19/20シーズンのリーガタイトルを失ったバルセロナ、残り少ない今シーズンの歩む道

リーガはまだ残り1試合を残しているものの

バルセロナは2位が確定しました。

 

リーガ優勝はライバルクラブであるレアル・マドリード。

 

今シーズンにバルセロナに残されたタイトルはCLだけで、

最も難しいタイトル獲得だけに悲観している

バルサファンは多いのではないでしょうか。

 

今回は

失って気づくリーガの大切さ、残り少ないシーズンの歩む道

について書いていきますね。

 

毎シーズンの目標はまずリーガタイトル獲得!

19/20シーズンのリーガタイトルを

バルセロナは失いましたね。

 

近年のバルサは何度もリーガ優勝しており、

今シーズンの目標にCL優勝を挙げていた人も少なくないはずです。

 

失ってから大切さに気付くではないですが、

リーガタイトルを久しぶりに失って

リーガタイトルの重要性を

再認識した人も多いのではないでしょうか。

 

レアル・マドリードがリーガ優勝して、

バルサファンはめちゃくちゃ悔しい思いをしたはず。

 

38試合というシーズンを通した長丁場での戦い、

レアル・マドリー・アトレティコなどの強豪クラブ、

リーグ全体のレベルの高さを考えれば、

リーガ優勝は最も評価すべきタイトルです。

 

バケンジは常にリーガタイトルを獲得した

シーズンは成功のシーズンと評価しています。

 

それだけリーガ優勝は価値あるものであり、

難しいものだと思っています。

 

CL制覇がタイトルの中で最も価値あるという認識は

第三者から見た評価であり、

クラブやファンからしたらもっとも重要なタイトルは

国内リーグのリーガタイトルです。

 

今シーズンはリーガを失ってしまいましたが、

来シーズンはリーガタイトル奪還を第一目標として、

再出発する気持ちで応援していきましょう。

 

チームやクラブ状態は大きく沈んでいますが、

それでも立ち上がろうとする意志だけは

クラブもファンも見せてほしいですね。

 

 

残り約1か月を“誰”中心で進めるか決めるべき!

19/20シーズンのCLの大会の進み方、対戦相手予想

残すタイトルはCLだけとなったバルセロナ。

 

バルセロナのラウンド16の2ndレグであるナポリ戦は、

日本時間8/9の午前4時予定

 

勝ち進んだ準々決勝からはコロナウイルスの影響で

2試合ではなく中立地(リスボン)による1試合で勝負をつけます。

 

CLの組み合わせはすでに決まっており、

バルセロナはナポリに勝てば準々決勝でおそらくバイエルン。

 

準決勝ではおそらくユベントス、レアル・マドリー、マンチェスター・シティのどれか。

 

決勝ではアトレティコ・マドリードあたりでしょうか。

 

組み合わせは強豪が集まるブロックに抽選され、

バルセロナの現状況からCL制覇を夢見る人は

1%もいないのかもしれませんね^^;

 

 

残りの約1か月を“誰”中心でチームを進めるのか!?

上記にも書きましたが、現状でバルセロナの

CL制覇を信じるバルサファンは多くないはず。

 

それはチーム状況が混乱していて、

ピッチ上でのパフォーマンスが悪いことが原因です。

 

普通ならば監督が戦術面での解決策を提示し、

選手はそれを信じ遂行してどこまでチーム力を

高められるかに尽きます。

 

しかし、キケ・セティエン監督含めたテクニカルスタッフ陣が

一部の選手から信頼されていないという報道がありますね。

 

一部の選手は監督の言うことを聞き、

一部の選手は監督を無視して自分勝手に試合をすれば、

チームはまとまらずに勝つことはほぼ不可能になります。

 

リーガを失ってCL制覇に本気で挑むなら、

残り1か月の今シーズンを誰と心中するのか

決めるべきだと考えます。

 

キケ・セティエン監督率いるテクニカルスタッフの言うことを聞くのか、

メッシ中心に選手主体でチームは戦っていくのか

 

