21年夏にバルセロナが獲得すると噂されている選手補強候補は必要か? 選手別の評価について

バルセロナの苦しい財政事情であっても、

多くのメディアはバルセロナの今夏の選手獲得を報道していますね。

 

チームを強化・進化させるために変化は必要で、

バルサの苦しい財政事情でも数選手の補強は行うはずです。

 

ラポルタ新会長になってから初めての移籍市場ですが、

苦しい財政もありサプライズの補強はほぼないでしょう。

 

今回は

バルセロナが今夏に噂されている選手別の獲得の可能性・評価について

書いていきますね。

 

クーマン監督が来シーズンも指揮するという前提の補強候補選手です。

 

 

CBエリック・ガルシア(21歳、マンチェスター・シティ)

エリック・ガルシア獲得の可能性予想:90%

 

バルサカンテラ出身でスペイン代表でも

ルイス・エンリケ監督に重宝されているエリック・ガルシア。

 

ピケの後釜、ウムティティの放出に伴い

若い有能なCB獲得を求めているバルサの補強ポイントと合致しています。

 

エリック・ガルシア自身もバルサ復帰を第一希望としており、

ほぼバルサの獲得が決まっている選手だと思います。

 

最近になって財政事情を考慮して

バルサ側がほぼ合意していたオファーを変更して、

基本給を下げて出来高多めのオファーにしたことにより

エリック・ガルシア側を困惑させたようです。

 

しかし、エリック・ガルシアの第一希望がバルサ復帰もあり

最終的にバルサ復帰で落ち着くでしょう。

 

リーダーシップが高くクレバーで、

将来性高いエリック・ガルシアの獲得はバケンジも大賛成です。

 

カンテラ出身の選手で移籍金もかからないので、

獲得に動かない理由が逆にみつかりません

 

エリック・ガルシアに関しては以前に記事にまとめています

ピケと同じイングランドからの出戻りになりそうなエリック・ガルシア、プレーの特徴や現状況について

 

 

CHワイナルドゥム(30歳、リヴァプール)

ワイナルドゥム獲得の可能性予想:60%

 

クーマン監督がオランダ代表監督時代に重宝していた選手で、

昨夏からクーマン監督が獲得を希望していたワイナルドゥム。

 

今夏でリヴァプールとの契約が終わることから、

フリー移籍なので移籍金がかからないのは大きなメリット。

 

クーマン監督が強い希望を出していると思われるので、

バルサが獲得する可能性は高いです。

 

しかし、イライシュ・モリバが最近活躍しており

バルサの財政事情もありフロントとの

話し合いで獲得を見送る可能性もあると思います。

 

ワイナルドゥムは前への推進力と後方からの飛び出しがうまく、

メンタルも強くハードワーカーなので

力強いパワフルな中盤の補強選手となるでしょう。

 

クーマン監督は現在のバルサでいうなら

デ・ヨングの役割をワイナルドゥムに任せたいと予想しています。

 

またワイナルドゥムなら中盤の守備固めでも起用可能。

 

しかしバケンジとしてはモリバの活躍もあり、

獲得を見送っていい人材だと思っています。

 

30歳と高齢で給与も安くはないので

モリバやペドリが出てきたことでバルサの中盤の層は厚くなりました。

 

右SBのデストが予想以上に早くフィットしてきたので

セルジ・ロベルトを中盤で起用するオプションも使えます。

 

選手層と違うタイプという意味でワイナルドゥム獲得は悪くありませんが、

バルサの苦しい財政事情もあり頑張って補強にいかなくていいと思います。

 

ワイナルドゥムが給与でかなりのダウンを

譲渡してくれればクーマン監督の希望もあるので

獲得に積極的にゴーサインでいいです。

 

しかしリヴァプールとの契約延長問題には

給与も絡んでいると思われるので、

安い給与では満足しないでしょう。

 

クーマン監督の強い希望でバルサの選手になる可能性は高く、

もし獲得すれば全力で応援しますし

バルサにフィットすればしっかり活躍する実力ある選手だと思います。

 

 

STデパイ(27歳、リヨン)

デパイ獲得の可能性予想:80%

 

ワイナルドゥムと同様にクーマン監督が

オランダ代表監督時代に重宝していたデパイ。

 

デパイもクーマン監督から獲得の強い希望がありますね。

 

昨夏にデパイと個人面でバルサは合意していましたが、

リヨンと合意できずに獲得を見送りました。

 

