11月初旬時期のバルセロナの監督と各選手のプレーに対してコメント!

11月に入って試合数を重ねて、

クーマン監督のバルセロナは苦しい時期を過ごしています。

 

チームは継続性と安定感を失っており、

試合をしてみないとチームが良いのか悪いのか分からず、

バルサファンにとってストレスのかかりやすい時期なのかもしれませんね。

 

今シーズンのバルセロナは新加入選手や若手選手も多く、

選手のプレーの出来について気になっている人が多いと思います。

 

なので今回は

11月初旬時期でのバルセロナの監督と各選手のプレーについてコメント

について書いていきますね。

 

シーズンも中途半端な時期なので採点形式の評価はしていません。

ポジションや順番はそこまで気にしないでください。

 

今回は書いていたらいつもの倍以上の長さになったので、

分けて読むなり工夫してくださいね。

 

監督:ロナルド・クーマン

今シーズンのクーマンの目標にバケンジは

「インテンシティの高いチーム作り」

「若手選手を積極的に起用して来年への種まき」

の2つを勝手に挙げさしてもらいました。

 

インテンシティの高いチームに一時期はなったものの、

最近は疲れとクーマン監督に悪い意味で慣れて

少し落ちてきたのでクーマン監督には兜の緒を締め直してほしいですね。

 

若手選手は積極的に起用してくれており十分ですが、

アラウホ、アレニャ、リキ・プッチにもチャンスをあげてほしい。

(若手選手の起用についてはほぼ合格なんですがね^^)

 

選手起用に関しては上記の選手を起用してほしいことしか不満はありませんが、

ローテーションはもう少し工夫がいるかもしれません。

 

選手層が薄いバルサなので選手のやりくりは骨が折れますが、

選手を丸1試合休ませるローテーションが必要です。

 

現状のバルサは選手たちが明らかに疲れており、

CLのディナモ・キエフ戦の試合終了後は

選手たちが疲れ切っているようにみえました。

 

代表ウイーク後に選手のローテーションは

また工夫して改善する必要がありそうです。

 

ここからは完全にピッチ上の部分になり、

若手や新加入選手も多く1年目なので

11月の段階でチームが完成していることはあり得ませんが、

チームの核となるプレーは感じたいです。

 

それはクーマンのバルサでは守備面のプレッシングであり、

もっとここに力を入れてチーム作りしていってもいいのではないかと感じます。

 

『いい守備からいい攻撃へ』という言葉を合言葉にし、

攻撃のポゼッションや崩しより守備面の構築に重きを置いた方が

クーマンバルサはチーム作りが早くより完成すると思います。

 

リーガの結果で苦しんでいますが、

まだシーズンは始まったばかりなので逆転は可能^^

 

守備面から安定感を作って自信をつければ、

連勝する強いチームになると思います。

 

会長選挙が行われて新会長になっても

今シーズンはよほどのことが起こらない限り、

クーマン監督が指揮をするはずなので頑張ってほしいですね。

 

 

GKの2選手

・シュテーゲン

右ひざの手術で10月まではプレーできず、

復帰したシュテーゲンの復帰は明るいニュースですね。

 

復帰早々のディナモ・キエフ戦から

ビッグセーブと安定感あるプレーでゴールマウスを守り、

負傷明けによる試合勘不足の心配はいらないかもしれません。

 

シュテーゲンに関してはとてもプロフェッショナルで

心配している部分は全く皆無なので、

継続性を持ちながらさらなる成長をしてくれれば。

 

10月の契約延長も嬉しいニュースでした^^

 

 

・ネト

シュテーゲンの代わりにバルサのゴールマウスを10月まで守り、

ミスもありましたが安定していたと思います。

 

ビッグセーブ含めてネトのセービングに何度も救われて、

もっとチームは失点していてもおかしくなかった。

 

足元のプレーもセーフティながらパスをつないでくれて、

ネトの足元はとてもうまくなったと思います。

 

シュテーゲンの復帰とともにベンチに戻ると思いますが、

第2GKにネトがいることはバケンジとしてはとても安心できます。

 

あとはネトが出場機会を求めて移籍を志願するかで、

冬に移籍を志願するのなら財政問題もあるので止めずに、

バルサBのイニャキ・ペーニャに第2GKを任せる形でいいと思います。

 

