3点差を大逆転されてバルセロナCL敗退!リヴァプール戦の敗退理由は?

バルベルデ監督2シーズン目、昨シーズンと同じてつは踏まないと挑んだリヴァプール戦2ndレグ。

結果は0対4と大敗し、トータルスコア3対4でバルセロナは18/19シーズンのCLは準決勝敗退となりました。

2シーズン連続で1stレグの3点差を逆転されてのCL敗退、こたえる敗退劇となってしまいました。

今回は2ndレグの試合を時間帯で振り返り、そしてバルベルデバルサが逆転されてしまった理由を考えていきます。

 

目次

1、2失点目の50分までは落ち着いていたバルセロナ、そこから混乱して頭が真っ白状態に…

2、「メンタル次第」で何かが起こる!改めて「強いメンタル」がベースにないとダメだと再認識

3、まとめ

 

1、2失点目の50分までは落ち着いていたバルセロナ、そこから混乱して頭が真っ白状態に…

・試合立ち上がり15分以降から2失点目の50分まではペースを握っていた!?バルセロナ

今回のリヴァプールとの2ndレグの試合でバルセロナがすべきことは「失点を抑えてアウェイゴールを1点奪う」

その為にビダルを起用してボールポゼッションを失ってもいいからリヴァプールの攻勢を抑え、カウンターで1得点奪うことがミッションでした。

試合序盤のアルバのバックパスを奪われて失点したのはダメージを受け、その後もリヴァプールの攻勢にあたふたさせられました。

しかし15分以降はバルセロナは落ち着きを取り戻し、そこから2失点目の50分まではバルセロナの方がチャンスは多かったはず。

試合を見ていて2失点目直前の50分の時点では「リヴァプールに残り40分で逆転されるより、バルセロナが1得点奪う方が先にくる」という感覚を持っていました。

50分まではこの試合のゲームプランから1失点はしたもののバルセロナペースとも感じていたのに、そこからバルセロナは崩れていきます。

 

・2失点目で「ヤバいんじゃないか!?」という恐怖が襲ってから、すぐさま同点となる3失点目で頭が真っ白に…

またもアルバ絡みのボールロストからこの試合の2失点目をくらい、チーム内に突如に悪い空気感が漂ったのは選手の表情から簡単に読み取れました。

「ヤバいんじゃないか!?」

選手たちが少し恐怖でひるんだとも思える2失点目の直後に、さらなる失点で同点に。

それまでサイドの選手に数的優位を作れなくてもしっかり寄せて、いいクロスをあげさせていなかったのにシャキリがほぼフリーでクロス。

ゴール前のオリギとワイナルドゥムの動き出しも良く、クロスの質も良く、完全に崩されての同点となる3失点目。

バルサファンもこの3失点目直後は「いったい何が起きているんだ!?」と感じていたのではないでしょうか。

正直自分もこの同点となる3失点目から5~10分間は同点になっている感覚はなく、試合を画面で見ていて頭が真っ白状態に…。

試合をやっているバルサには百戦錬磨の選手たちが揃っていますが、数分間は思考が止まっていたのではないかと思います。

3点のリードがまさかの同点となって会場は敵地アンフィールド、残り時間は40分とたっぷりある状態でバルセロナが立ち直るには厳しいものがありました。

 

・セメド、アルトゥール、マルコム投入と交代カードが後手に回りながら、最後は完全な自滅で敗退

同点となった直後にバルサのベンチも黙っておらず、バルベルデ監督はリヴァプールのサイド攻撃を抑えて守備の安定化を図るために、アタッカーのコウチーニョを下げてセメドを投入。

