リーガ再開から3試合、バルセロナの現在の調子は!?

リーガが再開して3試合が経ちましたね。

 

バルセロナは2勝1分と悪い結果ではありませんが、

マドリーが3連勝したことで2位という順位に。

 

リーガが再開する前の練習からバルセロナをみています。

 

今回は3試合を終えたバルセロナの現在の調子についてです。

 

3試合目のセビージャ戦で“強いバルセロナ”をみせた

リーガが再開してから3試合を終え、

バケンジはバルセロナの調子はいいとみています。

 

リーガ再開初戦と2試合目は

低調なコンディションという印象を受け、

練習と公式戦ではやっぱり違うなと感じました。

 

この調子ならアウェイでのセビージャ戦は

とても苦しめられると予想していましたが、

バルセロナのセビージャ戦の出来は良かったです。

 

セビージャ戦は集中力がとても高く、

チームにはとても好印象を受けました。

 

それまでの2試合はこのセビージャ戦への

良いステップになっていたように思います。

 

試合終盤の20~25分間は足が止まり気味でしたが、

試合開始から飛ばして入ったことと

選手各自のコンディションにより仕方ないですかね。

 

現在のバルセロナにはポジティブな印象を受けており、

残り8試合も期待していいと思います。

 

デ・ヨングやセルジ・ロベルトに負傷があり、

これだけは残念でしたね。

 

これからも恐らく怪我人は数選手でるとは思うので、

あとは代わりに出場する選手が頑張るだけです。

 

 

攻守においてリーガ再開後に良くなった2つ

バルセロナの調子はいいと思っており、

それに加えてリーガ再開後のチームは成長をみせています。

 

・ビルドアップ力がアップしてパスが引っ掛かりにくい

・攻撃から守備への切り替えが速い

 

 

まず攻撃面からで、

自陣からのビルドアップは少しずつ良くなっていますね。

 

以前に書きましたが、

リーガ中断前のバルサは中盤の選手が

前を向いている選手にパスを落としてもそこから前に進めませんでした。

 

しかし、前線の選手がタイミングよくパスを多く引き出しています。

 

スアレス復帰が大きな要因かもしれませんが、

ビルドアップの連携面は上がっており、

自陣で変に引っかかる回数はとても少ない。

 

攻撃時はほとんど敵陣地で試合を進めることに成功し、

あとは崩しでのバリエーションがあればいいのですが、

現状ではSBの裏へのランニングが最大の崩しといえそうですね。

 

 

次に守備面で、

攻撃から守備になった時の攻守の切り替えが速くなっていますね。

 

ボールロストからボールを奪い返すスピードは

間違いなく上がっており、プレッシングは強化されています。

 

3試合戦ってピンチはありましたが無失点ですし、

守備面での向上も見られましたね。

 

 

まとめ

現在のバルセロナの調子はいいです。

 

リーガが再開してからのバルセロナは、

ビルドアップ力がアップして、攻撃から守備への切り替えが速くなっています。

 

あと数試合したら

チームのコンディションは悪くなっていくのか

それとも横ばいのままなのか

連戦で疲労感があっても良くなっていくのか

ここに注目が集まりますね。

 
 

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