今夏でリヨンとの契約が切れてフリー移籍となる

デパイ獲得をクーマン監督は強く望んでいると思われます。

 

クーマン監督の獲得希望選手の中で1番上だと思う

デパイはほぼ間違いなくバルサが獲得するでしょう。

 

デパイ獲得に関してバケンジとしては反対です。

 

なぜならデパイはCF(9番タイプ)の選手ではないからです。

 

デパイはCFというよりCFの周りを動くセカンドトップ(ST)がベストポジション。

 

その次にウイング(WG)が得意ポジションとみています。

 

リヨンやオランダ代表ではCFの位置でプレーをしていますが、

主に最終ラインで駆け引きするのではなく、

そこから後ろに下がってポストプレーをして攻撃の起点となっています。

 

このプレーはグリーズマンが得意としていますし、

そもそもCF(9番タイプ)が欲しいバルサの

補強選手からずれている選手補強だと感じます。

 

デパイの起用にクーマン監督は解決策を持っているかもしれませんが、

バケンジとしてはタイプだけでなくデパイ自身の実力面でも少し懐疑的です。

 

デパイはいい選手だと思いますが、

バルサの前線でプレーするには単純に実力が足りていないように思います。

 

メッシ、グリーズマン、ファティ、デンベレと

確実に実力があり活躍が期待できる選手がいるのに

バルサにフィットするかもわからないデパイ獲得には反対。

 

ユナイテッド移籍時(当時21歳くらい)にプレシーズンで

バルサと対戦した時にみたときは

「将来ほぼ間違いなく大活躍する怪物の選手」

とは感じていました。

 

しかし今ではその印象と評価ではなくなり、

いい選手だけどバルサでプレーするにはきついと思います。

 

財政問題からグリーズマンやデンベレを放出するのなら、

デパイ獲得にはお金があまりかからないので賛成です。

 

最終的にはバルサの選手になると思うので

クーマン監督の起用方法や活躍には“逆に”注目したいですね。

 

 

CFアグエロ(32歳、マンチェスター・シティ)

アグエロ獲得の可能性予想:50%

 

シティとアルゼンチン代表で長年活躍し、

メッシと親友の関係であるアグエロ。

 

バルセロナに移籍するなら減俸も受け入れるとみられ、

CF(9番タイプ)の選手としてはトップレベルの

アグエロを獲得できるチャンスがあります。

 

不安な点は2つで、

・32歳と高年齢であること

・トップコンデイションでシーズンを長く戦うことができるのか

 

昨夏にバルサは選手の給与削減と若返りという意味で

戦力として計算できるスアレスを放出しました。

 

しかし、1年後の今夏に

32歳というアグエロを獲得する意味があるのか。

 

そして今シーズンのアグエロは

負傷とコロナの影響でシーズンを半分近く戦えていません。

 

またシティではスタメンの座を失っており、

おそらくジェズスよりペップの序列は低いはず。

 

年齢からくるトップコンデイションの維持の難しさ、

そして負傷をして戦力として数えれない試合が

多くなることは大いに不安です。

 

アトレティコとシティとアルゼンチン代表の活躍から

アグエロ自身の実力をバケンジは間違いないと思います。

 

しかし、その実力が年齢からくる問題で

発揮できない可能性をしっかり考えなければいけないでしょう。

 

メッシの親友だから獲得するとメディアでは噂されていますが

それなりの給与を支払うこと

常時スタメンを約束はできないことで不満分子にならないか

という不安もあります。

 

実力面は間違いないアグエロですが、

その実力が発揮できない可能性の方が高いと

バケンジはみているので獲得には反対です。

 

しかし、アグエロにはバルサから

おそらく正式なオファーがあり

あとはアグエロが首を縦に振れば

獲得は決まるのが実情でしょう。

 

獲得が決まれば応援しますが、

アグエロのコンデイションと負傷は大いに不安です。

 

 

CFネイマール(29歳、パリ・サンジェルマン)

ネイマール獲得の可能性予想:20%

 

パリとは来夏で契約を終えますが、

本当にバルサ復帰を希望しているのか分からないネイマール。

 

バルサで4年間プレーしたのちに

自分からパリへと移籍しましたね。

 

前線の選手の補強という意味で

ネイマールはとても理にかなっています。

 