しかし、同点となった状態で攻撃ではなく守備の安定化を図った交代は後手に回った感は否めません。

同点となりリヴァプールもこれまで全力で飛ばしてきたこともあり、攻勢を少しずつ弱めバルサがボールを保持できる時間もちらほら。

そこでバルベルデ監督はビダルを下げてアルトゥール投入で、一気にボールを支配して流れを引き戻そうとしたのでしょう。

この交代が原因かは分かりませんが、この交代の4分後となる79分にクイックスタートのCKからリヴァプールが勝ち越し。

逆転された直後にアタッカーとなるマルコムを入れて攻撃をしたバルセロナでしたが、どこかちぐはぐな統率力のない攻撃は得点を奪えず敗退。

逆決勝点となるCKの失点に対して試合終了後にスアレスが「ユースチーム(子供)みたいだった」とコメントを残したようですが、同感です。

オフザボールになるとまず警戒すべきはクイックスタートが常識ですし、それに対して誰も反応できなかった(ピケとシュテーゲンは立ち位置的に見えていただけ)ことは厳しいですが高校生、いや中学生レベルのミスだったように思います。

バルセロナのトップチームなのに、このような失点をこの大事な局面でしてしまうことはさすがにいただけませんでした。

 

 

2、メンタル次第で何かが起こる!改めて「強いメンタル」がベースにないとダメだと再認識

・大逆転を許してしまったのはバルベルデ監督のせいなのか?

ここからは大逆転を許して敗退した理由についてです。

まずバルサファンが試合直後に感じたイメージは、バルベルデ監督のスタメン起用から交代カードがほぼ意味をなさなかったことではないでしょうか

試合前には右SBにセメド、右SHにセルジ・ロベルト、左SHにビダル起用の1stレグ後半の形で試合に入ってくる予想も多かった。(バケンジもそう考えていました)

しかし、スタメンに1stレグと同じメンバー(コウチーニョ起用)を送り出し、大逆転が起きてしまいました。

お世辞にもコウチーニョは活躍せず、“結果的に”このスタメン起用は失敗となったように思います。

コウチーニョをベンチに置いていたら得点が必要な状況でフレッシュな状態のコウチーニョをピッチに投入できて、まだバルサにマッチしていないマルコム投入という賭けにはならなかったでしょう。

また、失点直後にコウチーニョを下げてセメドを投入して守備の安定化を図りましたが、同点となった状況での守備固めの意味を持つ交代は謎に包まれます。

この2ndレグの試合でもMOM級の活躍をしていたビダルを疲労の観点からアルトゥールに交代させましたが、この交代に関しては支持しています。

あの時間帯はバルサがボールを保持し始めており、そこにアルトゥール投入は試合のペースを握るのに必要だと思いました。

ビダルが疲れているとバルベルデ監督が判断したならOKだと思います。

バルベルデ監督はラキティッチとブスケツを中心に中盤を構成してきましたし、あの同点の状況ではこの交代もバルベルデ監督ならうなずけます。

バルベルデ監督のスタメン起用、交代カードを考えてきましたが、すべては結果論なのでバルベルデ監督の責任と思うのはさすがに感情的過ぎるように思います。

50分までは恐らく想定内の試合展開でチャンスも作っていましたし、試合終了後にバルベルデ監督の口から「アウェイゴールさえ奪っていれば…」とありましたが、アウェイゴールさえ奪っていれば今日のスタメン起用は褒められたでしょう。

昨シーズンは攻撃の姿勢を失って80分近い時間をボーっと過ごして敗退したこともあり、今回は攻撃の姿勢を保つためのコウチーニョ起用だったと考えられます。

この背景も踏まえると、バルベルデ監督のスタメン起用はあながち悪いものではなかったように思います。

 