 

DFの8選手

・ピケ

今シーズンもバックラインのリーダーとして君臨し、

安定したプレーを披露してくれています。

 

年齢から敏捷性が落ちてスピードある選手の対応にはずっと苦労していますが、

経験による先読みや対応の上手さで大きな問題にはならず。

 

バルサの高さ不足もピケの存在は大きく、

現在のバルサのCBのメンバーなら不動のスタメンになるのもうなずけます。

 

このまま怪我をせずにコンディションを維持し、

多くの試合に出場してくれることを願うばかりです。

 

 

・ラングレ

ピケとCBを組んでスタメンを張っており、

現状ではラングレがCBの中で2番手の存在なのは確か。

 

PA内などの下がったスペースの無い中での

守備はとてもレベルが高いです。

 

しかし、高い最終ラインを保ってスペースがある状況になると

敏捷性不足によって相手FWに振り切られるシーンは多い。

 

それがイエローカードの多さや退場の多さにもつながっています。

 

現実力からクーマン監督がラングレを起用するのも理解できますが、

高い最終ラインを保って前からプレッシングをかける

チームを作ろうと思っているならCBはアラウホの方がいいです。

 

ある程度下がって守備をする前提のチームを作るなら

このままラングレを起用するのは理にかなっていますね。

 

 

・セルジ・ロベルト

デスト加入により対戦相手次第ではスタメンを外れる機会もありますが、

右SBのファーストチョイスはまだまだセルジ・ロベルト

 

戦術理解度が高くどのエリアでもプレーできるので、

右SB起用ですが中盤の役割もこなせることが大きなメリット。

 

今シーズンは少し軽率なプレーが増えている印象で、

攻守にわたってセーフティながら効果的なプレーを期待したいですね。

 

右SBで出場できなくてもセルジ・ロベルトなら

DH・SHでも起用可能なので選手層が薄い今シーズンのバルサで

出場機会がなくなるといった心配はなさそうです。

 

 

・アルバ

途中怪我もあり離脱したこともありましたが、

出場すれば100%の集中力で試合に挑んでいます。

 

今夏に放出候補とも噂されていましたが、

プレーの姿勢と内容でクーマン監督を完全に納得させたと思います。

 

攻撃の崩しが乏しいバルサの中で、

アルバのフリーランニングは最大のストロングポイントと

言ってもいいくらいの攻撃力を誇っています。

 

アルバの攻撃参加で決定機を迎えることが多く、

左SBにアルバはバルサに絶対に欠かせない存在。

 

年齢によるスタミナやスピードの衰えは感じさせず、

見ているバルサファン側が怪我をするか心配になるくらい

ピッチを走り回ってくれていますね。

 

 

・デスト

今夏に19歳でバルサに加入した1年目とは思えないほど

チームに溶け込んでプレーしてくれています。

 

まだデストは攻撃面で遠慮気味でバランスを気にしていますが、

攻撃面でもいいプレーはみせてくれているので

将来的にはデストがバルサの攻撃のストロングポイントになってもおかしくないでしょう。

 

右だけでなく左SBもそつなくプレーし、

バルサとしてもクーマン監督としても貴重な戦力です。

 

デスト自身がプレッシャーを楽しんでいるようにも思え、

メンタル面でも大物感漂っていますね。

 

今夏に獲得を決めた唯一の選手ですが、

この補強は11月の段階ですが大成功と言えそうです。

 

 

・アラウホ

CBの3番手に位置しますが基本はベンチスタートで、

クーマン監督の中ではピケとラングレに比べれば評価は高くないのが現状。

 

守備はまだ粗削りで相手になんとかついていっているシーンもあり、

CBとしてプレーしてきたクーマン監督にとっては頼りなくみえるのかもしれませんね。

 

攻撃のパス回しも難しいパスを出すことはできず、

終始セーフティなパス回ししかできないところも

ピケとラングレよりも劣っているところ。

 

しかし、アラウホのスピードとパワフルな守備は

対人で強さをみせることが多い。

 

成長すればある程度ひとりで守れるCBになるのは確実で、

ピケとラングレという対人に強くない両CBコンビより、

片方は対人に強いCBの方がいいとバケンジは思っています。

 

