未来のお金を先取りした大型補強のバルセロナ、今シーズン各大会の目標は?

半年ぶりくらいのお久しぶりです。

記事は書いていませんでしたがバケンジはまだ生きていました(笑)

 

財政状況が悪い(負債総額12億ユーロ)バルセロナが、

今夏にまさかの大型補強をしています。

 

すでにテレビ放映権の10%(25年分)を売却し、

2億750万ユーロをバルセロナは得ました。

 

そのお金を使ってハフィーニャ、レヴァンドフスキを爆買い。

 

今回は

22/231シーズンのバルセロナの目標とする成績

について書いていきますね。

 

“一時金”を得るために未来のお金で補強したバルサ

ラポルタ会長はソシオ投票の結果を経て、

バルサのテレビ放映権10%分を売却しました。

 

この苦しい財政状況なら、

ある程度の一時金を得るために未来のお金を得るのは悪くありません。

 

バケンジとしてはクラブの資産である

選手売却(主力選手含む)を優先してほしかったと思いますが、

ラポルタ会長とシャビ監督は選手売却に消極的ですね。

 

デ・ヨングやメンフィスは移籍金を得れることもあり、

売却をしようと頑張っていますが…

 

未来のお金を先取りしたことをバケンジは、

負債の返却と選手登録をするためのものだと認識していました。

 

昨シーズンの21/22シーズンの収支報告をプラスで終え、

選手登録を普通にするためだと。

(現在はリーガのサラリーキャップ制によって1/4ルール適用中)

書くと長くなるのでわからない人はググってください!

 

それがまさか大型補強をするために

未来のお金を先取りするのは違うでしょう!という感じですね。

 

シャビ監督の要望で選手補強をしているとしても、

この財政状況で2選手獲得(ハフィーニャ、レヴァンドフスキ)に

総額1億ユーロを超える移籍金を使うとは…

 

WGならディ・マリアで

CFならスアレスかカバーニのフリー移籍で

今夏は十分な補強をしたと思えたでしょう。

 

今夏の残りのマーケットでバルサはさらなる放映権の売却などで

一時金を得て大型補強をしそうです。

 

バケンジはラポルタ会長のこの決断は間違っていると思いますが、

こうなってしまったのだからバルサファンとして

もう思い切り乗っかるしかないなと考え直しました。

 

 

支出が増えてでも“勝つチーム”を作りたかったラポルタ会長とシャビ監督

この大型補強をしたのもなにも考えず、

ただほしい選手を補強したのではなく

チームを強くして勝つチーム作りをしたかったからです。

 

リーガ優勝はもう3シーズン連続逃しており、

CLの優勝!?そんなチームではないですよ(笑)

と他の強豪クラブのファンからは

笑われるくらいのチームというのがバルサの現状…

 

そんな勝てないチーム状況をなによりも

まずいと思っていたのがラポルタ会長とシャビ監督

 

ラポルタ会長とシャビ監督はコメントで

チームがタイトルを獲得する重要性と必要性を何回も残しています。

 

そのための今夏の大型補強ですし、

勝つチーム作りというのが明確に分かるからこそ

バケンジはこの決断に乗っかろうと考えなおしました

(バルトメウ元会長の「目標は収入10億ユーロ」とずれているビジョンではないのは明らかですね)

 

 

絶対に勝つしかないバルサの今シーズンの目標成績は?

この苦しい財政状況で大型補強をしたバルセロナは

絶対に勝つしかないといった状況です。

 

今シーズンのバルセロナの目標(マスト)成績は

・リーガ:優勝

・チャンピオンズリーグ:ベスト4以上

・国王杯:ベスト4以上

 

リーガは久しぶりの優勝がマストで、

優勝以外は大失敗のシーズンと考えていいです。

 

リーガ優勝で最低限の仕事をしたと言ってよくて、

リーガの久しぶりの優勝を喜びたいですね。

 

チャンピオンズでもバルサは結果を残さないといけません。

勝ち進むと賞金が増えるというのもありますし、

この大型補強をしたのだからベスト4はいかないと…

 

レヴァンドフスキ獲得はバルサに得点数をもたらすので、

実現不可能な目標ではないですし

どこが対戦相手でもベスト4はマストですね。

 

国王杯はリーガとチャンピオンズで成績を残せれば、

正直すぐに敗退しても問題ありません。

 

クーマン時代のように国王杯だけは

優勝してくれというチーム状況ではなく、

リーガとチャンピオンズで勝てるチームを目指しているはず。

 

それでもベスト4くらいは勝ち進んでほしいと思うので、

成績はベスト4にしました。

 

 

まとめ

・未来のお金で今夏は大型補強をしている(将来痛い目にあう可能性激高!)

・勝つチーム作りをしているのだから今シーズンから勝つしかない

・バルサの今シーズンの目標成績は「リーガ優勝、CLベスト4以上、国王杯ベスト4以上」

 

 

本当にお久しぶりの記事になりました。

 

数日後には(明後日から少しずつ!?)

・今シーズン各選手に期待すること

・シャビ監督に期待すること、大型補強をした意図

などなど書いていくつもりです。

 
 

2 Responses to “未来のお金を先取りした大型補強のバルセロナ、今シーズン各大会の目標は?”

  1. プラッシー より:

    私もバケンジさんと同じく、クラブ資産の売却は負債の返済や選手登録のためだと思っていました。
    総会から売却の承認を得る際も大型補強の話は全く無かったですし、任期5年の会長が25年分の放映権の収入を売り飛ばしていいのかと感じます。また、失った収入を将来的に何で補うのかも説明されていないのも不安な点です。

    流石に昨冬から200億以上補強して最大限要望に応えているため、チャビにはリーガ優勝、CLベスト4は絶対達成してもらわないとダメですね。
    新加入選手が多いとはいえ、レバンドフスキやクンデ、ラフィーニャといったクラックを獲得しているので、かなり見る目は厳しくなります。

    • バケンジ より:

      「プラッシー」さん、いつもコメントありがとうございます。

      今夏ここまでのバルセロナの大型補強は
      バルサファンですら予想できなかったと思います。

      バケンジはフリー移籍で
      クリステンセン、ケシエ、ディ・マリア
      の3人の獲得で十分だと感じていましたから^^;

      テレビ放映権売却(25年分)はかなり大きな出来事ですが、
      バルサの借金は支払いが迫られたものが多いという噂もあり
      その支払いのために仕方なかったと思います。

      今夏は大型補強ではなく、
      選手の売却や給与カットなどに力を注いでほしかったですが
      そう上手くはいかなかったというのが現実なのでしょう…

      これだけの大型補強をしたのだから
      リーガ優勝、CLベスト4以上はマストですね。

      これだけの戦力がいるのだから言い訳もできないですし、
      シャビ監督の手腕に期待しています。

      リーガ開幕節ではラージョに苦戦しましたし、
      これだけの補強をしたにもかかわらずやはり苦労するのかと
      現実を受け入れないといけないかもしれませんね。

      まだシーズンは始まったばかりなので
      どうこう言う時期ではありませんが結果を出してほしい。

      不安なところはいくつかあるので
      シャビ監督と選手たちが修正して戦えば大丈夫だとは思いますが…

      バルセロナはいろんな意味で切羽詰まっていますが、
      チームはハードワークしていますし
      暖かく見守って応援していきましょう!

      またのコメントお待ちしております。

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