ピッチ外や試合中の集中力という意味で問題児だとは思いますが、

実力面だけみたら世界でトップ5に入るネイマール

 

バケンジとしては集中しているときのネイマールは

メッシに次ぐ2番目と評価していますが。

 

ネイマールの今夏獲得における大きな障壁は主に

高額な移籍金と給与がかかることです。

 

パリのネイマールの評価はかなり高く、

バルサがその評価額の移籍金を今夏に用意するのは難しいと思われます。

 

バルサの選手とのトレード話も出ていますが、

グリーズマンとデンベレの2人とネイマールの

トレードではバルサが大損こいているようにしか見えません。

 

ネイマールなら年齢も考えてデンベレとの等価トレードのみ。

 

ネイマールがバルサ復帰を本気で考え、

ラポルタ会長も本気で動けばネイマール獲得は不可能ではないと思います。

 

ネイマールの高額な年俸の削減はおそらく可能で、

メッシが削減しているのでネイマールもバルサ復帰なら受け入れるでしょう。

 

バケンジとしては

ネイマールがバルサに復帰したいならフリー移籍のみと考えており、

来夏までパリで我慢すべきと強く感じています。

 

メッシの為に心強い元相棒を復帰させるのは悪くないですが、

移籍金を払ってまでネイマールの復帰を

願っていないバルサファンは多いのではないでしょうか。

 

バルサファンの中にはネイマール復帰そのものに

反対しているファンもいそうですし。

 

いろいろ噂されていますが、

バルサの財政事情では今夏の復帰は難しく、

獲得するならトレード移籍のみだと予想しています。

 

そのトレード移籍はバルサが大損しそうなので、

話はまとまらずに流れると予想しています。

 

 

CFハーランド(20歳、ドルトムント)

ハーランド獲得の可能性予想:2%

 

今夏にドルトムントからのステップアップを

狙ってビッククラブへの移籍を熱望しているハーランド。

 

20歳という年齢ながら多くのゴールを決め、

実力面と将来性という部分で大いに魅力がありますね。

 

CF(9番タイプ)の選手として

世界でも指折りの実力があり、

その得点能力はどのクラブでも欲しい。

 

バルサもそのクラブのひとつで、

CFがほしいのですからなおさらですね。

 

ハーランドは野獣のようにもみえるゴールハンターで、

フィジカル的な部分とゴール前の嗅覚を止めるのは難しい

 

相手のゴール前でプレーさせれば一瞬の隙でゴールを奪い、

今シーズンのCLではクンデとジエゴ・ガルロスという

リーガで屈指のCBコンビのセビージャを

ハーランドが粉砕したと言えます。

 

そんなハーランド獲得をバケンジも大賛成ですが、

今夏の獲得はほぼ不可能だとみています。

 

まずドルトムントに放出する意思がなく、

もし放出しても1億5000万ユーロ以上の移籍金がかかります。

 

バルサにそのお金は存在せず、

ドルトムントはトレード移籍を了承しないと予想され、

今夏の獲得は夢物語だと予想。

 

ただし来夏には契約解除金が7500万ユーロになり、

そこでならバルサにはチャンスがあると思います。

 

ハーランドがあと1年ドルトムントでプレーしてくれた方が

バルサとしては獲得できるチャンスがあり、

ドルトムントのハーランド移籍阻止をバケンジとしては願っています。

 

今夏の獲得もバルサが選手の売却をかなり行えれば

不可能ではないかもしれないので2%の可能性にしました。

 

ほぼ0%と予想していますが、

サッカー界では何が起こるか分からないので

ハーランドの去就は注目ですね。

 

 

まとめ

バルサは大型スポンサー(約5億ユーロ)の

契約間近というニュースもありますが、

今夏にバルサの金庫にお金がないことは間違いありません。

 

ラポルタ会長が1シーズン目で補強したいのは分かりますが、

今夏も昨夏と同様に補強はおとなしくていいんじゃないですかね。

 

カンテラから選手は上がってきていますし、

カンテラ重視のチームを作りたいのなら

今夏もチャンスと捉えることもできます。

 

選手補強の前にまずは選手売却ですし、

起用しない選手は給与の総額を下げるためにも売却しないといけないですね。

 

メッシが自身の給与削減分を補強費に使って

戦力アップしてほしいというニュースはありますが、

財政的に苦しいので客入れが少しずつ再開できるであろう

来夏まで我慢してくれれば。

 
 

12 Responses to “21年夏にバルセロナが獲得すると噂されている選手補強候補は必要か? 選手別の評価について”

  1. まるた より:

    セルジロベルトの放出についてどう思われますか?