不安定な部分はあるのでミスから失点は考えられますが、

シーズン後半戦の大事な時期にアラウホが大きな戦力になるように

今からでも起用していってほしいです。

 

まずは負傷をしっかり治してクーマン監督にアピールし、

出場機会を少しでも多く得てほしいですね。

 

 

・ジュニオル・フィルポ

クーマン監督からほぼ戦力としてみなされず、

出場機会は限定的となっています。

 

わずかな出場時間でもアピールには成功できておらず、

このままいくと今冬での放出の可能性は高そう

 

昨シーズンの終盤はいいプレーも増えてきていたので

今シーズンのプレーは期待していましたが、

フィルポにとっていいシーズンにはなっていないですね。

 

試合に出場しないので試合勘など難しいと思いますが、

それでも試合に出場すればいいアピールに期待したいです。

 

 

・ウムティティ

今冬の放出候補の中で筆頭と考えられているウムティティ。

 

高額な年俸に膝の負傷でシーズンを通して戦力として数えることができず、

このままいくと放出は免れないでしょう。

 

しかし、バケンジとしては

ウムティティの復活にひそかに期待しています。

 

膝に負担がかかりにくいように体重を落とし、

食事制限(肉・魚を食べない)をし、

トレーニングも真面目にしており

復帰のために真剣な姿勢はとても好感が持てます

 

最後はピッチに立っていいプレーができるかが全てですが、

ウムティティがもう一度と言わず

かつての鉄壁なディフェンダーとして帰ってくることを期待しています。

 

タイムリミットはもう2か月を切っていますが、

ウムティティが完全復活してくれれば

バルサとして大いに助かるのは間違いないでしょう。

 

 

MFの10選手

・デ・ヨング

クーマン新監督になって最も恩恵を受けたのが

このデ・ヨングと言っていいのかもしれません。

 

ダブルボランチにして守備面(中央)は相方に任せ、

攻撃時にある程度自由に動けるのでデ・ヨングはプレーしやすそうです。

 

後方からの攻撃参加も増えており、

昨シーズンよりデ・ヨングのプレーは良くなっています

 

将来のバルセロナの中盤の中心選手になるであろうデ・ヨング、

まだまだロングパスや守備面など成長の余地はあるので、

活躍だけでなくらさらなる成長も楽しみにしたいですね。

 

 

・ブスケツ

ダブルボランチで出場してもこれまでの

アンカーとそこまで役割は変わっていない印象です。

 

中央に位置して攻撃参加は少なく、

チームのバランスをとるポジショニングを心がけてプレーしています。

 

今シーズンはブスケツの悪いプレーが目立ちますね

 

攻撃ではイージーなブスケツらしくないパスミス、

守備では守備範囲が狭く相手についていけないなど、

これまでのブスケツでは考えられないプレーが増えています。

 

しかし、チームのバランスをとったり守備面では

ブスケツの存在はまだまだ光っています。

 

ダブルボランチのスタメンはバケンジとしては

ブスケツではなくピアニッチの方がいいと思いますが、

ブスケツにはブスケツの良さがあるので

そこはチームとしてまだまだ活かせるでしょう。

 

 

・ピアニッチ

プレシーズンを新型コロナ陽性の自宅待機により、

ほぼ参加できなかったことでスタートに出遅れましたね。

 

試合に出場できるのが公式戦の直前の試合だけなら、

チームに馴染むためにも序盤はベンチに座る機会が多くなることは仕方ありません。

 

しかし、試合に出場すればピアニッチは

ボールを動かすというパス回しでリズムをよく作っています

 

ボランチにピアニッチが出場している方が

バルサのパス回しはいいようにみえますし、

守備面でもピアニッチは読みが鋭くレベルは高いです。

 

デ・ヨングとピアニッチのダブルボランチなら守備面で少し不安はありますが、

パス回しや機動力という面ではこのコンビの方がいい。

 

クーマン監督のバルサは

守備ではプレッシング、攻撃ではポゼッションと速攻

がベースのチームなのでブスケツよりピアニッチの方がいいとバケンジは思います。

 

デ・ヨングと何度も組ませれば連携面も上がるでしょうし、

ピアニッチをもっと出場させてほしいですね。

 