後者にするならキケ・セティエン監督の立場はありませんが、

今シーズンのCL制覇を本気で目指すなら

テクニカルスタッフ、選手が全員集まり話し合って決めるべきです。

 

後者にしたら来シーズンにキケ・セティエン監督はほぼいないでしょうね^^;

 

サッカーで結果を出すにはチームがまとまる必要があり、

そのまとまる中心をチーム全体で決めるべきです。

 

バケンジが考えるオススメの結論としては、

チーム全員が集まり戦術面などの不満をすべて吐き出し、

それを考慮して監督中心にチームを進めるべきだと思います。

 

CLが再開する約3週間後に

チームになにか大きな変化があるかと言えば、

そんな短期間でほぼ間違いなく大きく変わりません。

 

しかし、チームが一つにまとまって全力を出せれば

バルセロナの選手のポテンシャルなら

勝つ可能性は少なからず出てくると考えています。

 

人間なので好き嫌いなどの感情面はあるでしょうが、

残り1か月間はそれを排除してキケ・セティエン監督と心中することを決め、

チーム全員が同じ方向をみて突き進むことで

CL制覇の可能性はやっと出てくると思いますよ。

 

 

まとめ

リーガを失いリーガタイトルの重要性を再認識し、

来シーズンの第一目標はリーガタイトル奪取。

 

バルセロナのCL再開は日本時間8/9の午前4時ナポリ戦。

準々決勝からは一発勝負で勝敗を決める。

 

もし今シーズンのCL制覇を目指すなら、

チームを“誰”中心で進めるか決め

チームが一つにまとまることで可能性は見えてくる。

 
 

4 Responses to “19/20シーズンのリーガタイトルを失ったバルセロナ、残り少ない今シーズンの歩む道”

  1. するめ より:

    こんにちは。いつもここで勉強させてもらってます。
    もう残るところCLだけになりましたが、アルトゥールが出場することはないのでしょうか?実績のないリキを使うよりも良いと思うのです。。。

    • バケンジ より:

      「するめ」さん、初コメありがとうございます。
      「勉強になっている」とてもうれしい言葉です^^

      アルトゥールの現状は厳しいものがありますね。

      ベンチであくびをしてマスコミに叩かれていましたが、
      出場機会が訪れない現状なら仕方ないかなと思っています。

      シーズンを戦っている真っただ中、噂ではなく
      正式に移籍が成立することは基本的にありません。
      (契約年数が半年を切って自由に交渉できる選手を除いて)

      アルトゥールにとってかわいそうだと思いますが、
      セティエン監督の判断なのでこれだけはどうしようもないですね。

      バルベルデ監督の時にリキ・プッチが起用されなかったように、
      監督それぞれに信念や好みがあるものです。

      セティエン監督の頭の中には
      「移籍が正式に決まった選手は起用しない」
      という信念があったのだと思います。

      リキ・プッチは実績はありませんが頑張っていると思います。

      しかし、CLのインテリオールの基本スタメンは
      デ・ヨング、ビダルの2人が希望ですね。

      ラキティッチはどんな状況でも起用でる選手です。

      リキ・プッチは攻撃に変化をつけたいときに
      途中出場させるのが現状のチームでは
      ベストだとバケンジは考えています。

      アルトゥールはクラブの財政事情のために半ば強引に売却され、
      出場機会を奪われて苦しいと思います。

      しかし、サッカー選手としてのキャリアは続くので
      練習だけはしっかりして、ユベントスでの活躍に
      頭を切り替えていいと思っています。

      「するめ」さん、またのコメントお待ちしております。

      • するめ より:

        返信いただき、ありがとうございます。
        納得できました。

        • バケンジ より:

          「するめ」さん、
          わざわざお礼のコメントありがとうございます。

          アルトゥールの状況は特殊なので、
          将来的にこのような状況はほぼ起こらないと思いますよ。

          また質問・疑問あればお気軽にどうぞ^^

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