは少なかったです。

 

リーガ優勝をすればそのシーズンは成功だとは思いますが、

直近の2シーズンはリーガ優勝していませんし。

 

なによりもCLでの残念すぎる連続の敗退劇に

バルサファンは大きな悲しみを感じています。

 

このCLの残念な敗退劇は

ローマ、リヴァプール、バイエルン、パリ

相手に4年連続で起きました。

 

バルベルデ監督時代にローマ、リヴァプール

セティエン監督時代にバイエルン

クーマン監督時代にパリ

と3人の違う監督が率いています。

 

監督の能力不足と考える人もいるかもしれませんが、

この4年で共通していることは

4人のカンテラ重鎮選手が出場し続けていること

 

チームを引っ張る存在の4人の存在を

疑っていいだけの材料はそろっているように思います。

 

 

全員放出?一部放出?全員残留?バケンジの考えは

ここからが本題で今夏にバルサカンテラ重鎮4選手をどうするかです。

 

ニュースの噂ではラポルタ会長はメッシの残留を望み、

他の3選手については売却候補に入れているという話も。

 

バルサの苦しい財政状況から大幅な減俸を受け入れなければ

放出をほぼ確実にするなんていう話も。

 

ラポルタ会長やバルサがどう考えているか分かりませんが、

バケンジは大幅な減俸を受け入れるなら4選手全員残留しても問題ない

と考えています。

 

なんだかんだ言ってこの4選手は功労者ですし、

現状の実力面をみてもチームを強くしていることは間違いありません。

 

クラブの財政事情から年俸の支払いすら

厳しいのなら放出でも悪くないですが、

基本的には残留を優先してほしいとは思っています。

 

この4選手を放出したとして

代わりの選手は簡単に見つかりませんし、

特にブスケツ、アルバの代わりはいません。

(メッシは別格なので代わりはそもそもいない)

 

チームを一新するために売却して新シーズンを

多くの新しい選手たちで挑むのはいいことですが、

選手獲得にもお金がないバルサでは苦労します。

 

それなら大幅な減俸のもと、

実力ある選手たちを残留させるという判断は悪くないと思いますよ。

 

 

チームを一新して挑むためにも数選手はスタメンから外れるべき

カンテラ重鎮4選手を残留させたら、

周りの選手を変えても結果的にチームは

変わらないのではという疑問があるのではないでしょうか。

 

バケンジもそう思っています。

 

カンテラ重鎮4選手のバルセロナでの存在感は圧倒的で、

正直この4選手に盾つける選手がいるとも思えない。

(シュテーゲンくらいかな^^;)

 

バケンジとしてはこの4選手が残留しても

スタメンで起用する選手数は制限すべきかなと考えています。

 

言い換えれば

「絶対的な主力選手からの降格」

 

来シーズンにCLを戦えるのであれば

いつも通り試合数はたっぷりあるバルセロナなので、

ローテーションでこの4選手は回していくべきでしょう。

 

ピケのところはエリック・ガルシア、ミンゲサ

アルバのところは…デスト?

ブスケツのところはセルジ・ロベルト

メッシのところはファティ、デンベレ、グリーズマン

 

来シーズンに誰がチームに残っているか分かりませんが、

アルバ以外は選手を変えてもそれなりの戦いは出来るはず。

 

来シーズンはカンテラ重鎮4選手以外の活躍がマストで、

監督には勇気ある選手起用をしてほしいものですね。

 

逆に言えば今シーズンは頑張っていたとは思いますが、

この4選手以外の活躍が結果的に不十分だったと言えます。

 

プレシーズンからカンテラ若手選手たちのアピール、

既存選手のシーズン中の活躍でカンテラ重鎮4選手を

スタメンで起用する必要がないと思えるチームになればいいんですがね。

 

そううまく1年でいくとは思いませんが、

数選手はスタメンの座を奪われるという

“いい意味での世代交代”が起きてほしいものです。

 

 

まとめ

試合における責任は「選手:監督=80:20」

 

CLでの4年連続の悲劇にカンテラ重鎮4選手は出場し続けている。

 

今夏は基本的に4選手とも残留路線で財政状況から放出しても悪くない。

 

絶対的な主力選手ではなくして他の選手を積極的にスタメン起用すべき。

 
 

コメントを残す

このページの先頭へ