アルトゥールとのほぼトレードで獲得したピアニッチですが、

実力はありもっと起用させるべきいいプレーはみせていると思います。

 

 

・リキ・プッチ

レンタル移籍を勧められていましたが、

もう少し出場機会をクーマン監督は与えてくれると予想していました。

 

クーマン監督はリキ・プッチをボランチの選手として考え、

その場合はリキ・プッチの守備面の能力が問題に。

 

プレシーズンで与えられた時間ではいいプレーをみせていただけに、

攻撃に変化をつけたいときにもっと出場機会は与えられられてもいいはず

 

トップ下での起用も可能なリキ・プッチなだけに、

ここまで干されるとはバルサファンも寂しいですね。

 

現在の状況が続くのならバルサとの契約を延長(今シーズンで契約切れ)して、

半年のレンタル移籍をスペイン国内でしてもいいと思います。

 

バルサで成長するのが一番だと思いますが、

クーマン監督がここまで起用しないのなら

出場機会を得るために動くべきでしょう。

 

リキ・プッチがバルサでの成功をあきらめないと信じ、

今はなによりもまずは契約延長をしたいですね。

 

 

・アレニャ

リキ・プッチ同様に出場機会がほぼなく、

最近少しだけ出場していましたね。

 

アレニャはベティスにレンタル移籍して自信を得て、

プレシーズンでは積極性が増していい印象を受けていました。

 

クーマン監督はアレニャもほぼ起用する様子はなく、

アレニャも出場機会を求めてレンタル移籍も悪くないでしょう。

 

今冬に資金確保のためにアレニャが売却候補に入っていますが、

バケンジとしてはアレニャの完全移籍は大反対です。

 

カンテラ色を強めることと若返りにアレニャはマッチしており、

プレーも諦めるほど悪くありません。

 

メチャクチャいいとは現状では言いませんが、

ボールを動かしたりボールタッチでは戦力になると思っています。

 

試合に出場させても成長しないなら放出も考えますが、

ベティスに半年のレンタル移籍をして良くなった印象もあり、

試合に出場させずに完全移籍を決断するのは間違っています

 

財政問題があるので今冬にも選手の売却はマストだと思いますが、

アレニャを本当に放出していいのか考えてほしいですね。

 

 

・コウチーニョ

コウチーニョに関しては以前記事を書いたのでこちらで

↓↓↓

別人のようなコウチーニョ、1年のレンタル移籍を経て変化した部分は!?

 

怪我さえせずにトップ下で起用し続ければ、

リーグ戦だけで15得点15アシストを

達成できるプレー内容だと思います。

 

怪我を早く治して復帰してほしいですね。

 

 

・デンベレ

シーズン序盤は左SHで起用されていいプレーができず、

もう今冬での放出は免れないと思っていました。

 

しかし、右SHで起用するといいプレーがでてきて、

デンベレの起用は右SHで固定すべきですね。

 

悪いプレーと良いプレーが繰り返されて安定感はないですが、

良いプレーの時の爆発力はピカイチ。

 

今シーズンは心配されている怪我をせずに戦えていますし、

トレーニングの負荷が軽かったことが原因だったんですかね。

 

まだまだ得意なドリブルも改善すべきものはあり、

そのほかのプレーに関しては

オフザボール、パス回し、ボールキープ、守備面全般など

大きな改善が必要なのは変わっていません。

 

悲しいかなバルサ4年目なのにわずかな成長しかしていませんが、

それだけでもポテンシャルの高さは相変わらず。

 

今シーズンは本当に勝負の年になり、

少しでも悪いプレーが続くなら財政問題があるので

今冬にでも放出される可能性はありそうです。

 

デンベレには継続性と安定感が求められており、

その為にもハングリーになり成長の意欲をもって

日頃を生活し成長していってほしいですね。

 

デンベレに関しては何を考えているか

ピッチ上でもピッチ外でもわからない印象を受けます^^;

 

 

・トリンカオ

プレシーズンはいいプレーの連続で素晴らしかったですが、

現在は苦労しているように思います。

 

得意のドリブルも4回仕掛ければ1回いいプレーという感じで、

まだ若いので粗削りな部分は顕著ですね。

 

ゴールが決めたいということでシュートを積極的に打っていますが、

まだゴールがないことでトリンカオは焦っているようにみえます。

 

