リーガ再開が決まり短期決戦でバルセロナの中盤のキーマンになる選手は!?

リーガ再開が正式に決定しましたね。

 

このまま各クラブ周辺にコロナウイルスの陽性反応が出ず、

リーガが再開されることは喜ばしいことです。

 

6/11にリーガは再開を予定しており、

バルセロナは13日にマジョルカとの試合を予定しています。

 

そしてリーガのシーズン終了は

7/18~19を予定しており、約5週間の間で

残り11試合を戦うというハードスケジュール。

 

今回は

そんな短期決戦の中で現在のチーム状況も考え、

中盤でキーマンになるであろう選手について書いていきますね。

 

チーム状態を好転させ、計算できるビダルがキーマン

キーマンは安定感がありチーム状況を好転させることができるビダル

キーマンになるであろう選手ですが、

その選手はビダルです。

 

キーマンに挙げる理由は主に2つで

・安定感がありチーム状況を好転させることができる

・怪我に強くタフなビダルは連戦でも計算できる

 

 

まず1つ目の理由の

安定感がありチーム状況を好転さえることができる

についての説明です。

 

ビダルはピッチ上に立たしてプレーさせたとき、

悪いプレーだったということがほぼありません。

 

試合にうまく入れず存在感がない試合こそあれど、

あらゆる局面や状況でビダルは勝利をおさめてきました。

 

言い換えればビダルは、

安定感ある選手ということです。

 

ビダルを起用して裏切られた記憶はなく、

むしろビダルがいて助かったということがほとんどです。

 

 

また、ビダルはバルサの中盤では異質なタイプの選手です。

 

テクニック面よりもフィジカル面や

2列目からの攻撃参加を持ち味としており、

チームに変化をもたらせることができる選手でもあります。

 

しかもその変化は

守備面ではプレッシングと守備ブロックの強度を強め、

攻撃面では厚みと連携した攻撃をもたらしてくれています

 

ビダル起用時はチーム状況が好転することが多く、

いい意味での変化と考えられます。

 

安定感がありチーム状況を好転させることができる

ビダルは、残り11試合のリーガの中でキーマンに挙げられます。

 

 

怪我に強くタフなビダルは短期決戦の連戦でも計算できる

次に2つ目の理由の

怪我に強くタフなビダルは連戦でも計算できる

についての説明です。

 

ビダルは体が異常なほど頑丈であり、

痛がるシーンはほとんどなく、

怪我に強い選手です。

 

バルセロナに加入してから怪我での離脱というのは少なかった。

 

またフィジカル面は世界でもトップクラスで、

疲れているような表情をみせていても

チームのために走ったり戦える選手です。

 

メンタル面も世界トップクラスに感じますね。

 

週2試合ペースが5週にもわたって続くと考えたとき、

選手の疲労感は必ずチームのパフォーマンスに影響します。

 

そんな中、タフでパフォーマンスが落ちにくいビダルの存在は、

短期決戦の連戦でも計算できる選手なのでキーマンに挙げられます。

 

 

勝利を最優先するならインテリオールの第一候補はビダル!

リーガが再開したときにバルセロナが

4-3-3の基本システムで戦うなら、

勝利を考えインテリオールの第一候補は

ビダルでいいと考えています。

 

上記にも挙げたようにビダルには安定感があって

チーム状況を好転させられる選手です。

 

デ・ヨング、アルトゥール、ラキティッチ、リキ・プッチは

いい選手ですが、一番計算できる選手は

現状ビダルと判断しています。

 

短期決戦の連戦になるのでビダルを

ずっとスタメンというわけにもいきませんが、

ビダルのスタメン出場は増やした方がいいでしょう。

 

アルバが最近

「中断前より現在の方がチーム状態はいい!」

と発言していましたね。

 

バルセロナの公式YouTubeチャンネルで

練習をみていてもその印象を受けますが、

チームの完成度はそこまで期待できないでしょう。

 

キケ・セティエン監督の中断前のチームの

完成度についてはこちら

↓↓↓

キケ・セティエン監督のバルサの完成度は●●%、今シーズン完成させるプレーは?

 

選手のコンディションは現状良くても、

チームの完成度としてセティエンバルサが

できることは多くないはずです。

 

この中断期間の練習によって

チームとしての引き出しを増やしまくり、

メチャクチャ強くなっていたら嬉しいですが^^;

 

楽観的よりも現状で勝てる選手を選ぶのなら、

ビダルのインテリオール起用を推す

バルサファンは多いのではないかと予想しています。

 

来シーズン以降のことを考えれば

ビダル起用を推すことはないですが、

残り11試合でリーガ優勝がかかっている

最終局面と呼べる現状なら、

優勝(勝利)したいのでビダル起用を推奨ですね。

 

 

まとめ

安定感がありチーム状況を好転させ、

タフで計算できるビダルは

中盤でキーマンと呼べる存在です。

 

シーズンもリーガ(11試合)とCL(数試合)を

残すだけという状況なら、

今シーズン勝つための采配をしてもいいです。

 

1月に新監督に就任したセティエン監督が

チームに多くの影響を与えるには時間がもともと足りません。

 

試合内容が伴っての勝利がベストではありますが、

内容よりも結果至上主義でも優勝してほしいというのが

ファン心理なのではないでしょうかね^^

 
 

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