    • バケンジ より:

      「まるた」さん、コメントありがとうございます。

      セルジ・ロベルトの放出には大反対です。

      カンテラ出身で長い間苦労して活躍した選手で、
      カンテラからトップチームに合流・昇格した選手に
      いいアドバイスができると思います。

      プレー面でもセルジ・ロベルトは
      多くのポジションでレベルの高いプレーをすることが可能で
      放出するメリットがほぼないと考えています。

      セルジ・ロベルトなら給与を下げてのオファーでも
      クラブの財政事情を考えて契約延長してくれるんじゃないんですかね。

      セルジ・ロベルトはこれから多くの責任を背負う
      キャプテンの1人として活躍を期待していますよ。

      ラポルタ会長は選手編成に大きなメスを入れそうなので、
      6月くらいに各選手の放出の是非について記事を書こうかなと思っています。

      またのコメントお待ちしております。

  2. ハマン より:

    はじめまして。
    個人的には、今後のバルサがどういうスタイルを志向するのかが気になります。シャビの退団以降、補強が上手くいかずに、バルサらしい中盤の選手を獲れていない印象です。シャビが監督として復帰するなどの噂もありますが、現代の行きすぎなぐらいのフィジカル要素に、どうバルサイズムで挑んでいくのかが見たいです。

    • バケンジ より:

      「ハマン」さん、初コメントありがとうございます。

      今シーズンはペドリが出てきましたし、
      モリバが出てきてくれたのは嬉しいニュースでしたね。

      シャビのバルサ監督就任は2022年以降っぽく、
      早くても22シーズン以降だと考えられます。

      現代のサッカーはフィジカル要素が大きいですが、
      バルサがバルサらしいサッカーをするなら

      ・ポゼッション思考(ビルドアップの強化)
      ・前からのプレッシング(ボールロスト後のプレス)

      この2つを徹底するしかないと思います。

      カウンターでゴールを決められるのは仕方なしで、
      今シーズンで言えばパリとの2ndレグの試合を継続することです。

      とてもリスキーな戦い方ですが、
      これがバルサらしさを継続するサッカーだと思いますよ。

      またのコメントお待ちしております。

      • ハマン より:

        バケンジさん、返信ありがとうございます。実はユーヴェのファンなのでコメントをさせてもらってもいいのかなとずっと思っていました(笑)。
        ともあれ、バルサには独自のスタイルを作り上げ、サッカーの魅力を示してきたことに敬意を抱いています。
        再び憎らしいほど強いバルサが見れることを一人のサッカーファンとして楽しみにしています。
        デリフトはあげられませんが(笑)。

        これからも時折コメントをさせていただいても良いでしょうか?

        • バケンジ より:

          「ハマン」さん、返信ありがとうございます。

          ユーヴェファンの人でしたか( `ー´)ノ

          このブログはバルサのことしか書いていないので、
          バルサファン以外が見続けることはないと思っていました。

          バルサファンでなくてもバルセロナのことでなくても、
          サッカーのことなら何でもコメントしていただいて構わないですよ。

          バケンジは地味にユーヴェが好きだった時期(ジダン在籍時)があり、
          ユーヴェのユニフォームを持っていましたよ。
          後輩にあげたので今は持っていませんが。

          ユベントスファンがバルサに敬意を抱くというのは珍しい気がしますね。

          バルセロナは「魅せて(試合内容良く)勝つ」
          ユベントスは「勝利することが全て」
          みたいな価値観のファンが多いですから(笑)

          現状のユーヴェはかなり苦しそうですね。

          バケンジの親友にユーヴェファンがいるので
          今シーズンを軽く追っているのと
          直近のミラン戦の後半だけをみた印象ですが、
          ピルロ監督は今シーズンで解任してアッレグリ監督復帰がいいんじゃないんですかね。

          レジェンドのジダンやデシャンもいい選択だと思います。

          アニエッリ会長の手腕は素晴らしいと評価していますが、
          「魅せて勝つ(ポゼッションサッカー)」みたいな
          サッカーはユベントスの歴史的観点とチームカラーに合っていないでしょう。

          ピルロ監督を就任させたときはどれだけ悪くても
          最低2年もしくは3年我慢するべきと思っていましたが、
          ミラン戦をみてかなりきついと感じました。