・リヴァプールに上回れてしまった部分はあるものの、五分五分に近い試合内容だと思う180分間

次にバルベルデ監督の采配にも関係しますが、試合内容でリヴァプールに上回られてしまったのかについてです。

バケンジの感じた印象では180分間通して五分五分に近い試合内容だったと思います。

リヴァプールの主力に怪我人が出ている状態で五分五分はどうかと思いますが、180分の戦いでは同じくらいのチャンス数だったはずです。

ただその同じくらいのチャンス数でリヴァプールは4得点、バルセロナは3得点に終わってしまったという印象です。

デュエル勝率はDAZN調べでは、バルセロナの方が両試合とも少し上回る52~54%でした。

バルセロナがリヴァプールにデュエルで負けていたと感じた人も多いでしょうが、結果としては五分五分に近い数字。

それでもフィジカル、プレッシングの連動性によるタクティクスなど、リヴァプールの方が上だと思う部分はありました。

逆にテクニカル、後方の守備ブロックによるタクティクスはバルサの方が上だと思う部分もあります。

試合直後にバルベルデ監督もブスケツも「リヴァプールに上回られた」とコメントを残しましたが、そうだとしてもほんの少しだけだったと思います。

敵将のクロップ監督も試合直後に逆転できた理由を聞かれると「説明できない(分からない)」とコメントしましたが、解釈が難しい試合結果になってしまったように思います。

1stレグでバルセロナの3対0の結果は出来すぎで、逆に2ndレグでリヴァプールの4対0の結果は出来すぎです。

オフェンス、ディフェンス、テクニカル、タクティクスのこの4つの要素は、この180分間では五分五分に近い試合内容で、どちらが勝っても文句なしだった印象です。

 

・「強いメンタル」がなかったバルセロナ、2年前のパリから大逆転したバルサのように「強いメンタル」で起こった逆転劇!

しかし、上記の4つ以外残り1つの要素となる「メンタル」の部分で、バルセロナはリヴァプールに完全に負けてしまったように思います。

・2失点目の直後に強いメンタルでショックを受けず、連続失点をしなければ…

・3失点目の同点後に強いメンタルで立ち直ってアウェイゴールを奪えていれば…

・逆転されて残り10分でも強いメンタルでチームがまとまり攻撃できていれば…

特にメンタル面で負けてしまったと感じるのは2ndレグの後半でした。

リヴァプールの選手たちは180分間メンタルが切れた時間があったようには感じることはなく、逆にバルセロナは4失点目の状況含めメンタルが切れた時間があったように感じます。

このメンタルには「諦めない、闘う、集中力維持、勝利への欲」などがありますが、それらが全体的に少しずつリヴァプールより劣っていたのかもしれません。

バルセロナは2年前にパリ相手に4点差を逆転しましたが、あの試合も試合内容はあまりない中での大逆転劇でした。

その記事はこちら↓↓↓

神がかったバルセロナの大逆転劇の要因は…謎!?

試合内容がなくても「メンタル」で呼び込んだ大逆転劇をバルサは経験していますし、改めてメンタルの重要性を感じる今回のリヴァプールとの戦いとなりました。

 

・国王杯決勝戦、そして来シーズンに向けての準備とする残り数試合

バルセロナがリヴァプールにCL敗退させられた結果はもう変えることができません。

となれば頭を切り替えて今シーズンの残り試合にもう一度気持ちを向けるべきです。(メンタルの重要性!)

リーガ優勝を決めているバルサにとってリーガの残り2試合は国王杯決勝戦に向けてのコンディション調整、さらに来シーズンに向けて準備する試合と考えていいでしょう。

コンディション調整では、主力選手の疲れを取りながら国王杯決勝戦にベストコンデイションで挑めるように。

来シーズンに向けての準備では、期待しているバルサBの選手起用、来シーズンも戦力にすべきか当落線上にいる選手たちの起用、新しいポジションでの起用などいろいろできます。

リーガの残り試合をただの消化試合にするのではなく、国王杯決勝戦と来シーズンに向けての準備として有意義な時間を過ごしたいものです。

2シーズン連続の3点差の大逆転でのCL敗退は大きなショックですが、いつまでも引きずっても仕方ないので週末までには切り替えてやるべきことをやるべきです。

週末はカンプノウでの試合なので、選手登場は恐らく大ブーイングになるのかな…。

 

 

3、まとめ

・2失点目をするまでは落ち着いていたバルサイレブン、そこから崩れてしまった

・監督や特定の選手ではなく、「メンタル」で負けたことが敗退理由

・週末までには頭を切り替えて残り3試合を応援しよう

 
 

14 Responses to “3点差を大逆転されてバルセロナCL敗退!リヴァプール戦の敗退理由は?”

  1. プラッシー より:

    他の方と質問内容が重複してしまいますが、来季のFWのスカッドはどのような感じがいいですか?
    半月板損傷+徐々にプレーが衰えているスアレス、不調から抜け出せていないコウチーニョ、ドリブルが素晴らしいが怪我も多いデンベレ、まだバルサに馴染めていないマルコム…
    不安定要因が多く、補強資金も限られている現状で、バケンジさんならどうしますか?