バルサファンはそこまでトリンカオの得点は気にしていないと思いますが、

トリンカオは目に見える数字を求めて焦りすぎです。

 

20歳の選手なだけに粗削りなのは仕方ないですし、

ドリブル・左足のキック・裏へのランニングなど

光るプレーはみせてくれているので問題ないんですがね。

 

トリンカオの相手ゴールに向かう積極性は

とても好印象でいつか実を結ぶでしょう。

 

トリンカオはやる気に満ちすぎて少し空回りしているように感じるので、

もっと落ち着いてプレーしてほしいですね。

 

 

・ペドリ

プレシーズン前には期待される若手選手の一人でしたが、

現在ではバルサの将来をファティと共に背負う一人として考えられていますね。

 

プレーを実際に見るまではボールタッチやパスセンスは

素晴らしいと感じていましたが、

本当に一番素晴らしかったのは頭の賢さでした。

 

試合の中で何をするか理解しており、

17歳でここまで頭の賢い選手はなかなかいないでしょう。

 

それに加えてボールキープや両足から繰り出されるパス、

豊富な運動量からくるチームへの高い献身性もあるのですから

味方の選手ですが末恐ろしい若者だと感じますよ。

 

真のバルサファンでとても真面目な選手だけに、

これから怪我さえしなければ明るい未来が待っているでしょう。

 

若干17歳のペドリをスタメンに推す声も理解できるほど、

いいプレーをみせてくれています

 

今シーズンで一番のいい意味でのサプライズはペドリの登場かもしれませんね。

 

 

・アンス・ファティ

今シーズンは昨シーズン以上に大爆発しており、

もはや18歳ながらバルサのスタメンの選手へと成長しました。

 

将来のバルセロナのエース候補で、

メッシがいなくなってもファティがいるなら

不安も少しは減るというレベルの選手です。

 

ただベティス戦で膝の怪我をしてしまい、

手術からの復帰は全治4か月と復帰時期は来年の3月予定。

 

ファティの離脱はバルサにとって痛すぎで、

18歳という体も出来上がっていない若者にCFという

フィジカルコンタクトが強く多い場所で

起用してしまったことだけが悔やまれます。

 

怪我をしてしまったものはしょうがないので、

しっかり治して復帰してほしいですね。

 

これから長くバルサで活躍する選手なだけに、

成長を妨げるリスク管理も必要だと感じました。

 

現状ではフィジカルコンタクトが少なくなる、

左SHなどサイドで起用することがいいと思います。

 

中央での起用はなるべく避けて

早くて来シーズン(19歳)の途中か、

2年後のシーズン(20歳)までスタート位置は

サイドがいいんじゃないんですかね。

 

試合の流れの中で中央に入ってくる分には問題ありませんが。

 

 

FWの3選手

・メッシ

今夏に移籍志願で騒がせたバルサの現エースのメッシですが、

プレーの姿勢はこれまでと大きく変わっていない印象です。

 

「勝利のために全力を尽くす」とコメントした通り

全力でプレーしているように感じます。

 

ただそこまで楽しそうにプレーしていない雰囲気はありますが、

バルセロナは仲良しこよしのチームではないので

バケンジとしては問題とは考えていません。

 

ベティス戦でようやく試合の流れの中からゴールが生まれ、

メッシ自身にもゴールが取れていないことからの焦りはあったと思います。

 

これで落ち着いてプレーできるでしょうし、

メッシのプレーぶりはそこまで衰えを感じません。

 

ただシュート精度は悪い印象は今シーズンもあり、

考えられる原因はこちらで↓↓↓

メッシのシュート精度が落ちている!疲れ?負傷?衰え?ストレス?