          現状のピルロユーヴェの問題点で思うことは
          ・中盤の守備力が低すぎる
           ⇒ユーヴェらしくない守備

          ・前からのプレスと守備ブロックの境界線があいまいでチームが混乱
           ⇒DFとMFの間で簡単にボールを受けられてピンチになっている

          ・勝てないことでピルロ監督の求心力が下がっている
           ⇒ピルロ監督の指示を無視することでチームがバラバラになりやすい

          ・3年間得点をロナウド任せにしたことで攻撃パターンが少ない
           ⇒ミラン戦はクアドラとサンドロのクロス頼みで
            2トップの関係性やオフザボールの動きが少なすぎる。
            ミラン戦に限っては相手のライン間でボールを後半途中から
            受けれたのでディバラ投入が遅すぎたように思いますが

          ・ロナウドの存在がチームの強固な団結力にひびがいっているかも
           ⇒ユーヴェはスター選手がいなくてもチームが一枚岩になるのが最大の強みだと感じていますが、
            ロナウド獲得によって悪い意味でロナウド頼みになって団結力が弱くなったとみています

          パッと思いついたものを書かせてもらいましたが、
          今シーズンはこれがシーズンを通して続いてピルロ監督は修正ができなかった印象です。

          バケンジの考えでは
          ピルロ監督をアッレグリに交代して
          ロナウドを放出してディバラかキエーザ中心のチームで
          ポゼッションサッカーではなく守備をベースとした組織力高いチームを作れたら
          セリエAは選手力から考えて優勝は堅いと思います。

          キエーザが今シーズンでかなり覚醒していてイタリア人ですし、
          キエーザ中心のチーム作りがいいんじゃないですかね。

          キエーザはWGやサイドで主に起用されていますが、
          あれだけシュートがうまいので中央で起用したら
          今以上にゴールを決めそうだと思っています。

          初めから中央なら動き出しに難ありとかなんですかね。
          キエーザはオフザボールの動き出しも素晴らしいので
          2トップの1角でモラタかロナウドと組ませたら面白いとずっと思っていましたが…。

          ユベントスの話が長くなりましたが、
          CL出場権獲得に期待しています。

          ユベントスがいないとCLは面白くないですし、
          いいライバルチームだと思っているので。

          バルサ戦だけ選手の気合い100~120%で挑むのを
          セリエの下位チーム相手の時のような
          70%くらいしにしてくれるとありがたいですけど(笑)

          セリエの試合とバルサ相手の時では中盤や前線の選手の
          守備ブロックに戻る速さが桁違いなのでやめてほしいですね(笑)

          またのコメントいつでもお待ちしています。

          ユベントスのことでも大丈夫ですよ。
          ユベントスはほぼ試合をみていないのでそこまで詳しくはありませんけど。

          • ハマン より:

            バルサは私がサッカーを見始めた頃はどこかチグハグで、当時のリーガではバレンシアやソシエダなどの方が好きでした。
            そしてロナウジーニョと共に強く、魅力的なクラブへ変わりましたよね。ちなみに私はマルケスが好きでした。
            その時期にクライフに興味を持ち、その申し子たるグアルディオラ時代の異質なまでの強さに、より注目し、その根本であるバルサイズムとでもいうものに畏敬の念を抱いて今へ至る…という感じです。

            お返事はくださらないで大丈夫ですよ。しつこく書いて申し訳ないです(笑)。
            こういうご時勢ですのでお身体にお気をつけください。
            これからも度々のぞかせていたたぎます。

          • バケンジ より:

            「ハマン」さん、返信ありがとうございます。

            バケンジは暗黒時代の
            リヴァウドのオーバーヘッドからバルサを応援しています。

            おそらくほぼ同じ時期にバルサの試合をみ始めたのかもしれませんね。

            マルケスはクレバーでいい選手でしたね。
            CBだけでなくアンカーでも大活躍でしたし。

            「ハマン」さんもお身体に気を付けてくださいね。

            またのコメントお待ちしております。

  3. プラッシー より:

     クーマン監督が続投するのであればデパイとワイナルドゥムは獲得しそうですね。クーマン監督はリキ・プッチとピャニッチは全く信頼してないので、中盤の選手層を厚くしたいんじゃないんですかね。

