2020年夏これから獲得する選手は1人のみ、放出に力を入れなければヤバい!
リース再開まで数日となり、
バルセロナの試合まであと少しとなっています。
まだシーズンは終わっていないものの、
移籍のニュースは騒がしいですね。
今回は
2020年夏獲得すべき1人の選手、放出に力を入れなければヤバい
について書いていきますね。
■ 目次
今夏はキケ・セティエンの第一希望のピアニッチ獲得のみ
キケ・セティエン監督が熱望するピアニッチ獲得で今夏の補強は終了!
2020年夏にバルサがトップチーム内に
獲得を狙っている選手はラウタロ・マルティネスとピアニッチの2選手。
しかし、コロナウイルスの影響でバルサにお金はなく、
ラウタロに1億1000万ユーロもの移籍金を払うことはほぼ不可能。
となれば、獲得するのはピアニッチの一人に絞るべきです。
ピアニッチの獲得についてのバケンジの意見は以前に書いたのでチェックしてくださいね!
↓↓↓
ピアニッチ獲得をバルサファンが望んでいるとは思いません。
(確かピアニッチ獲得にアンケートでは8割近い人が反対をしていた気が…)
しかし、ピアニッチ獲得を現テクニカルが強く望むなら
獲得してあげた方がいいと思います。
セティエン監督はシーズン途中と難しい時期に就任し、
夏に誰一人補強できないというのはさすがにかわいそうすぎる。
せめてセティエン監督が獲得を強く望む選手で、
獲得可能であれば監督の為に獲得してもいいでしょう。
セティエン監督の本心は、
ラウタロよりもピアニッチの方が欲しいと予想しています。
ラウタロは金銭的に不可能に近いですし、
それなら今夏はピアニッチは獲得して
セティエン監督を喜ばしてもいいと思いますよ。
ラウタロ・マルティネス、今夏は見送りがベター!
ラウタロは1億1000万ユーロという
高額の移籍金が最大の障壁となっていますね。
バルサもインテルのマロッタCEOと交渉しようと頑張ってますが、
契約解除金払いでないと放出を認めないという
インテル側の意志が強く感じられます。
今夏にバルサがこの大金を用意できるわけもなく、
早めに手を引いて諦めた方が得策です。
そもそもラウタロを獲得するならスアレス放出は
マストだと考えていますが、
今夏にスアレスを放出する気がないなら
ラウタロを急いで獲得する意味もそこまでありません。
バルサでベンチに座るよりもインテルで試合に出場し、
成長した方がラウタロの為にもなります。
来年や数年後には新しいCFが出てきている可能性があり、
今夏に1億1000万ユーロもの大金を
払って獲得はしない方がベターでしょう。
スアレスが残留するならバルサの強さは保てます。
ただ世代交代として遅すぎる気はしますが、
来シーズンはアンスやトリンカオの成長に
期待しても悪くないとは思いますよ。
買い手クラブが少なすぎて放出に全力を注ぐべき!
今夏はオファーが来る保証はなく早めに売るべき
ラウタロやピアニッチの獲得ニュースは多くされるものの、
最近ではバルサの放出話は少なくなってきています。
5月の段階では放出話は多くありましたが、
最近ではコウチーニョぐらいか。
バケンジはバルサの選手たちは実力があり、
プレミア筆頭にお金があるクラブからは
ある程度のオファーがあると5月の段階では考えていましたが、
6月になって今夏はバルサにオファーをしてくる
クラブはほとんどないと危機感を持つようになっています。
今夏はほぼすべてのクラブが買い手にならず
現戦力の維持、もしくは給与面を考えてスカッドのスリム化に
動こうとしているのが現実です。
バルサは選手の給与面が高く支出面に負担をかけているので、
今夏に給与面を少なくすることはマストです。
しかし、これをするためのオファー自体貴重なことかもしれません。
バルサの選手たちの給与が他のクラブより高すぎて、
他のクラブはバルサの選手の獲得をあきらめる可能性が高い。
例年通りなら複数のオファーの中から、
選手自身とクラブにとってウィンウィンになれば最高ですが、
今夏はどちらかがダメージを負う覚悟が必要なのかもしれませんね。
オファーが来たら即売りするくらいの準備をし、
早めに選手を売却しないと給与という固定費により、
来シーズンのバルサはピッチ上以外の面で
頭を多く悩ますことになりそうです。
両者合意の契約解除も視野に入れる状況になっている!?
本来なら契約が残っている選手は
移籍金を少しでも残してバルサを去るべきです。
しかし、今夏は状況が違っています。
選手側はバルサから移籍したら給与が下がり、
コロナウイルスのこともありリスクを取りたがりません。
分かりませんがバルサのコロナ対策はレベルが高く、
他のクラブよりも安全面が高いと予想しています。
となれば選手の中には
今夏無理にバルサから離れるよりもクラブに残り、
来夏以降まで様子をみようという選手もいるはずです。
しかし、これをされればダメージを受けるのはバルセロナです。
このダメージを避けるために売却に全力を注ぐべきなのですが、
オファーが来ず売却したい選手とは、
両者合意のもと契約解除をしてもいいと思います。
移籍金がかからなければ選手側は給与面で
これまで通りを維持できる可能性が高まり、
バルサとしても給与を削減できます。
上記にも書きましたが契約が残っている選手は
移籍金を少しでもクラブに残すべきですが、
今夏は特例的に両者合意の契約解除という
最終策も考慮したほうが良さそうですね。
バルセロナだし金銭面は何とかなるだろうと
考えているバルサファンがいるかもしれませんが、
本当のピンチだと思いますよ。
まとめ
今夏に獲得すべき選手はセティエン監督が獲得を強く望む
ピアニッチの1人に絞るべき。
今夏は買い手クラブが少なくオファー自体が貴重で、
オファーが来たら金額で納得いかなくても売却を考慮すべき。
最悪選手とクラブの両者合意のもと、
契約解除も頭に入れておいた方がいい。
今夏のバルサの補強はほぼないでしょうし、
このブログでは質問がない限り
今夏の補強関連の話は終わろうと思います。