 

守備もクーマン監督になってここ数シーズンより参加しており、

守備をしないことで叩かれましたが今シーズンはまだマシとみています。

 

クーマンの4-2-3-1のシステムの中で

メッシを最大限活かすポジションはCFと判明したので、

そこで起用すればメッシは活躍すると思いますね。

 

メッシに関してはいろいろと思うことがあり、

長くなりすぎるのでこの代表ウイークの間に

記事にしてそこでまとめて書いていきます。

 

 

・グリーズマン

右SH→CF→OHとグリーズマンが活きるポジションを

クーマン監督は探してきてOHのトップ下が

グリーズマンが最も活きる印象を受けますね。

 

ただコウチーニョとポジションが被ることが問題となり、

それをどう解決するかクーマン監督の手腕に期待がかかります。

 

トップ下で起用したベティス戦では

アトレティコ時代に近いグリーズマンの姿があり、

グリーズマンも少しずつ活躍をしているというのが現状です。

 

グリーズマンもある試合後に語っていましたが、

シュートはしっかりと決めてほしいですね。

 

シュート練習の映像からシュートがうまいのは明らかなので、

チャンスを決めていればグリーズマンは得点が増えるはず。

 

守備面ではハードワークという言葉では足らず、

強い責任感からしっかりとプレスバックもしてくれるので

ただただ感謝しかありません。

 

グリーズマンに関して詳しくはこちら↓↓↓

グリーズマンが活躍するために必要なものは!?現状が続くなら…決断を!

 

この上記の時から少しずつ良くなっているので、

この歩みを止めずに進めてほしいですね。

 

 

・ブライスワイト

得点が欲しい状況で起用される機会が多く、

動きはCFで周りの選手と違いがありますね。

 

ただいいプレーはほぼ出来ておらず、

起用するときもイチかバチか当たってくれという印象を受けます。

 

ブライスワイトは今冬の移籍市場での

売却候補に挙がっていますが、

現状では仕方ないかなと思います。

 

プレミアのクラブはそれなりの移籍金を用意してくれる可能性があり、

選手はバルサでの活躍を希望しているようですが、

クラブは鬼になって通達する必要があります。

 

ファティが離脱したことで冬の移籍市場の

1月に入るまでに出場機会が増える可能性はあり、

それまでにアピールしないと厳しい状況ですね。

 
 

10 Responses to “11月初旬時期のバルセロナの監督と各選手のプレーに対してコメント!”

  1. 匿名 より:

    アラウホが予想以上に成長してますね!!アラウホ特集読んでみたいです。あとぺドリがあんなに良い選手だったとは…びっくり!アンスも含め若手の台頭は見ててワクワクするし、楽しいですね!

    • バケンジ より:

      「匿名」さん、コメントありがとうございます。

      現在は質問・疑問を記事にするのは休止していますが、
      若手選手に焦点をあてた記事をつくりたいとは思います。

      クーマン監督が若手選手を起用し活躍させており、
      その功績という意味でも近々つくりますね。

      お楽しみにしてください。
      またのコメントお待ちしております。

  2. 田村 より:

    メッシ依存からの脱却だのなんだの言ってたけど、結局のところメッシの調子が戻らないと気持ちよく勝てないのって問題解決してなくないですか?
    これで夏にメッシがチームを去ったらまた一からやり直しな気がして仕方ないです。

    • バケンジ より:

      「田村」さん、コメントありがとうございます。

      メッシ依存症問題は昨シーズンよりマシですが、
      メッシ依存症と呼べるチーム状況だとは思っています。

      メッシがいなくてもスーペル・コパの準決勝
      ソシエダ戦のようないい戦いは出来ても
      気持ちよく勝利するためにはメッシの力が必要ですね。

      メッシがいるといないとでは
      チャンスメイク創出と決定力アップのレベルが
      違いすぎるというのが現状です。

      しかしクーマンバルサになってから
      「メッシお任せ」という状況は脱していると思いますよ。

      メッシが調子を戻せば存在感は巨大になり、
      メッシ依存はメッシがいる限り仕方ないのかなと…。

      クーマン監督もメッシを活かすためのシステムとメンバーで
      戦っているようにみています。

      これが現状のバルサでは最も勝率が上がる戦いとバケンジも思うので、
      クーマン監督がメッシ中心のチーム作りをするのは納得しています。

      今夏にメッシがチームを去った場合はチームを一からやり直すかですが、
      「メッシが退団すれば、そうなる」と予想しています。

      メッシの退団もそうですしクーマン監督の去就も分かりませんし、
      新会長がどう対応するかで来シーズンのチーム状況は変わります。

      来シーズンのことはバケンジもまったくわからないです。

      しかしバケンジの現状の予想では
      「メッシは退団しない」とみています。

      家族問題もふまえて最終的に
      ラポルタ新会長のもと新しいビジョンの中心として
      バルサ残留をしてくれるのではないかと思っています。

      メッシがいなくなれば攻撃力は大幅にダウンするので、
      それは苦労すること間違いなしです^^;