     ただ、個人的にはクーマン監督の来シーズンの指揮には反対です。クーマン監督がシーズン初めの危機的状況を乗り切り、若手を多く登用したことは称賛され、クレは感謝すべきです。

     しかし、クーマン監督だとここまでが限界なのではないかと思います。
     特にクーマン監督は試合の修正に欠けているのが問題です。グラナダ戦でもゲームに入れなかったモリバを交代させずに失点するまで残し続けたり、勝ち点3がいるアトレティコ戦でもデンベレを後半開始からアップさせて75分に投入したりするなど交代がかなり遅いです。さらに相手が試合の逃げきりを始めた段階で交代しているので、それが交代選手が輝かない一因なのかなと感じます。トリンカオのように交代選手は動き自体は悪くないのですが、焦ったプレーが散見するのもこのせいではないでしょうか。
     また交代策も終盤にフォワードを大量投入してパワープレーでなんとかするくらいです。コパデルレイのタイトルは取りましたが、試合終了間際のパワープレーでなんとか追いついた試合が多かったですね。パワープレーは本当に最後の手段なので、あれをする前にもっと別の修正でやれることはあったと思います。

    • バケンジ より:

      「プラッシー」さん、いつもコメントありがとうございます。

      クーマン監督続投ならお気に入りの
      デパイとワイナルドゥム獲得は堅そうですよね。

      クーマン監督はここが限界のように感じますが、
      シャビが2022年からバルサの監督をしてくれそうなので
      そこまでクーマン監督に任せていいのかなと思います。

      ビッククラブ相手に1勝2分5敗と
      かなりの勝負弱さと強力なチームは作れていませんが、
      それなりのチームにはなっています。

      また、主力の選手たちからは絶大に信頼されているのもいいところです。

      選手交代や試合中の修正能力は厳しいですが、
      クーマン監督はシーズン前に
      期待したラインを超えてきたと思います。

      来シーズンの1年だけシャビ新監督への
      つなぎの適任者は見当たりませんし、
      クーマン監督がもう一年やっても悪くないでしょう。

      期待している若手選手は起用してくれますし、
      若手選手の成長にもう一年あるのも悪くないと思いますよ。

      またのコメントお待ちしております。

      • プラッシー より:

         怖いのが今シーズンと来シーズンではクーマン監督の状況が全く違うところですね。クーマン監督は来シーズンで退任することがほぼ確定なので、若手の育成は気にせず、タイトル獲得のみに集中して気に入った選手のみ起用するのではないかと思います。
         退任が噂されてるジダン監督を見てても、世代交代は考えずに定番の選手だけ起用してウーデゴールと揉めたりしていたので、そういった事態にならないか不安です。
         実はバルサもコジャードやコンラッドが現状に不満で今夏に移籍したがっているので、意外とまずい状況です。
         Bチームで半年しか出場していないモリバがトップチームに引き上げられて、ウイングがいらないシステムに変更し、そのうえオランダ人がインテリオールに来るとなったら不満をもって退団するのは当然かなと思います。

        • バケンジ より:

          「プラッシー」さん返信ありがとうございます。

          来シーズンのクーマン監督の状況はまだ分かりませんが、
          クーマン監督なら若手選手の起用は続けてくれると思っています。

          選手獲得はほぼうまくいかないでしょうし、獲得するのは
          エリック・ガルシア、ワイナルドゥム、デパイの3人がほぼ限界でしょう。

          あるとすれば9番タイプのアグエロくらい。

          クーマン監督はメンバーを固定する寄りの監督なので、
          信用を得られなければその選手は苦しい状況に陥ってしまうのは確かです。

          しかし、今夏のバルサは売却に力を入れると思いますし、
          トップチームの選手は減ると予想しています。

          その中でコジャードやコンラッドは出場機会を与えてほしいですね。

          バケンジとしてはある程度のオファーが来るなら、
          トリンカオを売却してコジャードをトップチームに呼び続けるのがいいと思っています。

          コンラッドは左WGが基本ポジションだと思うので、
          デンベレの契約延長がうまくいかなければサイドアタッカーとして
          トップチームに呼ぶのがいいと思います。

          これからの状況次第にはなりますが、
          バルサBに期待できる選手が複数いるので
          本当は補強をほぼせずに下からの底上げだけでいいと考えています。

          こうするとメッシの「勝てるチーム作り」とはずれてくるので、
          これが最大の問題ですかね。

          またのコメントお待ちしております。

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