    • バケンジ より:

      「プラッシー」さん、いつもコメントありがとうございます。
      質問のほう回答させていただきました。
      ご確認ください。

      グリーズマンの獲得が決まった現在、コウチーニョを売却して
      メッシ、グリーズマン、デンベレ、スアレス、マルコムの
      5人体制でいいと思います。

      選手の大幅な入れ替えは必要ないと思っています。
      確かに不安定要因はありますが、前線の選手がダメなら
      中盤の選手を起用してシステムもいじるなどで対処していけばいいと思います。

      またのコメントお待ちしております。
      これからもよろしくお願いします。

  2. カカ より:

    グリーズマンがアトレティコ退団を発表したことによってバルセロナに加わる可能性が大きくなってきました。実際に来た場合、どのポジションを任せるのでしょうか?完全にスアレスの後継者の位置なのか、噂に上がるコウチーニョの代役なのか

    • バケンジ より:

      「カカ」さん、コメントありがとうございます。
      質問のほう回答させていただきました。
      ご確認ください。

      グリーズマンのバルサ加入は決まってしまいましたが、
      起用するなら中央付近でゴールに直結するプレーを期待したいものです。

      そういう意味でグリーズマンの起用ポジションはスアレスのポジションになりそうです。
      メッシとの2トップの一角で起用さると予想しています。
      WGでもプレー可能ですが、怖さが半減するのでCFでいいと思います。

      またのコメントお待ちしております。
      これからもよろしくお願いします。

  3. シャビの後継者 より:

    シレッセンが今夏移籍すると思うので、その代役としてぺぺレイナを獲得して欲しいです。年齢面はネックですが、リバプールで長年正GKとして活躍してた時期もあり経験も豊富で、バルサのカンテラ出身なので適応面も問題ないと思ってます。ドンナルンマやノイアーの控えも経験しているのでシュテーゲンの控えも受け入れてくれるはずです。
    あとムードメーカーでもあるので、チームに良い雰囲気をもたらせる存在になると思いますし、今のバルサにレイナのようなムードメーカーは必要だと感じています。
    バケンジさんはどう思われますか?

    • バケンジ より:

      「シャビの後継者」さん、コメントありがとうございます。
      質問のほう回答させていただきました。
      ご確認ください。

      レイナの獲得いいと思いますよ。
      レイナでなくてはいけないというわけではありませんが、レイナに第2GKを任せるメリットはあります。
      特にピッチ外のムードメーカー的なキャラクターはとても評価しています。
      プレー面でもまだまだレベルが高いのでピッチ上でも大丈夫です。
      金額面も安そうなのでさらにいい感じです。

      またのコメントお待ちしております。

  4. より:

    リバプールはサラー欠場で、守備免除がほぼゼロ。
    バルサは免除しているわけじゃないけど守備できないのが三人。
    私はメンタルの問題じゃなくスカッドの問題だと思います。

    個人的にはメッシ以外全員守備するメンツの方がいいので、スアレス、コウチ、デンベレも外していっその事1-4-1-4でいいんじゃないか思います。
    それで徹底的にプレスとポゼッションで勝負する、と。

    • バケンジ より:

      「富」さん、コメントありがとうございます

      3点差を大逆転されての敗退ですから
      バルベルデ監督の采配(ゲームプラン、スタメン采配、交代カードの切り方)が一般的に批判の対象にされますが、
      その時にバルベルデ監督がベストだと判断した采配を支持しています。

      メッシを前線(0トップ気味?)に配置して守備(プレス)の強化とボールポゼッションを高めるスタメンはありだったかもしれませんが、
      終わった試合なので実際はどうなるんですかね。
      結果は誰にも分らないので、その選択が「富」さんにとってベストだったと判断しているのなら信じ続けることが大事だと思います。
      もしクラブチームなどで監督やコーチをされているのなら、今回の試合は一つの教訓になるのかもしれませんね。

      またのコメントお待ちしております。

  5. レト より:

    昨シーズンのリベンジとするはずが逆に恐怖心に飲まれてしまいましたね。
    攻めを考えず無難に選択したプレーが結果的に致命的な失点につながったのですから皮肉なものです。

    ベスト4なので成績自体は素晴らしいのですが、今回の失態でバルベルデとコウチーニョとラキティッチの残留はなくなるでしょう。

    本気でCL制覇を成し遂げたいと思うのならCLで年々影響力が低下しているペップよりジダンを参考にしなければならないと思います。

    • バケンジ より:

      「レト」さん、いつもコメントありがとうございます。

      バルベルデ監督は2ndレグのスタメンにコウチーニョを配置して攻撃の姿勢を選手たちに示したつもりでしょうが、
      やはり3点差という大差が頭の中にあったように思います。(バケンジもですが^^;)
      試合序盤の15分間は完全にコントロールを失っていましたし。

      バルベルデ監督の去就はまだよくわかりませんが、コウチーニョの状況はかなり厳しそうですね。
      ラキティッチもまだ分かりませんが、カンテラのリッキー・プッチをトップチーム昇格させるなら売却もありという印象です。
      ラキティッチを売却して中途半端な中盤の選手を補強するくらいなら残留さした方がいいとは思いますが…。

      ロナウドがいなくてもCL制覇するのならジダン監督は参考にすべきだと思います。
      CL3連覇したジダンマドリーは試合内容が結構ひどかった中でロナウドのゴールで勝ってきた印象です。
      バルセロナが本当にジダン監督を参考にするかは、そこからでも遅くないとは思います。

      またのコメントお待ちしております

  6. オルテガ より:

    いつも楽しませていただいてます。初コメです。

    僕は1戦目の後半が油断を生んだと思いました。
    ビルドアップが封じられたがカウンターで得点できると計算し、
    プレッシング対策をせずに入ったのはまずかった。
    結果、リバプールのやりたい形で試合を始めることになったと思います。

    ビルドアップしてポゼッションできる状態で試合をコントロールしなければ、バルサの選手は強みを発揮できないので、大逆転されたとはいえ180分このスタイルで戦った選手は責める気に慣れません。

    • バケンジ より:

      「オルテガ」さん、初コメントありがとうございます。

      2ndレグを1stレグの延長戦のように判断したのは悪かったかもしれませんね。
      カンプノウとアンフィールドではリヴァプールの圧力が、
      別格だったことを考慮した方がよかったのかもしれません。

      1stレグで3対0という大差をつけた結果から試合のプランを変更するのは
      “大胆な変更”になると思いますが、こればかりは難しいですね。
      2ndレグでもしアウェイゴールを奪って決勝に進出していれば、
      バルベルデ監督の手腕は称賛されていたでしょうし。
      終わった後の結果論ではなんでも言えるので、
      バルサのボスであるバルベルデ監督が決定した判断を個人的には尊重しています。

      バルサの選手たちが守備ブロックからのカウンターがうまくなったとはいえ、
      確かにバルサの選手たちの強みはボールポゼッションです。
      なのでもう少し、リヴァプールのプレッシング対策をしてポゼッションできる時間を増やす必要があったのかもしれません。

      バルベルデ監督や選手など特定の人物を責めているわけではなく、
      勝利しても敗戦してもチーム全体の責任だと思っているので、チーム全体として改善してほしいですね。

      またのコメントお待ちしております。

  7. ケイ より:

    ここ2シーズンでスアレスが徐々に衰えてきて、CFの補強が必要になっていますが誰が良いと思いますか?

    メディアの報道ではラカゼットに興味があると言われていますが、個人的にはマンCのジェズスが適任だと思います。

    • バケンジ より:

      「ケイ」さん、コメントありがとうございます。
      質問のほう回答させていただきました。
      ご確認ください。

      19年夏のマーケットで現状獲得できそうな選手でほしい選手はいないというのが本音です。
      ラカゼットもヨビッチも微妙と思っています。
      ジェズスもいい選手ですが、成長を見守る覚悟があるなら獲得してもいいとは思います。
      あとはジェズスの移籍金次第ですかね。
      若いので最高6000万ユーロまでなら出してもいいのかもしれません。

      またのコメントお待ちしております。

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