      マドリーのロナウド退団は今でも得点数に大きく影響していますし。

      メッシがいない状況ではここ数シーズンより
      クーマンバルサの方がいい戦いができているとは思うので、
      バルサはメッシ依存から少し脱却していると
      ポジティブに捉えてみていもいいのではないでしょうか。

      またのコメントお待ちしております。

  3. レト より:

    逆境に対して絶望的に打たれ弱い、
    バルサは欧州で最も腑抜けなチームに成り下がりましたね。
    監督や選手が入れ替わっても同じ醜態を3年連続で見せられると
    もはやチームに諦めの気持ちしか残りません。
    もっとも来年以降はその機会もなくなるでしょうが。

    クーマン監督には物足りなさは感じますが、
    風がそよいでも痛むレベルのデリケートなチームを指揮していることに同情する想いもあります。
    過去3シーズンのトラウマと負け癖、財政危機による唐突なベテラン放出、傷を連続でエグりにくるビッグマッチの連続と過密日程、そして無観客試合によるカンプ・ノウの無力化など複数の要因が重なって今の状況なのでしょう。
    今のチームに必要なのは戦術面のテコ入れだけでなく、チームが過去の憂いを振り払えるように鼓舞出来る存在なのではないでしょうか。

    期待の若手もこれほど大舞台にビビるようではこのまま頭打ちでしょうし、
    次期会長は選手の売却と補強だけでなく、若手の草刈り場にならないようチームを守って欲しいものです。

    • バケンジ より:

      「レト」さん、久しぶりのコメントありがとうございます。

      ユベントス戦での大敗となった試合は、
      ここ数シーズンCLで大逆転負けしたものと同じでしたね。

      CL2位通過となって対戦相手が強く、
      バルサのラウンド16敗退の可能性が高いことは心配です。

      ピッチ外、ピッチ内など問題がありすぎて、
      もはやどれが原因というのが難しいのが現状のバルサだと思います。

      クーマン監督のピッチ上での手腕は心配ですが、
      最近では選手たちも一致団結していないという報道も。

      新会長誕生が1月24日以降ということもあり、
      冬の移籍市場でもほぼ効果的な動きは期待できないでしょうし。
      (そもそもバルサにお金がなく補強ではなく放出するだけかもしれませんが)

      チームを鼓舞する存在、CFとしてバケンジとしては
      フリーになっているマンジュキッチを獲得してほしいです。

      マンジュキッチのようなハードワークして背中でチームを引っ張る選手が
      今のバルサには必要だと思っています。

      若手選手は1年目の選手も多いのでこれからだとは思いますが、
      新会長の選任も間違えれば少し前のミランのような
      超低迷期も考えられそう…

      今シーズンはいろいろな面から転換期だとは思っていますが、
      どれだけ遠くてもいいから出口と思える光がほしいですね^^

      またのコメントお待ちしております。

  4. プラッシー より:

     この中での売却候補はブライスワイト、ウンティティ、ネトですかね。
     ブライスワイトはボールをもらう動きが悪くて試合に入れないことが多いですし、スペースがある試合のみ活躍できている印象があります。Bチームのデ・ラ・フェンテに代わりを任せてもいいので、放出しても問題ないと思います。

     ネトもいいセービングを見せてますが、足元のプレーで不安定なシーンが失点したとき以外もあったのが気になります。また売却の一番の理由は、下部組織にはイニャキ・ペーニャとアルナウ・テナスの二人が控えており、両選手が出場機会に不満を持って出ていく可能性もあるからです。アルナウ・テナスは19歳なのにBチームで出場できていないため、不満を持ってもおかしくはないです。
     そのためカンテラの流出と経費削減を考えて放出は仕方ないと思います。

     ウンティティはまだ試合に出れておらず、高い給与削減から売却候補になるのは仕方ないです。しかし、売却先を見つけるのが一番難しいので、売りたくても残留してしまう気がします。

     あとは19番のマテウス・フェルナンデスはどうするんでしょうかね。おそらくバルトメウは転売目的で獲得したのですが、ブスケツがいなくてもベンチ入りすらできない状況です。ボランチである彼を使わず、リキ・プッチかアレニャを起用して人数不足を補うんですかね。

    • バケンジ より:

      「プラッシー」さん、いつもコメントありがとうございます。

      23日までに選手と給与減額に合意できなければ、
      主力選手の放出もしなければいけないでしょう。

      その時にはデンベレ、グリーズマン、コウチーニョの中から
      1人、もしくは2人が対象になりそうです。

      メッシのバルサでやる気持ち次第ですが、
      来夏に移籍する気ならメッシを冬で売却したらいいと思います。
      現実はメッシ売却に誰も動かないでしょうけど…

      今冬はクーマン監督が積極的に起用しない選手はほぼ売却し、
      若手選手(プッチ、アレニャ)もレンタル移籍がいいと思います。

      選手の給与減額次第ですが、
      シーズン後半戦は最悪トップチームの選手数が18人以下になることも
      バケンジとしては覚悟しています。

      ほぼ休みのない今シーズンに18人以下は自殺行為ですが、
      クラブの財政を調整するには仕方ありません。

      その時はカンテラ選手に頼って新たな選手が出てくれればうれしいです。

      選手が給与の大幅な減額さえ納得してくれれば、
      冬の移籍市場で選手の売却もそこまでしなくて済みそうなんですがね。

      会長選挙が1月24日の予定なことも、
      冬の移籍市場を難しくしますがまずは余剰戦力の選手の売却に動く。
      これを頑張ってほしいですね。

      またのコメントお待ちしております。

      • プラッシー より:

         主力で売却するならコウチーニョを真っ先に売却すべきかなと思います。トップ下はグリーズマンやペドリ、コジャードでもできますし、左サイドもペドリ、デンベレやデ・ラ・フエンテでなんとかするしかないですね。
         デンベレはポテンシャルがあり本人が出る気が全くないですし、グリーズマンを放出するとメッシが退団後は点が取れる選手がいなくなってしまうので、コウチーニョが一番の退団候補かなと思います。
         
         あとはピケとセルジロベルトが離脱してバルサの選手層はかなり苦しいですね。CBはチュミやクエンカ、ムブヤンバが退団してミンゲサしかBチームで経験ある選手がいないので、ダブルボランチのシステムをやめてCB3枚(デ・ヨング、ラングレ、ミンゲサ)をそろえる必要があるかもしれません。
         さすがにリーガ優勝に囚われてローテーションをしないと更なる主力の負傷者が出かねないので、CL出場権を目標にしてある程度勝ち点をこぼすことを許容せざるをえないんじゃないかと思います。クーマン監督にとってはもちろん受け入れがたいでしょうが…

         
         

        • バケンジ より:

          「プラッシー」さん、コメントありがとうございます。

          主力ならコウチーニョよりもデンベレが希望ですが、
          デンベレのかたくなに出ていかない態度は変えれそうにありませんしね。

          メッシがいなくてもグリーズマンとコウチーニョが
          センターラインにいればそれなりにやっていけるかなと考えていました。

          ピケとセルジ・ロベルトの長期離脱で、
          バケンジとしては今シーズンのリーガのもう優勝はほぼなくなった印象です^^;

          CL出場権はマストなミッションではあるので、
          これを達成できそうになければさすがにヤバすぎます。

          バルサBのミンゲサをみたことないですが、
          大丈夫そうなら期待したいところですね。

          アラウホはあと2週間で復帰予定ですし、
          それまではデ・ヨングにCBを頑張ってもらうしかありません。

          CB2枚が不安定なので3枚にすることですが、
          クーマン監督は絶対にしなさそうな印象です。

          4-2-3-1を簡単に変更しなさそうで、
          このシステムでクーマンは心中しそう…

          ローテーションは必須で、
          起用していないorバルサカンテラの選手を
          クーマン監督は嫌々でも起用しないと
          起用したい選手が11人を切ることが起こりそうです。

          リーガの目標の修正はバルサファンも受け入れがたいですが、
          現状を考えればファンも現場も受け入れていくしかなさそうですね。

          お金がなくて補強も期待できないですし、
          今シーズンは本当にきついシーズンだと感じます。

          またのコメントお待ちしております。

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